最近、劇場やホールなどで開演前にトイレに行くと、洗面台の前で歯を磨いている人によく出くわす。歯を磨くことは歯のために良いことであると解っていても、不特定多数の人が利用する場での歯磨きにはどうも抵抗感を覚えてしまう。
会社のトイレで歯磨きする人は理解できる。窓口などの対面業務や営業などで相手に対して失礼のないようにということで、歯を磨くことを推奨している会社も少なくない。そのために、会社のトイレで歯を磨く光景は今や普通なのではないだろうか。
しかし、劇場やホールのトイレで歯磨きするのはどうも場違いに思えてならない。この場合、食後の歯磨きか、口臭(もしくは加齢臭)を抑えるためなのだろうが、見も知らない人が数多くいるところで、歯を磨くのはかなり勇気がいるのではないだろうか。おそらく歯を磨かないとすぐに虫歯や歯周病になりやすい体質の人がするのだろうが、飛沫や衛生面のことを考えると、トイレで歯磨きをすることは私にはできそうにない。
2 件のコメント:
すいません、私も映画館や劇場のトイレで歯磨きしてますが、不快に思う人がいるという想像力がありませんでした。チラ、と見られると、「ああ俺も歯磨きしなきゃな」と思われてると思ってました。そうなのか、不快なんだ……考えなきゃな……
でも、会社行って無いんで、そういうところでしか磨けないんですよ。
食い物屋でも磨く事はありますが、食べて余りにもスグだし、トイレ狭いし、便器が近いんで、気持ちよく磨けない。
駅や公衆便所は、不潔感があって歯磨きする側の方にちょっと抵抗感がある。自己中の論理ですが。
劇場や映画館のトイレは、手洗い場が便器と離れてるんで比較的気分良く磨けるんです。
しかし、他者の事を考えると、何処でも問題は同じで、駅のトイレでも、飛沫は飛びますからね。公的な場では磨かない方がいいって、事ですかね。
でも、小松さん、お元気そうですね。
世田谷の金子さんへ
お久しぶりです。私は潔癖性ではありませんが、ジムの風呂場ですらひげ剃りをしているのは全く気にになりませんが、歯磨きをしている人にはなぜか抵抗感があります。やはり、唾液や痰に含まれる病原菌が飛沫することへの嫌悪感だと思います。歯を綺麗にすることは健康のためにとっても大事なことだと思いますが、やはり公的な場所は・・・。私はとても暇にして元気です。また飲みに行きませう。最近観た映画では『花のあと』が良かったです。
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