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水曜日, 5月 24, 2023

痛風顛末記(その2)

痛風は40代以降の男性なら3人に1人はなると言わている。最大の原因は美味しものの食べ過ぎというか、プリン体を多く摂取しすぎであることは言うまでもありません。そして、今回痛風になって身に沁みたのが、水分補給が少ない人もなりやすいということでした。

では、痛風にならないために普段どうするべきかというと、第一にプリン体が多く含まれる食事をなるべく摂らないこと。第二に小まめに水分補給をすること。第三に歩くなり走るなり泳ぐなり有酸素運動をすること。第四に体重コントロールをすることである。

残念ながら私は三番目以外は怠っていると反省をせざるをえません。なかでも二番目の水分補給が足りていないことを痛感せざるをえない。というのも、私は寝ている時に足をつることがある。ひどいときはのたうち回るというか脂汗をかくことがある。足がつる要因もマグネシウム不足であり水分不足にあると言われている。そして、お酒を飲むときも他人よりあまり水を飲んでいない。そのせいか、飲み屋に行ってもほとんどトイレに行くことがなく不思議がられたりもした。

ということで、自分を戒めるためにも、今後は季節が夏であろうと冬であろうと、運動をしようとしまいと、常に水分摂取をするよう心がけたい。


火曜日, 5月 23, 2023

痛風顛末記(その1)

ちょうど2週間前の5月9日、朝起きたら左足親指のつけ根が腫れ上がり、とても歩けるような状態ではなかった。痛風の発作である。昨年10月に痛風になり、またこの4月には偽痛風にもなったが、どちらも3日で腫れも痛みも消えた。しかし、今回はとんでもなかった・・・。

9日に発作が起きて、その日はまったく身動きすらできない状態で、ひたすら腫れた箇所を保冷剤などを使って冷やし、自宅にあったロキソニンを服用した。そして、翌日、近くの医者へ行ったところ「これは時間がかかるかも」と言われた。私は1週間は覚悟したが、まさかそれが10日以上もかかるとは思いもよらなかった。

痛風には2種類あるそうだ。一つはプリン体を過剰摂取する産生過剰型、もう一つは水分補給不足の排泄低下型という。私は正直、どちらにも当てはまりそうだ。最近はビールこそ控えているが、ゴールデンウィーク期間中に、うなぎの肝、鶏の胸肉、ボタン海老などプリン体が多く含まれる食事をしてしまった。一方で、運動するときはしっかり水分補給はするものの、それ以外のときはあまり水を飲まないので、排泄低下というかもともとトイレに行く回数が少ないので、どうやら正真正銘のイタ〜イ痛風になってしまった。

ということで、発作から1週間は外出することもできず、1日3回薬を飲んで、ひたすら家で足を冷やしては水を飲む生活を強いられました。(続く)



木曜日, 2月 02, 2023

3年を越える新型コロナとの戦い 少し光明が見えてきたかも

この2〜3週間、首都圏1都3県の新型コロナウイルスの感染者数は毎日前週比30〜35%減っています。11月下旬から始まった第8波では国が感染者数の把握を放棄してしまったために、実際の感染者数は国が発表する数字の1.5倍から2倍いると言われています。ただ、ここに至っては実際の感染者数もどうやらかなり減ってきているようです。


それではなぜ減っているのか、その理由を考えてみました。

①コロナウイルスの弱毒化。
②インフルエンザによるウイルス干渉
③オミクロン対応ワクチン接種の効果
④集団免疫が確立されつつある

①コロナウイルスの流行も3年になり、変異株の出現も少なくなり、ウイルス自体がある程度弱毒化した可能性があるのでは・・・。

②この3シーズン(19年/20年、20年/21年、21年/22年)、インフルエンザの流行はほぼ全くありませんでしたが、今シーズン(22年/23年)は全国各地でインフルエンザ流行。なかでも、コロナの大流行を経験した北海道と沖縄では学級閉鎖が相次いでいます。

③オミクロン対応ワクチンの接種はこれまでに全国で41%余(高齢者は70%余)。このワクチンは発症率が70%抑えられるという話ですが、どうやらそれ以上の効果があるようで、私の周囲ではこのワクチンを打った人は誰も感染していません。

④統計上ではすでに全国で4人に1人は感染しています。実際は3人に1人、もしくは2人に1人ではないかと言われていますが、これまでのワクチン接種で免疫効果をつけた人も少なくないので、すでに集団免疫をつけたのではないでしょうか。特に10万人あたりの感染者数が200人を下回った北海道と沖縄は間違いないかと思われます。

すでに3年を越える新型コロナとの戦い。終止符が見えたとは言えませんが、光明はいろいろと見い出せている状況になってきたのではないでしょうか。

木曜日, 1月 12, 2023

新型コロナウィルス忘備録

第1波 2020年2月 ※従来株
「春節による中国人観光客が北海道などに持ち込む」

第2波 8月 ※アルファ株
「ヨーロッパからの帰国者が持ち込み、歌舞伎町周辺から感染拡大」

第3波 2021年1月 ※アルファ株
「安倍&菅政権によるGoToトラベルによって全国津々浦々に拡大」

第4波 5月 ※アルファ変異株
「関西を中心に拡がる。維新府政の失政」

第5波 8月 ※デルタ株
「東京オリンピック関係者および報道関係者が多く持ちこむ」

第6波 2022年2月 ※オミクロンBA.1株
「沖縄、山口の米軍基地からオミクロン株が全国に拡がる」

第7波 8月 ※BA.5株
「感染力が高いBA.5株。8月19日に史上最多の26万余の感染者数を記録」

第8波 12月 ※BA.5株
「寒くなり換気がよくない北海道から全国に急拡大。感染者数の実態を把握できなくなるほどの感染。加えて死亡者数も増える」
「欧米ではオミクロン株BQ.1.1、インドやシンガポールではオミクロン株XBBが流行。中国がゼロコロナ政策を放棄、全土に感染。アメリカでは新たな変異株XBB.1.5が登場」




水曜日, 7月 13, 2022

感染を防ぐには喉のケアが大事だと思う

先日(7月8日)、人気落語家の春風亭一之輔が新型コロナウイルスの陽性と判明して、その後の多くの高座をキャンセルせざるをえなくなった。そして、今度は春風亭百栄まで感染してしまった。

実はこれまでに数多くの落語家がコロナに感染している。これはおそらく落語家が声を出す商売であり、売れっ子になると1日3~4席も噺をする。つまり、1日2時間以上も喋り続けているのだ。これでは喉を痛めるのも当たり前だし、抵抗力が落ちるのもいかしかたない。最初にコロナが流行り始めた頃、カラオケ店や合唱団でよくクラスターが発生したりした。これも多分に喉を多く使うためだったからではないだろうか。

私は医者ではないので、断定することはできないが、やはりコロナは喉を弱めてしまっている人に感染しやすいのではないだろうか。その意味において、うがい、歯磨きなどは大切である。また熱中症予防から水を飲む時も喉全体を潤すようにして飲むべきではないだろうか。のどスプレーやのど飴を携帯しているのもいいかもしれない。

コロナがまた流行り始めた。それなのに、いまだに特効薬ができない。



金曜日, 2月 25, 2022

大阪人はおひとよし、大阪府政も日本政府もどちらも失政だ

コロナによる死者の累計数は下記のようになっている。

東京 (人口1401万)3503人(感染者数94.1万)
神奈川(人口923万)1597人(感染者数42.1万)
大阪 (人口883万)3690人(感染者数61.1万)

日本(人口12670万)22,585人(感染者数469万)
韓国(人口5174万)7,689人(感染者数250万)

大阪の死者は東京よりも多い。人口がさほど変わらない神奈川は大阪の半分以下である。これだけ多くの死者が出ているのに、大阪では維新府政に対する批判がほとんど起きない。それは橋下、吉村、松井らが連日テレビに出ているからだろうか。維新府政に加担するテレビ局はもっと糾弾されるべきである。大阪人はおひとよしである。

同様に日本人もおひとよしである。隣国韓国は1日の感染者が17万人に達するなど、大変な事態に陥っているが、死者は日本の3分の1である。人口は日本の半分以下なのだから、日本より致死率は低い。ではなぜ日本より低いかといえば、徹底的な検査を行い、3回目ワクチン接種も60%までなっているというのだから驚きだ。ここ最近の日本の死者は多くは3回目ワクチンを受けられず、介護施設や自宅など病院以外の場所で亡くなっているとのこと。これは明らかに失政である。


水曜日, 2月 16, 2022

階段がキツいと感じるお年頃

子供の頃、団地や学校にはエレベーターなんてものはなかった。自宅近くで一番高い建物といえばある銀行の4階建ての社宅だったが、そこにはエレベーターはなかった。学校にしても小学校は3階建てだったが、中学校や高校は4階建てで、もちろんエレベーターはなかった。この時代は年寄りはこうしたビルに住むことはなかったし、若い人が主体の住居及び学校であるからエレベーターなどは必要なかった。

ところが、今や超高齢化社会である。3階以上の新しい建物にはだいたいエレベーターがついている。ところが、古い建物にはそれがない。自宅がある建物も築40年になる古いビルなのでエレベーターがない。以前仕事場として使っていたビルもエレベーターがなかった。それゆえに、私は階段の上り下りには慣れている方だが、65歳を過ぎた頃からやはりキツくなってきた。

先月、通っているジムのエレベーターが1週間余稼働しなかった。ジムの建物は1・2階が駐車場のために受付は3階。そのためにエレベーターが壊れてしまうと3階まで正面の立派な階段を登らなけれければならない。加えて、受付の3階から今度はロッカーのある4階までまた登らなければならない・・・。この4階までの「登山」が結構キツかった。

私はジムで運動をしていることもあり、歩くことは苦にはならない。しかし、階段は自宅で嫌でも毎日上り下りしているので好きではない。腰や膝に問題は抱えていないが、やはり階段は好きになれない。階段を好きになるためにはダイエットするしかないのだろうか・・・。



火曜日, 2月 08, 2022

3回目接種が進まない理由は?

昨夕3回目のワクチン接種(モデルナ)を受けてきた。今のところ発熱の兆しはないが、接種部分の痛みは1回目2回目のファイザーよりも痛く感じる。

さて、3回目のワクチン接種が進んでいない。私が2回目のワクチン接種を受けたのは昨年7月10日だったが、その時の国民全体の接種率は19.2%、同世代の中ではどちらかといえば遅い方だった。ところが、現時点での3回目の接種率は6%余しかなく、3分の2も遅い状況というか、かなりの人が3回目接種を躊躇しているようである。

では、なぜこのように3回目の接種が進んでいないかといえば、現在流行中のオミクロン株がデータ株より感染力は強くても弱毒化しているということと、今3回目接種したところで、オミクロン株に対しては重症化は防ぐものの、感染を完全に防ぐことはできないという背景があるからだろう。

そして、何よりも多くの人が1回目・2回目の接種がファイザーであったのに、3回目はモデルナを選ばなければならないことへの疑念があったり、1回目・2回目の接種でいろいろな副反応を起こしてもうイヤだと思っている人も多いからであろう。

昨日の接種会場にしても、モデルナということもあり、65歳以上の高齢者は全体の3分の1もいたであろうか。1回目・2回目はほぼ100%が65歳以上だったことを考えると、いかに高齢者のファイザー志向が強く、また3回目を打つという要望がないのかを感じた。

そもそも医療従事者でも3回目を打っていない人がかなりいる。また、高齢者が多い国会議員が3回目を打ったという話がほとんど聞かれない。80歳以上の麻生太郎、二階俊博らは打ったのだろうか。65歳以上の安倍晋三や菅義偉らも打ったのであろうか。今後3回目接種を1日100万回接種を行うというならば、国会議員はその有無を公表するべきではないだろうか。

正直、3回目接種が効果があるかないかは私にはまったく解らない。また行う意味があるかないかも解らない。しかし、私は自分の身を守るためだけではなく、コロナウイルスという未知及び未解明なウイルスと戦う人々には賛同するし、その人体実験(臨床実験)には参加して、今後の役にはたちたいと思う。



金曜日, 1月 21, 2022

いずれ新型コロナがインフルエンザに置き換わる

厚生労働省が発表した「インフルエンザの発生状況」によると、2021年9月初旬から2022年1月2日までの17週間のインフルエンザの患者数は355人。歴史的に少なかった昨シーズン(20〜21年)の522人を下回った。

そして、今年(2022年)の第1週(令和4年1月3日~9日)のインフルエンザの報告数は「50」で、昨年の最終週(令和3年12月27日~令和4年1月2日)の45人とほとんど変化がなく、昨年(2021年)同時期の総数73人と同様に少なくなっている。

つまり、今年もインフルエンザの流行は昨年同様にほとんど起こらないと思われる。それだけ、新型コロナウイルスがインフルエンザを凌駕している。このことは将来的に新型コロナがインフルエンザを駆逐して置き換わる可能性が出てきた。

マイクロソフトのビル・ゲイツはオミクロン株がピークを迎えた後は「新型コロナウイルス感染症は季節性インフルエンザのように扱われる可能性もある」と指摘している。ビル・ゲイツは医者でも何でもないが、データ集積や分析にかけては下手な科学者より凄いことは誰も周知なので、この指摘は可能性が高いように思える。

このことは今後インフルエンザの予防接種に変わって、毎年新型コロナの予防接種が行われる可能性が高くなったということでもある。そうなったら場合のために国内でのワクチン開発と経口薬の開発が急がれる。



金曜日, 1月 14, 2022

寄席はガラガラ、居酒屋は満杯。来週はまん延防止なんちゃらか・・・。

落語の世界では1月は20日までがお正月。それゆえに寄席では1日から10日までは「正月初席」、11日から20日までは「正月二ノ席」という。そして、正月ということから、落語協会も落語芸術協会も顔見せではないが、看板落語家が一堂に会する

ということで、昨日(14日)行った新宿末広亭正月二ノ席夜の部は、柳亭市弥、笑組(漫才)、鈴々舎馬るこ、橘家圓太郎、初音家左橋、江戸家小猫(ものまね)、柳家喬太郎、林家しん平、五街道雲助、すず風にゃん子・金魚(漫才)、柳家権太楼、柳家小袁治、三遊亭歌司、柳家さん喬、マギー隆司、柳亭市馬という豪華メンバーであった。

にもかかわらず、オミクロン株による感染拡大のために、客席はガラガラ。それなのに、終演後の周囲の居酒屋はどこもかも満員。それも感染防止対策などはほとんどされていない状態。これでは若者の間で感染拡大が止まるはずはないと思ってしまうし、来週にはまんえん防止なんちゃらが出る予感をせざるをえなかった。。。



月曜日, 1月 10, 2022

パンデミックから2年 コロナ忘備録

パンデミックが2年も続くと、過去のことを忘れがちになるので、忘備録というか簡略なメモを残しておこうと思う。

最初に日本に新型コロナウイルスの脅威を伝えたのはクルーズ船・ダイヤモンド・プリンセス号だった。ただ、このクルーズ船から国内への感染は広がることはなかった。今にして思えばよく防いだものだと感心させられる。

ただし、同じころに第1波(2020年3月~6月、オリジナル株=武漢)のウイルスは、中国からの春節観光客(特に雪まつり観光)によって北海道、そして大阪などにばら撒かれることになり、それが徐々に全国に拡散していった。

第2波(2020年7月~10月、アルファ株=イギリス)は、ヨーロッパからを中心とした帰国者が日本に変異株を持ち込んだことによって起きていった。

第3波(2020年10月~2021年2月、アルファ株=イギリス)は、第2波が少し収まったと思った安倍&菅政権がGo to トラベルを強行して、東京も対象になった2020年10月以降に全国的に拡大して行った。完全な失政であった。

第4波(2021年3月~6月、アルファ変異株=イギリス)は関西を中心に起きた。これは新型コロナウイルスの実態をずっと把握できなかった大阪の維新府政の失態であった。

第5波(2021年7月〜9月、デルタ株=インド)は7月23日から行われた東京オリンピック関係者および報道関係者が多く持ち込んだ。政府はこのことをいまだに認めようとしない。最低である。💢

そして、現在は第6波(2022年1月〜、オミクロン株=南アフリカ)である。政府はこれまでにない水際対策を行ってきたが、感染対策に無知無防備な在日米軍によって、沖縄、山口、広島に感染が広がってしまった。もちろん、横田、厚木、横須賀に基地がある関東地方もいずれ1日数千人の感染者が出る恐れがある。



木曜日, 12月 30, 2021

60歳を過ぎたら血圧計は用意しましょう

歳を重ねると誰もが血圧や脈伯を気になりはじめる。ご多分にもれず私も2018月12月に狭心症を発生し、2019年4月に冠動脈のステント手術を受けてからは、医者に強制的毎日血圧を計るように指示されている。

一般的な血圧というのは写真左側に書いてあるように、75歳未満成人および私のような冠動脈疾患患者は、診察室血圧が130/80未満、家庭血圧が125/75未満とされている。ただし、血圧は時間帯によって変化があり、一般的に午前中は高く、深夜0時〜1時が低くなるのが通常である。なお、ここには書かれていないが、脈拍は通常60〜100が一般的と言われている。

私の場合、12月6日から19日までの2週間の血圧平均が、朝は127.7/86.5、夕方のジムを始める時間が117.4/78.6、寝る前が113.5/80.4である。ちなみにその前の2週間(11/23〜12/5)は、朝は124.5/86.5、夕方のジムを始める時間が123.5/78、寝る前が107.5/75.3で、少し違いがあるものの、上はほぼ125以下で下は75以下とはいかないものの、血圧が高い朝以外はなんとか80以下でいる。もちろん、ここまで低いのは薬のおかげであるのは言うまでもない。

ということで、自分は健康体を保っていると自信のある人でも60歳を過ぎれば、毎日とは言わないまでも自宅で定期的に計れるように血圧計は持っておくべきだろう。先日もジムであるご婦人が「血圧が200に近くなってしまったの」と言っていたので「すぐに医者に行ってください。脳溢血か心筋梗塞の恐れがありますから。今は薬がいいのがありますので」と答えた。

脳溢血にしろ心筋梗塞にしろ、生死の問題に関わると同時に後遺症も怖い。そのために60歳を過ぎたら血圧計は用意しておきましょう。

金曜日, 12月 10, 2021

感染症の医者を見下す医者がいたなんて・・・。

もう10年以上マッサージを受けている先生は理学療法士の資格を持っていて、以前は大きな病院でリハビリをしていた。私が17年前に棘上筋断裂手術を受けて1年間リハビリを受けたことを話したり、趣味が落語という共通点があったりして、マッサージを受けながらいつもいろいろな話をする。

先日は私が「病院にいたとき、どんな先生が凄いと思いましたか」と聞くと、先生は「麻酔科の先生ですかねえ。もちろん脳外科など最先端の先生もすごいんですけど、麻酔科の先生って、ある意味生きるも殺すも麻酔次第ってところがあるじゃないですか。それに、それぞれの体型、体重、症状などを考えて、どれぐらいの麻酔をかけるのかとか図るわけじゃないですか。で、全身麻酔の手術にはつっきりだったりするわけですよ。なんか神業って感じですね」とおっしゃった。

確かに私も手術を受ける前日に麻酔科の先生と30分以上の面談と診断を受けた。それゆえに、手術は痛くも痒くもなく成功したが、麻酔が切れてからは手術した左肩は2〜3日めちゃくちゃに痛かった・・・。w

一方で先生はこんなことも言った。「今は売れっ子になっているかもしれませんが、感染症の先生はとても地味でしたねえ。酷い話ですが、医者のなかでも感染症なんてやる奴は頭の悪い奴がやるんだ、蔑んだことをいう医者もいるんですよ。でもねえ、あの方たちは地道にいろいろなデータを取っていて、いつしか感染症が減るように努力しているんです。いわば基礎研究ですよ。それなのに、医者が医者を蔑むですから・・・」と。

で、「私も感染症はずっと気にしていて、今回のコロナで一番良かったと思うのは、プロ野球でジェット風船が飛ばされなくなったことだと思っているんですよ。私はあれは流行り始めた頃から、こんなバイキンやウイルスをばら撒くものは危険だと言っていたんですよ」と。

先生は「それは気がつきませんでした。今や大皿の箸だってダメなんですから、あんな空からバイキンがばら撒かれるのはいい理由はないですよね。空気感染の最たるものですね」。

まあジェット風船は余談だが、感染症の医者を見下す医者がいるということには驚いた。これも基礎研究に力を入れない日本の弊害の一つなのかもしれない。

火曜日, 11月 23, 2021

水際対策、検疫体制の更なる強化を

ヨーロッパを中心に世界的に新型コロナウイルスの感染拡大は止まっていない。これはワクチン未接種者が多いからだという見解もあるが果たしてそれだけであろうか。

一方、アジアでは、日本、インドネシア、インド、タイなど一時大流行したにもかかわらず、落ち着いているところや下火になっている国が多い。そんななかで韓国だけが感染が止まらないのが不思議でならない。ワクチン接種が煩雑だったとかいうが、果たしてそれだけなのだろうか。

ヨーロッパにしろ韓国にしろ、私はその背景に宗教が関係しているようでならない・・・。

そんな他国の事情を詮索するよりも、日本のことを考えると、感染状況は明らかに抑えられている。東京の陽性者数は11月第1週が142人、第2週が171人、第3週が123人、と完全に底を打っている状態である。これまた不思議である。いくら普段は誰しもがマスクをしているからだというが、飲食店はもうほぼ完全に元の黙阿弥状態。マスク会食している人などはほぼ皆無である。

このような状況下であるためか、政府は26日から1日の入国者制限を現在の3,500人から5,000人に引き上げるという。空港での検査態勢を強化したことで、入国枠を広げても感染拡大につながる恐れは低いと判断したからだという。参考までに今年の訪日外国人の数は下記の通りである。

1月:46,500人   【第3波】
2月:7,400人
3月:12,300人
4月:10,900人
5月:10,000人   【第4波】
6月:9,300人
7月:51,100人   (オリンピック関係者)
8月:25,900人   【第5波】
9月:17,700人
10月:22,100人

1月は年末年始でやはり人の流れが多く、7月と8月が多かったのは東京オリンピックのためである。これが1日の入国制限を5,000人まで引き上げらると、おそらくひと月の入国者は倍増近くの4~50,000人になるのではないかと思われる。そのことは、感染リスクがこれまでより倍増、いやそれ以上になるということである。

水際対策、検疫体制の更なる強化をしなければ第6波はやってきてしまう。



水曜日, 11月 17, 2021

ワクチン未接種の人はある程度の制限がされるのは承知してもらいたい

東京の陽性者数が30日以上50人を下回っている。3週連続で週の感染者数が100人台で明らかに下げ止まりでいる。しかし、お隣の韓国では日本と同じぐらいワクチン接種が進んでいるにも関わらず感染者数は減っていない。一時はK防疫と胸を張っていた韓国だったが、今やその面影もない。文在寅政権は相当な打撃を受けているに違いない。

日本は確かに今は感染状態が落ち着いているが、いつまた韓国のようになってもおかしくない。そうならないためにも、何度もいうが、ワクチンおよび治療薬などの防疫体制、PCRなどの検査体制、空港など検疫体制を徹底しなければならない。そうしないと医療体制がまた逼迫しかねない。

なかでも徹底すべきは検疫体制である。インフルエンザはだいたい海外から入ってくると言われている。コロナにしても第1波は中国からの観光客、第2波は海外からの帰国者、そして第5波はオリンピック関係者が感染を広めたのは確実なのだから、今後も海外から訪日客を徹底的に検査、検疫すべきである。

一方で気になるのがワクチン接種率の低下である。10月末日の接種率は1回目78.0%、2回目72.5%だった。それが半月経った11月15日の接種率は1回目78.9%、2回目75.6%である。このままでいくと11月末日に1回目接種が80%を超えることいは難しい状態になった。そして、年内にはほとんどの都道府県でワクチン接種を終了する。

結局のところ国民の10人に2人は打たないことになる。まあ、子供や高齢者、アナフィラキシーなど恐れのある人がいるので、最終的にはおおよその見当ではあるが、20人に1人ぐらい、国民の5%(625万人)ぐらいが打つのを拒否した可能性がある。

今後はこうした人たちが次に来るであろう第6波のときに罹患率が高くなるので、それを守るなり防ぐ対策を練らねばならなくなっている。PCR検査の完全無料化は無論のこと、海外渡航の制限、病院・介護施設などでの面会制限などある程度の制限はいかしかたがない。

ワクチンを打つか打たないかは自由である。ただし、海外にあるようなロックダウン的行動制限は絶対反対だ。だが、感染拡大防止のためある程度の制限が課せられることは承知してもらいたい。

水曜日, 11月 10, 2021

打つ打たないは自由だが、できればワクチン接種をしてもらいたい

先週の東京の陽性者数は142人(1日平均20,28人)、検査件数は39,100件、陽性率は0.36%だった。おそらくこの辺が底であろう。今後はいかに陽性者数を1日30人以下を維持できるかが課題となりそうだ。そして、これが50人以上の日が続けばすぐに何らかの対策を打つことになるだろう。

そして、ワクチン接種率も時事通信社の調べでは11月10日時点で、全国平均で1回目接種を終えた人が78.1%%、2回接種を終了した人が74.5%になっている。ところが、東京の接種率は1回目が76.5%、2回目が73.5%とどちらも全国平均より下回っている。この要因は第一に人口が多いことがあり、次にやはりワクチンに懐疑的な人がまだまだいるからだろう。

ちなみに都道府県別では接種率が一番高いのは秋田県(1回目82.8%、2回目78.9%)で、一番低いのは沖縄県(1回目67.6%。2回目64.2%)。全体としては東北および北陸の接種率が高く、沖縄、大阪、北海道、岡山、京都の接種率が低い。

いずれにしろ、ワクチン接種が感染拡大を防止していることは間違いないので、アナフィラキシーの恐れがある人、妊娠している人などワクチンを打てない人は別にして、単に懐疑的なだけな人はワクチン接種をしてもらいたい。そうでないと、海外へ行くことは無論のこと、接種率が低い沖縄へ行くことも感染リスクを高めることになる。

【注意】下記の写真データは11月8日時点の東京のもので、本文とは多少ズレがあります。



水曜日, 11月 03, 2021

ワクチン未接種者の海外渡航は絶対に止めてもらいたい

東京の陽性者数が完全に底をついている状態になった。もう毎日がインフルエンザの1学校閉鎖状態レベルまで下がった。その要因はウイルス自壊なのか、はたまた抗体ウイルスの出現なのか、それとも全く違う要因なのか、早くその原因を究明してもらいたい。

そんななか、先週私の知人3人(40代〜50代)がまだワクチン接種を終えてないことを知った。3人は今月中には2回目接種を終えるということだが、ワクチンに対してはかなり慎重だったようだ。れいわ新選組の山本太郎もまだワクチンを打っていないようなので(このことをテレビで聞く古市某はゲス野郎だ)、ワクチンに対して懐疑的な人はまだまだいる。それはそれで悪いことではない。ワクチンを打つか打たないかは個人の自由なのだから。

さて、日本のワクチン接種率は10月末の時点で1回目が78.0%、2回目終了が72.5%となった。当初の私の予想では10月末までに1回目接種が80.8%、2回目接種者が68.3%という予想だったので、1回目は少ないものの、2回目は大幅増なので、ワクチン接種に対するアレルギーはかなり少なくったようである。このままでいくと年内には85%前後の人が1回目の接種を終え、82%以上の人が2回目接種を終えそうである。

ここまで進めば集団免疫は作られるだろう。ただし、パンデミックが終わるまで申し訳ないがワクチン未接種者の海外渡航は絶対に制限してもらいたい。日本がここまで感染者が減ったのはどんな要因があるにせよ、ワクチン接種の効果があると言わざるをえない。実際、現在の感染者のほとんどが未接種なのだから。それゆえにワクチン接種をしていない人の海外渡航は絶対に止めてもらいたい。




水曜日, 10月 20, 2021

仮説を立てて科学的検証をしてほしい

先日の東京都のモニタリング会議で、感染激減しているのはワクチン接種と都民の努力のおかげと言っていた。なんと非科学的分析なことだろう。ワクチン接種はわかるが、都民の努力っていったい何?と言いたい。

緊急事態宣言が解除されたのは先月末だが、東京の人流は祝日が2日もあったシルバーウィークと呼ばれた9月19日〜25日の週から増えている。つまり、もう1ヶ月近く人流が増えているのに、なぜ故に「都民の努力」なのだろうか。努力といえばマスクをしているぐらいだ。

なんで、ワクチン接種以外にも、科学的な推測をしないのだろうか。ウイルスが弱毒化した可能性があるとか、ウイルス干渉が起こった可能性があるとか、オリンピックが終わり訪日外国人数が減ったのが要因かもしれないとか、etc。とにかくどんな推測でも構わないから、もっと言明すべきである。そもそも科学なんていうものは、仮説を立ててから証明をすることもあるのだから。

さて、このまま第6波が来ないことを願うばかりだが、残念なことに札幌市の実行再生産数が1を超えて、北海道全体の感染者数も横ばいから増加傾向に転じている。ここは北海道の踏ん張りに期待するしかないのだろうか・・・。とにかく、北海道でのワクチン接種を加速化するかするなり、なんらかの対策を打ってもらいたい。また、イギリス、ロシア、東欧などを中心にヨーロッパでは感染者が増え始めた。空港での検疫体制は引き続き強化してもらいたい。




水曜日, 10月 13, 2021

検疫体制が感染激減を生んだ要因の一つだと思う

先週の東京の陽性者数は904人。1週間単位で陽性者数が1000人を下回るのは昨年6月28日〜7月4日の週以来、約1年3ヶ月ぶりである。また陽性率が2%を下回るのは、その前々週前の6月7日〜13日以来である。

それにしても、なんでこんなに激減したのであろう。ワクチン接種の効果が大きいのは間違いないが、それ以外では海外からウイルスが持ち込まれていないというのが大きいのではないだろうか。第5波はご存知のように東京オリンピックの真っ最中に起きた。7月には51,100人、8月には71,000人の外国人が入国した。しかし、9月はまだ発表されていないが、おそらく1万人前後の入国者のはずである。

デルタ株以降、日本では流行をしている変異株はない。一時ミュー株が発見され懸念されたが流行するには至っていない。こうしたことを考えると、やはり海外との扉をある程度閉ざしていることは有効なのではないだろうか。少なくとも特効薬ができるなり、全国民に対する3回目のワクチン接種にメドがつくまでは、不特定な外国人観光客の入国は禁じるべきであろう。それはおそらく来年3月頃まで続くと思われ、日本人もその頃まで自由な海外渡航は無理である。

いずれにしろ、検疫体制をしっかり行えば、第6波が到来したとしても、第5波のような大きな流行はないと思う。今後も海外各国の流行状況、変異株の発生などは注視していく必要がある。




水曜日, 10月 06, 2021

姑息で学習能力のない新政権

新型コロナウイルスの感染者が激減している。しかし、その理由はまったく解明されない。ワクチン接種が進んだことが影響があるのは間違いなさそうだが、果たしてそれだけなのだろうか。

日本のワクチン接種は順調に進んでいる。9月末時点で1回接種を完了した人が全人口の70.4%。2回接種した人が59.8%で、当初の私の予想(70.1%と55.2%)を上回っている。この勢いが続けば、今月末には1回目が80%、2回目が70%を上回る。しかしながら、感染状況が激減したことにより、今後は接種を受ける人も減っていくので、この目標達成は難しいかもしれない。ただ1回目接種の80%は無理としても2回目接種の70%は越えられるのではないだろうか。

さて、このワクチン接種の順調さを自民党政権のおかげかのように言う人がいるが、果たしてそうだろうか。そもそも日本は欧米諸国よりワクチン接種開始が2ヶ月以上も遅かった。これは日本が他国より何らかの要因で感染率、致死率が低かったので、ワクチン接種開始が遅れた。そして、何よりも問題だったのが、ワクチンに対する認識、基礎研究、開発をこれまで怠ってきたツケが回ってきたということである。その犯人は言うまでもなく安倍政権である。

接種方法にしても問題だらけだった。どのように行うか、どのような順番で行うかなどスッタモンダだった。しかし、医師会、歯科医師会、看護師会、自衛隊などを総動員してなんとか行われるようになった。決してスムーズに行われたわけではない。接種率が他国より良いのは国民の意識の高さからであって政権によるものではない。

それなのに、岸田新政権は感染者が激減しているうちに選挙を行おうとする。姑息である。またGo to トラベルをも行おうとしている。旅行に行きたい人はそんなものがなくても行く。Go to トラベルをやれば、行くつもりのない人まで行ってしまう。政権や観光業界はそれが狙いなのだが、それが第3波の原因になった。過去を学ばない、余計なことをしそうな政権である。