火曜日, 5月 23, 2023

痛風顛末記(その1)

ちょうど2週間前の5月9日、朝起きたら左足親指のつけ根が腫れ上がり、とても歩けるような状態ではなかった。痛風の発作である。昨年10月に痛風になり、またこの4月には偽痛風にもなったが、どちらも3日で腫れも痛みも消えた。しかし、今回はとんでもなかった・・・。

9日に発作が起きて、その日はまったく身動きすらできない状態で、ひたすら腫れた箇所を保冷剤などを使って冷やし、自宅にあったロキソニンを服用した。そして、翌日、近くの医者へ行ったところ「これは時間がかかるかも」と言われた。私は1週間は覚悟したが、まさかそれが10日以上もかかるとは思いもよらなかった。

痛風には2種類あるそうだ。一つはプリン体を過剰摂取する産生過剰型、もう一つは水分補給不足の排泄低下型という。私は正直、どちらにも当てはまりそうだ。最近はビールこそ控えているが、ゴールデンウィーク期間中に、うなぎの肝、鶏の胸肉、ボタン海老などプリン体が多く含まれる食事をしてしまった。一方で、運動するときはしっかり水分補給はするものの、それ以外のときはあまり水を飲まないので、排泄低下というかもともとトイレに行く回数が少ないので、どうやら正真正銘のイタ〜イ痛風になってしまった。

ということで、発作から1週間は外出することもできず、1日3回薬を飲んで、ひたすら家で足を冷やしては水を飲む生活を強いられました。(続く)



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