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月曜日, 1月 29, 2024

大谷翔平、山本由伸入団のドジャースは嫌われ3球団の1つ

大谷翔平と山本由伸が相次いでロサンゼルス・ドジャースに入団したことで、ドジャースのユニフォームやTシャツが飛ぶように売れている。また、テレビではシーズン前にもかかわらず大谷翔平の一挙手一投足ならぬ一挙一動が報道されている。そのためか、いわゆるにわかドジャース・ファンが急増中である。

しかし、ドジャースは全米で嫌われているチーム3の1つであるということを日本ではほとんど知られていない。写真下は2023年6月末日時点でのTwitter(現・ X)での「嫌いなチーム」と呟かれた数である。

1. Los Angeles Dodgers - 9016
2. New York Yankees - 8712
3. Houston Astros - 7658
4. New York Mets - 6326
5. Atlanta Braves - 582

ドジャースは金満ヤンキースやサイン盗みアストロズより嫌われているのである。また2022年の調査でも下記のような結果でドジャースはヤンキースに次いで嫌われているのである。

1. New York Yankees - 6766
2. Los Angeles Dodgers - 5618
3. Houston Astros - 4865

また2021年の州別嫌いなチーム分布図は写真下のようになっていた。ここでもドジャースは、ワイオミング、ユタ、コロラド、アリゾナ、ニューメキシコの西部5州、ルイジアナ、ミシシッピ、アラバマの南部3州、そしてアラスカと、なんと9州で嫌いなチーム1位になっている。これはヒューストン・アストロズの7州を上回る。ニューヨーク・ヤンキースは東部の小さな諸州が加われば8州なので、ドジャースはヤンキースをも上回っている。

そして、データにはないが、カリフォルニアでもドジャースは南カリフォルニアでは人気があるが、私が以前住んでいたサンフランシスコ・ベイエリアや州都サクラメントなどの北カリフォルニアではかなり嫌われている。

火曜日, 10月 10, 2023

今年のメジャーリーグ、日本人選手の私的通信簿

メジャーリーグはすでにプレーオフに突入していますが、今年の日本人選手はみんな本当に頑張りました。私なりの通信簿はこんな感じです。

◎大変よく出来ました

・千賀滉大(100点)
・大谷翔平(95点)
・吉田正尚(95点)
・鈴木誠也(90点)
・菊池雄星(85点)

千賀滉大は1年目にしてローテーションを完璧に守り、投球回数も規定投球回数を上回り、防御率2点台、奪三振200は満点と言っていいと思います。大谷翔平は休みを取らなかったことが結局災いして、1年を通して活躍するができませんでした。ホームラン王は素晴らしいですが、やはり1年通して活躍するのがプロの選手だと思います。吉田正尚は序盤こそ苦しみましたが5月以降の活躍は目を見張るものがありました。打率が3割だったら100点満点でした・・・。鈴木誠也は後半は大活躍でしたが、前半は正直見るに堪えられない時もありました。来年はとにかく1年を通じて活躍してもらいたいです。菊池雄星はメジャー5年目にして初の二桁勝利・防御率3点台と年間を通して活躍しました。ただまだ安定感・信頼感に欠けているので来年はそれらを克服してもらいたいです。

◯よく出来ました

・藤浪晋太郎(80点)
・前田健太(75点)
・ダルビッシュ有(70点)

藤浪晋太郎はオリオーズに移籍して、救援投手として開花しました。少しラッキーだったところもありますが十二分な活躍はしたと思います。来年はどこでどう活躍するか楽しみです。前田健太は怪我からの復帰した年として及第点だと思います。来年はまたローテーションの一翼を担う投手になると期待しています。ダルビッシュ有はWBCの疲労と年齢的なこともあり、思ったほどの成績は残せませんでした。しかし、彼は日本人選手の先輩格としてだけではなく、球種マスターとしてメジャーリーグ全体の投手を支えていると思っています。

来年も新たに何人かの日本人選手が海を渡ると思いますが、それぞれが今年の千賀滉大、吉田正尚、藤浪晋太郎と同じように活躍することを期待しています。



金曜日, 7月 21, 2023

不忍池に野球場!? 神宮外苑再開発は同じ穴のムジナ

戦争中、上野の不忍池は食糧不足を補うために一面水田だった。それが再び池として再生されたのは終戦から5年経った1950年のことであった。その間に池を復活させるのではなく、そこに8万人収容の野球場を作ろうという計画が立てられていた。しかし住民の猛反対にあい頓挫。この計画を主導したの正力松太郎(読売新聞社主)であった。

そして今日、神宮外苑の再開発を三井不動産主体でおこなおうとしている。これは不忍池の野球場計画と「似て非なる」ものか、それとも「同じ穴のムジナ」なのか。どちらなのだろう・・・。

不忍池野球場計画は明らかに自然破壊であり、アメリカ進駐軍に媚びる商業主義的なものだった。一方で、神宮外苑整備計画はスポーツ施設の再建計画なので何の問題もないように思える。しかし、その実態は数多くの木々を伐採するなどの自然破壊であり。3棟の高層ビルを建てるなど明らかに商業主義優先計画である。

こんな自然破壊と商業主義の計画は絶対に許してはならない。




月曜日, 3月 13, 2023

侍ジャパンのダグアウト(ベンチ)に注目しています

WBC(ワールドベースボールクラシック)。予想通りというか予想以上に強い日本代表(侍ジャパン)。テレビや新聞、ネットではいろいろな話題が出ていますが、私が注目しているのはダグアウト(ベンチ)での侍ジャパンの首脳陣の立ち位置。

日本が攻撃のときは栗山監督のだいたい右横には肩にマイクを掛けている城石コーチ(内野守備・走塁兼作戦担当)が、左横には村田バッテリーコーチもしくは吉村打撃コーチが立っている(共にジャイアンツ出身)。一方で、守備の時は左に白井ヘッドコーチ(攻撃時は3塁コーチ)、右に吉井ピッチングコーチが立っている。

このコーチ陣、栗山監督ともちろん縁のある人ばかり。特に白井ヘッドコーチと城石コーチは日本ハムの監督時代の名参謀と打撃コーチという間柄。吉井ピッチングコーチ(千葉ロッテ監督)も日本ハムで3年間コーチを務めていた。ブルペンの厚澤コーチも日本ハム時代の投手およびベンチコーチだった。あと1塁コーチも務める清水コーチ(外野守備・走塁)は栗山監督と直接の接点はないが、長く日本代表のコーチを務めていて国際大会に詳しい。

このように栗山監督はこうしたコーチ陣とうまくコミュニケーションしながら、試合を指揮している。

日刊スポーツより


木曜日, 12月 29, 2022

完全予想 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表選手

来年3月に行われる野球のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表選手の内定が報道されはじめましたが、私なりに勝手に選んでみました。

来年メジャーに移籍することが決まった千賀滉大と吉田正尚は「出たい」と言っているようですが、東京での予選ラウンドの出場は絶対に無理。栗山監督はそんな選手を選ぶ余裕はない。特に投手は球数制限があるので、最低でも先発4人第二先発4人、救援6人が必要。それゆえに、千賀が選ばれることはありえない。吉田にしても連携プレイの練習などで、メジャーのキャンプを外すことは無理。また、先発転向を表明した平良(西武)も出場は難しい。

で、選んだのが下記の30人です。ラーズ・ヌートバー(カージナルス)とスティーブン・クワン(ガーディアンズ)は栗山監督としては選びたくないかもしれませんが、MLBからの推薦があるようなので、渋々承諾せざるを得ないと思って入れました。

さて、どこまで当たるでしょうか。

【投手】(14人)
ダルビッシュ有(パドレス)
山本由伸(オリックス)
佐々木朗希(ロッテ)
今永昇太(DeNA)※左

宮城大弥(オリックス)※左
伊藤大海(日本ハム)
戸郷翔征(巨人)
青柳晃洋(阪神)

山崎颯一郎(オリックス)
宇田川優希(オリックス)
松井裕樹(楽天)※左
高橋奎二(ヤクルト)※左
大勢(巨人)
栗原良吏(広島)

【DH・投手】(1人)
大谷翔平(エンゼルス)※左

【捕手】(3人)
甲斐拓也(ソフトバンク)
中村悠平(ヤクルト)
坂倉将吾(広島)※左

【内野手】(6人)
源田壮亮(西武)※左
山川穂高(西武)
山田哲人(ヤクルト)
村上宗隆(ヤクルト)※左
牧秀悟(DeNA)
坂本勇人(巨人)

【外野手】(6人)
鈴木誠也(カブス)
ラーズ・ヌートバー(カージナルス)※左
スティーブン・クワン(ガーディアンズ)※左
柳田悠岐(ソフトバンク)※左
周東佑京(ソフトバンク)※左
塩見泰隆(ヤクルト)

金曜日, 9月 16, 2022

規定投球回数を上回ることはとても大変なのだ(大谷翔平とアーロン・ジャッジのMVP争い その2)

メジャーリーグで大谷翔平が規定投球回数を上回るかどうかが話題になっている。なぜならば、この規定投球回数を上回ることがとても大変だからだ。

メジャーリーグの規定投球回数というのは162イニング。これは全試合と同じ回数であり、こんなことは絶対にありえないが、仮に1試合1イニングを毎試合投げたとすると、規定投球回数に到達する。しかし、先発投手というのはどのチームも5〜6人いて、中4日もしくは5日で投げることが通常で、1年間に先発するのは30試合前後になる。つまり、30試合に先発した場合でも、平均5.4(≒5回1/3)イニング投げなければ規定投球回数を達成することができない。

大谷はメジャーではアメリカン・リーグに所属しているが、昨日時点でア・リーグでは規定投球回数を上回っている投手は25人しかいない。ア・リーグは全15球団なので、1球団に1人もしくは2人しかいないことになる(3人いるチームもあるが)。エンジェルスでは大谷だけである。ちなみに日本では昨日時点で規定投球回数に達している投手はセ・リーグが7人、パ・リーグが9人しかない。

このように規定投球回数に達するかは投手としても難しい。大谷はその規定投球回数と規定打席を同時に達成しようとしている。こんな選手は過去にもちろんいない。もし達成すれば歴史的なことである。それゆえに、仮にアーロン・ジャッジが三冠王(打率、打点、本塁打)になったとしても、過去に三冠王を獲った選手はいるので、大谷の方がMVPにふさわしい。。。




木曜日, 9月 01, 2022

大谷翔平とアーロン・ジャッジのMVP争い

メジャーリーグ、アメリカ・リーグMVP争いが話題になっている。メジャーリーグ・ウォッチほぼ50年の私の予想は正直、現時点では分からないとしかいいようがない。ただし、大谷翔平とアーロン・ジャッジにはそれぞれ残された課題があることは間違いない。

まず大谷翔平。大谷にはすでにベーブ・ルース以来の2桁勝利2桁本塁打の二刀流としての成績は達成している。しかし、ルースもなし得なかった規定投球回数、規定打席の2つをクリアするにはいたっていない。それゆえに、大谷がMVPを獲るためには、最低限でも規定投球回数を投げ切る必要性がある。これを達成した上で、15勝(現在11勝)もしくは40本塁打(現在29本)を達成したら、ジャッジが仮に本塁打を70本を打ったとしても、大谷がMVPを獲得しなければおかしいと思う。

一方、アーロン・ジャッジであるが、彼が本塁打を60本以上打つのは間違いないだろう。ア・リーグで過去に60本以上本塁打を打った選手は1961年のロジャー・マリスの61本以来となる。またDH制が施行された1973年以降では2002年のアレックス・ロドリゲスの57本が最高なので、これをも上回ることになる。ただ、ジャッジの大谷を上回る優位点というのはチームの勝利数にある。つまりどれだけ勝利に貢献してたかである。少し前までのジャッジが所属するヤンキースはダントツの勝利数を誇っていたが、8月に入って下降線となり、チーム勝利数は西地区首位のアストロズを4つほど下回っている。このままで行くとジャッジのMVP争いでの印象は悪くなる。そのために、ジャッジがMVPを獲得するためには、ヤンキースは勝利数1位を得る必要がある。

ということで結論。MVPを獲るためには大谷は規定投球回数に達すること。ジャッジはチーム勝利数がリーグ1位になることが条件になると、私は考えている。





月曜日, 6月 27, 2022

宝塚記念の勝利でタイトルホルダーは名馬になった

長年競馬をやっていて、嬉しくなることの1つに、3歳春の皐月賞に出走する前から、この馬は将来名馬になるぞという洞察力というか感が現実化したときというのがある。

昨日の宝塚記念はまさにそんな至福の瞬間であった。1着になったタイトルホルダーは東京スポーツ杯2歳ステークスで2着になったときから、この馬はいずれ名馬になるぞと思い続けてきた。その後、皐月賞の前哨戦の弥生賞で勝つものの、皐月賞、ダービーと惜敗が続き、また菊花賞の前哨戦のセントライト記念では大敗して、私の目は間違っていたのか一瞬思ってしまったが、しかし、菊花賞では他馬を寄せ付けない圧倒的強さを見せつけ、初のG I タイトルを獲得した。

有馬記念こそ菊花賞の疲れも出て5着に沈んでしまったが、年が明けて4歳になってから、日経賞、天皇賞(春)と他馬に影を踏ませない勝利。そして、今回の宝塚記念も最初こそ先攻策しかできないパンサラッサに1番手を譲ったが、4コーナーの手前では先頭に立ち、その後は他馬はまったく追随できない完勝となった。これでタイトルホルダーは長距離のG I を2つ、中距離のG I を1つ勝ったことになり、来年以降は種牡馬入りすることになるだろう。

私がこのように2歳時から追っかけてきた馬で名馬になった馬は、シンボリルドルフに始まりビワハヤヒデ、サクラローレル、テイエムオペラオー、フォノーメノ、フィエールマンなどがいる。ただ、これらの馬はいずれも鞍上が名手ばかりだったが、今回のタイトルホルダーの鞍上・横山和生はまだその域には達していない。今後、タイトルホルダーがどんなレースにでるか未定だが、これからは馬より騎手のレースぶりが問われるようになるだろう。

それにしても、昨日の宝塚記念はとても気分がいいレースだった。

金曜日, 6月 17, 2022

プロ野球の監督の半数以上がメジャーリーグ経験者になる

現在、プロ野球12球団の監督のなかで、4人がメジャーリーグ経験者だ。東北楽天の石井一久、千葉ロッテの井口資仁、北海道日本ハムの新庄剛志、そして東京ヤクルトの高津臣吾の4人である。パリーグは半数の監督がメジャー経験者である。

今後もこうした傾向は続くのではないだろうか。田口壮はオリックスのコーチであり、斎藤隆は横浜DeNaの投手コーチ、吉井理人は千葉ロッテのコーチ。これに早稲田大学監督の小宮山悟を加えた4人はいつ監督になってもおかしくない。

また松井稼頭夫、岩隈久志、岩村明憲、黒田博樹、藤川球児、松坂大輔あたりも候補だろう。アメリカ在住のイチロー、松井秀喜、上原浩治も同様だ。現役でも福留孝介、青木宣親あたりは将来は監督になりうる資質があると思う。

このようにメジャーリーグ経験者が今後も監督になる機会はあると思う。そうなると、今のように4人がメジャー経験者でなく半数の6人以上がメジャー経験者が監督になる時代もそう遠くはないと信じている。そうなれば「気合だ」「根性だ」のといった精神論の監督はいなくなる。このことが高校野球や大学野球にも移行してもらいたい。野球から根性論がなくなれば、スポーツ全般に与える影響は大きいと思う。



水曜日, 6月 08, 2022

大谷翔平=野茂英雄+イチロー+松井秀喜???

これまでに数多くの日本人選手が海を渡り、メジャーリーグに挑戦してきた。野茂英雄はフォークボールでバッタバッタと三振を取り、ストライキで低迷したメジャーリーグの人気回復の起爆剤となった。イチローは俊足好打で3000本安打を記録、そしてレーザービームに代表されるように強肩攻守で10年連続ゴールデングラブ賞を受賞して、殿堂入り確実な活躍をした。松井秀喜も名門ヤンキースというプレッシャーのかかるチームにいながらも、しぶといバッティングで打点を上げながら繋ぐ野球に専念して、ワールドシリーズ・チャンピオンではMVPに輝いた。

では、大谷翔平はどうであろうか。肘の手術もあったが4年目の昨年は投手としては9勝2敗、投球回数131.1で奪三振156。打者としては打率.257、本塁打46本、打点100、盗塁26、敬遠20、三塁打8という堂々たる記録を打ちたて満票で年間MVPに輝いた。ここまでの成績を残すと、愚かなマスコミのなかには「大谷翔平=野茂英雄+イチロー+松井秀喜」みたいな扱いをし始める。今やテレビ各局は連日大谷翔平の動向を放送している。イチローや松井秀喜はこんなに報道されなかった。異常である。

メジャーリーグファンとしてはメジャーリーグが取り上げられるのは嬉しいが、今のような大谷翔平一辺倒な報道は正直うんざりする。

と、こんなことを書いていたら、エンゼルスのマドン監督の解任が発表された。まあ、誰が監督になろうと、二刀流は今後も続くと思うが、いくら大谷本人が毎日を出場したいと言っても、やはり1週間〜10日に1日は休ませるべきだろう。そうでないと、怪我をするリスクは高くなるし、投球フォームを崩すことになる。その点は新しい監督に期待したい。

最後にもう一度。大谷翔平は野茂英雄+イチロー+松井秀喜ではない。野茂もイチローも松井も大きな怪我をしたことはない。大谷はすでに肘の手術を受けているので、今後もメジャーで長年に渡って活躍するためには休みは必要だ。




木曜日, 6月 02, 2022

ソロホームランが6本も出たプロ野球交流戦(ヤクルト vs ロッテ)

昨日(1日)は神宮球場にプロ野球交流戦・東京ヤクルトスワローズvs千葉ロッテマリーンズの試合を観に行ってきた。いや〜、めちゃ面白い試合でした。

というのも途中4回まで試合は3対3と同点だったのですが、その得点が全てソロ本塁打によるもの。それもみんな気持ちのいい一打で、なんかスカッとしました。

まずは1回裏に山田哲人(ヤ)が第11号ホームランをレフトスタンドに。続いて2回表に中村奨吾(ロ)が会心の第3号をレフトスタンドに。そして1アウト後に安田尚憲(ロ)が今季1号となるホームランをレフトスタンドに。その裏には今度はオスナ(ヤ)が第5号。ここまでのヒットは全てホームラン。

4回表に安田が今度はライトスタンドに弾丸ライナーの第2号を。この時は隣に座っていたYASUDAのユニフォーム着ていたお兄さんとハイッタッチしてしまう。(笑)それに負けじとその裏にはヤクルトの浜田太貴がこの日もっとも飛んだと思われる(推定飛距離125m)第5号をかっ飛ばした。浜田は高卒4年目という若手だが、打撃センスもパンチ力もあり、かなりの有望株の選手ではないだろうか。

それにしても、ソロホームランが4回までに6本飛び出す試合なんて初めて観た。ビール3杯、から揚げ、ポテトフライがとても美味しく感じる試合だった。



火曜日, 5月 31, 2022

黒人選手が少なくなったメジャーリーグ

メジャーリーグ(MLB)を観ていて、黒人選手が少なくなったなあ、と思う。

データなどによると1970年代は3割は黒人選手だったのに、現在は8%までになっているという。確かに大谷翔平が所属しているロサンゼルス・エンゼルスにしてもロースター(登録選手)ではレンヒーフォ内野手、イグレシアス投手だけだと思う。ただ、この2人はベネズエラとキューバ出身でアメリカ生まれではない。アメリカ生まれの黒人選手となると、現在はマイナーに落ちているがプロスペクトのジョー・アデル外野手だけであろう。おそらく他のチームでも同じような傾向ではないかと思う。

では、なぜこれほど黒人選手が減ったかといえば、野球はバッドにグラブにとお金がかかるからだと一般的に言う。しかしそれは間違いだ。フットボールもヘルメットや防具などにそれなりのお金がかかる。黒人選手が減った最大の理由はフットボールのNFLの台頭であろう。

MLBは1軍ロースターが1チーム26人なので30チームで780人である。それに対してNFLは1チーム45人なので32チームで1440人になる。人数が倍近く多い分、それだけプロになれるチャンスは多い。またフットボールはアメリカ以外の国でほとんど行われていない。

そして、現在のMLBはどんなポジションでもこなせるユーティリティ・プレイヤーが求められているのに対して、NFLはオフェンスはオフェンス、ディフェンスはディフェンスと専門職にはっきり分かれている。

黒人の身体的能力および感情などを考えると、やはり野球よりフットボールの方が黒人向きであり、彼らもそちらを選択するのだろう。このために、もはやアメリカの高校や大学野球では黒人選手が全くいないチームがごく一般的になっているという。

こうなると、ジャッキー・ロビンソン、ハンク・アーロン、バリー・ボンズ、アレックス・ロドリゲスといったアメリカ生まれの黒人選手はもう生まれないのだろうか。野球好きとしてはかなり寂しい・・・。



水曜日, 4月 27, 2022

新庄Big bossと山本由伸、平野佳寿でメジャーリーグ気分を味わう

コロナ禍なければ、今頃はメジャーリーグを観に行く計画を立てていただろう。しかしながら、それができない。そう思うと、いま日本でもっとメジャーリーグに近い男・山本由伸を観ざるをえないと思い、昨日は東京ドームで行われた北海道日本ハム・ファイターズvsオリックス・バッファローズの試合を観に行ってきた。先発はファイターズが加藤貴之、バッファローズがお目当ての山本由伸。

試合は予想通り投手戦になったが、ファイターズは山本由伸に球数を投げさせるためか、それとも疲れさせるためか、ファウル打ちが多い。メジャーと日本のプロ野球の大きな違いの一つがファウルの数である。別に実数を調べたわけではないが、日本はアメリカより倍近くのファウルがあると感じている。これは高校野球でファウル打ちが容認されているからだろう。

ということで、1回から3回まで数多くの球数を投げされた山本は4回裏に3連打されて2点を献上してしまう。しかし、その後は復調して結局7回を投げて10奪三振2失点でマウンドを降りた。一方、ファイターズの加藤貴之は緩急自在の投球で7回までオリックス打線を無失点に抑えるものの、8回表に紅林に2点本塁打を打たれて同点にされてしまう。試合はそのまま延長戦に突入して、10回表にバッファローズが1点を取り、その裏をメジャーでも活躍した平野佳寿がしっかり抑えて、バッファローズが3対2で勝利した。

それにしても、平日夜の試合とはいえ観客数が21,552人とはかなりの大入りだった。これは新庄Bigboss(メッツとジャイアンツ時代の試合を観た)監督人気と、先発が山本由伸だったからであろう。こうしたことから、驚いたことにとにかく女性ファンが多かった。それも男性ファンに連れられて来るというのではなく、友達同士で来ている。なかには少し年齢は高いが独りで観に来ている女性ファンも目立った。いや〜、パリーグ人気も完全に定着した感がある。

いずれにしろ、パリーグの試合にこれだけ多くのファンが集まるのだから、東京ドームはもっとパリーグの試合を開催してもらいたい。




月曜日, 9月 27, 2021

大谷翔平をベーブ・ルースと比較するのはおかしい

これまでメジャーリーグで活躍した最高の日本人選手といえばイチローだ。

イチローは2001年に新人王とMVPを獲得。2004年は84年間破られることのなかったジョージ・シスラーの最多安打記録を更新した。また、2001年から2010年まで10年年連続200本安打を達成。と同時にゴールドグラブ賞を受賞している。2019年を最後に引退したが、2025年には間違いなく野球殿堂入りする。

そして、今年の大谷翔平はイチローに匹敵するような活躍をしている。

よく大谷のことをマスコミはベーブ・ルースと比較しているが、そんなことより、大谷の記録はすでにとんでもないでところに来ていると思う。大谷は打者として、本塁打、打点、長打率、四球、盗塁などの部門でリーグベスト5に入っている。一方で投手としては規程投球回数には達していないものの、防御率と奪三振率はベスト5以内に相当する。

少し言葉は悪いがイチローは伝説と戦ったというか、ひとり黙々と伝説の記録と戦っていた。ところが、大谷は現実と二刀流という新たな記録に挑んでいる。その現実で戦っている2人が凄い。

現在ホームラン王争いをしているゲレーロJr はまだ22歳の若者。父親のブラディミール・ゲレーロはイチローと同時代に活躍し、メジャー在籍16年間の通算打率は.311(イチローも.311)。本塁打は449本を記録(イチローは117本)。2018年にアメリカ野球殿堂入りを果たした。彼もいつの日か父親の後を継いで殿堂入りは間違いないだろう。

もう1人ホームラン王争いしているのがサルバトーレ・ペレス。彼は2015年のカンサンスシティ・ロイヤルズがワールド・チャンピオンのメンバーで、その彼は1970年代に活躍したシンシナティ・レッズのジョニー・ベンチが持つ捕手としてのホームラン記録を塗り替えようとしている。このジョニー・ベンチも今年殿堂入りしている。

このように大谷はとても凄い打者たちと現実のホームラン王争いをしているのである。加えて、1950年以降の近代野球では誰もなしえなかった二刀流に挑んでいる。来年以降も二刀流を継続するようだが、とにかく怪我のないようにしてもらいたい。そして、早く「ちょっと大谷を観てくる」と言って、西海岸でメジャーリーグの試合を観てみたい。




水曜日, 9月 01, 2021

「流石です」は実に都合のいい言葉

メジャーリーグやプロ野球などスポーツ中継を観るのが趣味だが、そのなかでアナウンサーや解説者が連発する「流石です」という言葉が気になる。というか好きではない。この言葉、一体いつから多用されるようになったのだろうか・・・。 「流石です」の意味は「大したもんです」「すごいです」「ただモノじゃないです」なのだが、どうも最近はそうした意味を一緒くた(ごちゃ混ぜ)にして、次の言葉を探すために、とりあえず「流石です」と言っておくみたいな感じで使われていたりする。 それゆえに、それはなんか愛想のない賞賛の言葉として使われているようでならない。私も「流石です」と言われると、ちょっと小馬鹿にされたような気になる。かと言って、怒るわけにはいかない。なんともはやご都合主義な言葉である。




日曜日, 8月 22, 2021

三大高校野球バカ町

私は高校野球をほとんど観ないのですが、この時期になると思い出すことがある。

20年以上前に富山県の新湊(現・射水市)に旅行したときに港近くの寿司へ入った。私が「新湊はお寿司が名物なんですよね」と聞くと、大将は「いや〜、寿司はどこでも食えるからなねえ」と謙遜した。「では、何が名物なんですか」と聞くと、「高校野球かねえ」と言い、それから大将の高校野球話が止まらくなった。(^_^)

新湊にある県立新湊高校は1986年の春の選抜大会で、まったく前評判に上がっていなかったのにベスト4まで勝ち上がった。これは後に「新湊旋風」と言われた。富山県の高校野球のレベルは低く、それまで春夏通じてベスト8が最高であった。ところが、これを機に新湊では高校野球熱が湧き起こり、新湊は和歌山の箕島、徳島の池田と並んで「三大高校野球バカ町」と言われるようになったそうである。

この3つの町はいずれも人口は大きくなく、3校とも県立高校なので野球部も地元っ子の集まりである。それゆえに、オラが町の野球部で、部員には親戚の子供や知り合いの子がいるので、町の親父たちはこぞって支援協力をする。新湊も野球場の除雪を手伝ったり、炊き出しをしたりすると言う。おそらく、箕島や池田も同じであろう。そして、いざ甲子園になると、町がカラッポになるほどの大応援団が甲子園に向かうという。その数バス100台は下らなかったという。

しかし、今の甲子園に出場する高校はほとんどが私立高校で、それも地元っ子ではなく甲子園に行きたい都会っ子の集まりだったりする。これでは、新湊、箕島、池田のような高校は甲子園に行くことはできない。以前も書いたが、今の甲子園は売名高校野球大会であり、大阪出身高校生野球大会になってしまった。

もはや「三大高校野球バカ町」という名称も残念なことに消え去るのみとなってしまった。



火曜日, 4月 27, 2021

ファンがファンを、いや未来の選手を育てるメジャーリーグ

昨晩観ていたBS-1の「ワースポMLB」のなかで、あるメジャーリーグの試合で、ホームランボールをキャッチした男性ファンが少し離れたグラブを持った5〜6歳ぐらいの少年にボールを上げている光景を放送していた。

こうした光景はアメリカではよくある。ホームランボールは価値が出たりしてあげるケースは少ないが、ファールボールはまったくの無価値なので、ファールボールをキャッチした場合はだいたい近くにいるグラブを持った子供にあげるのが一般的だ。

20年ぐらい前に私もニューヨークですぐ前の席にカップルで観に来ていた男性が、素手でファールボールを見事にキャッチした後、隣の彼女にボールを見せて、興味なさそうと察したのか、すぐに近くにいたグラブを持った少年にプレゼントするのを目撃した。そしたら、周囲の大人たちから「キミはナイス・ガイだ」と褒めれていた。そして、ボールをもらった少年の親は携帯電話で「息子がファールボールをキャッチした」と電話をしていた。(^_^)

こうして、アメリカの野球ファンは未来のファンを、いやひょっとすると選手を育てている。

https://www.youtube.com/watch?v=2zVZb4VcSm8


金曜日, 2月 05, 2021

キャンプ中なぜ監督はバットを持っているのか

2月1日からプロ野球がキャンプインした。今年はどのチームも無観客ということでかなり寂しい気もするが、逆に練習にしっかり専念できるかもしれない。

そんなキャンプ中継をCATVで見ているが、そこで疑問に思ったのがなんで多くの監督が、選手を見ている際にバットを持っているのだろうかということであった。投手出身の監督もバットを持っている。ブルペンで杖代わりにしている監督もいる。やはりバットを持っていることで威厳を示すのだろうか。もしそうだとしたら、なんと前時代的なことだろう。

と思っていたら、昨日ジムで会った少年野球の指導している人に、この疑問もぶっつけてみた。ちなみに彼は高校野球の名門校出身で超有名選手の指導もしていたことがある。そんな彼が言った答に驚いてしまった。

「ピッチャー出身の監督はバットを持ちたがるんですよ。彼らも高校時代までは主力を打っていましたから。プロではまったくですけど。少し偉ぶっているのもあるかもしれないけど、本心は童心に戻るというか少年回帰ですよ。グラブじゃ手持ちぶたさでしょ。あと球拾いする時にバットがある楽だからじゃない」

眼から鱗ではないが、その場で思わず膝を打ってしまった。

月曜日, 11月 30, 2020

セリーグが強くなるには、交流戦を36試合に、球場は広くする

あっという間に終わったプロ野球の日本シリーズ。今や実力も人気もパリーグとなったプロ野球。もはやパとセの格差はJリーグのJ1、J2のような状態である。この格差を穴埋めするには2つのことを急ぐ必要がある。

第1に交流戦を以前のように36試合に戻すことである。今のような18試合ではいつまで経ってもセのチームは交流戦で負け続けたとしても、終わればまたなんとかなるみたいな「ぬるま湯」に浸かっているだけになってしまい、真剣な「熱い湯」に浸かる意識がない。一方で、36試合だと交流戦が長すぎるという意見があるが、それならば交流戦は5月とオールスター明けの2回に分ければいい。

第2にセリーグは球場を広くするべきである。狭い東京ドーム、横浜スタジアムは来シーズン終了後に改築工事をするべきである。狭い東京ドームはバッターボックスを後方へ1メートル下げるだけでも外野のフィールドがかなり広くなる。あそこはマウンドが昇降式だが、そんなのぶち壊して移動式のマウンドを作ればいい。もう一つ狭い横浜スタジアムは外野のフェンスの上に高さ1メートルぐらいの透明のアクリル版を設ければいい。神宮球場は改築することが決まっているので、その時は両翼100メールの球場にすることだ。甲子園球場にしても両翼を広げることができるのではないだろうか。

あとはやる気の問題だ。そうしたやる気があるかないかでセリーグもチームも変わる。それができないようならば、いつまでたってもパセの格差は縮まらない。

木曜日, 11月 26, 2020

FA選手は同一リーグかセリーグへ行く傾向がある

私は数年前から日本シリーズはセリーグのパリーグへの挑戦試合と考えていて、セの覇者がパの覇者に勝てるわけはないと思っている。で、今年の日本シリーズも大方の予想通りあっという間に終わった。マスコミは選手層の違いとか、データ分析力の違い、スカウト力&育成力の違い、といろいろ書きたてている。まあどれも正しいと思うが、私は選手のモチベーション(意欲)もあるのではないかと思っている。

その顕著な例がFA選手の移籍先である。FA=フリーエージェント制が開始されたの1993年。これまでに100人近くがこの制度を使って他球団へ移籍している。そのFA選手の多くはメジャーリーグを除くと、なぜか同一リーグへ行く傾向がある。一方で他リーグへ行く場合は、パからセへ行く選手は多くいるが、セからパへ移った選手は7〜8人しかいない。これはセのチームの方が年棒提示がいいからだと言う人がいるかもしれないが、それだけではないと思う。パの選手はセへ行ってもまあ活躍できると思っているが、セの選手はパへ行くことが不安なのではないだろうか。

具体例を申し上げると、あるセリーグの選手がFA資格を取得した。そして、パのチームが地元出身選手ということで熱烈なラブコールを送っていたが、彼が選んだのはセのチームだった。セのチームの方が年棒が良かったからということになっているが、実際はパへ移籍する怖さがなかっただろうか。パのチームは本拠地は広く風も吹く。それゆえにホームランは出にくいし守備も大変である。一方、セのチームの本拠地は狭くてホームランも出やすい。ドーム球場なので風も気にしなくていいから守備がしやすい。そして、パには速球派の知らない投手が多いからパのチームへ行くことを躊躇しなかっただろうか。

この10年間でセからパに移籍した選手は内川聖一(横浜→ソフトバンク)と中田賢一(中日→ソフトバンク)ぐらいである。他にサブロー(巨人→ロッテ)、平野恵一(阪神→オリックス)もいるが、彼らはいわゆる出戻りだし、木村昇吾(広島→西武)にいたっては入団テスト後の移籍なのでまともなFA移籍とはいいがたい。

このように、セの選手がパに移ることは非常に少ない。「人気のセ・実力のパ」と言われてもはや30年以上になる。そして、交流戦がスタートして15年になる。その間に選手たちはその実力差を肌で感じているはずである。セの選手はパへ行って自分の実力が通じるかどうかという不安を持っていると思う。