メジャーリーグやプロ野球などスポーツ中継を観るのが趣味だが、そのなかでアナウンサーや解説者が連発する「流石です」という言葉が気になる。というか好きではない。この言葉、一体いつから多用されるようになったのだろうか・・・。
「流石です」の意味は「大したもんです」「すごいです」「ただモノじゃないです」なのだが、どうも最近はそうした意味を一緒くた(ごちゃ混ぜ)にして、次の言葉を探すために、とりあえず「流石です」と言っておくみたいな感じで使われていたりする。
それゆえに、それはなんか愛想のない賞賛の言葉として使われているようでならない。私も「流石です」と言われると、ちょっと小馬鹿にされたような気になる。かと言って、怒るわけにはいかない。なんともはやご都合主義な言葉である。
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