水曜日, 4月 16, 2008

クラス会名簿作成にあたっての教訓

私はいま小学校のクラス会(1967年卒業目黒区立鷹番小学校6年2組)の幹事を押し付けられ、その名簿作りに東奔西走はしないながらも、悪戦苦闘しています。そこで、少し愚痴にもなりますが、クラス会名簿を作成するにあたって得た教訓を参考までに書いておきます。

まず第一に、当然のことながら、50歳過ぎてから音信不通だったクラスメイトを探して、クラス会を行うということは大変難しいことであるとよく解りました。それゆえに、クラス会というものは、できれば仕事や子育てなどで忙しい年代でもあるが、一度でいいから30歳代で行うことをお勧めします。そのときは、参加者は少ないかもしれないが、連絡先の情報を交換するだけでものちのち役立つことは間違いないと思います。

今回の私たちのように卒業以来のクラス会となると、これはもう最初から一から全員の消息を探すのと同じようなものなので、30歳代以下の方はぜひとも若いうちにクラス会をやっておくことをお勧めします。

第二に、クラス会名簿を作成するにあたって、友人のツテ、昔の年賀状、高校の同窓会名簿、インターネットなどをあらゆるモノを駆使しましたが、意外な情報源だったのが、母親同士のつながりでした。小学校時代の母親というのはPTAなどで顔を合わせる機会が多かったり、趣味の会が一緒だったりして、卒業後も結構交流があるようです。特に女子の母親にはその傾向があるのではないでしょうか。このおかげで、私は女性陣の消息の方が思った以上に簡単に見つけることができてしまいました。

この結果、私の小学校のときのクラスは男女ともに20人の計40人でしたが、男子16人女子18人(うち男子1人女子1人は逝去)までは連絡先を見つけ出すことができ、男子4人女子2人は未だに消息不明です。ただ、クラス会の日時も迫ってきて、もうこれ以上は難しいかなと、思っている今日このごろです。

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