月曜日, 4月 28, 2008

姉さん事件です、目黒区は長寿です

先日、厚生労働省が発表した「全国市区町村別の平均寿命」(2005年の国勢調査などをもとにして作成されている)によると、私が住む東京都目黒区の男性の平均寿命は80.9才、女性は87.0才であった。男性の80.9才という数字は全国でも10位に入る数字で、東京23区では練馬区についで高い数字である。一方、女性の87.0才という数字は全国30位には入らないもの、東京23区では一番高い数字である。

この調査は厚生労働省が5年ごとに行っているものだそうだが、男性の1位は横浜市青葉区の81.7歳、女性の1位は沖縄県北中城村(きたなかぐすくそん)の89.3歳だった。一方、最下位は男性が大阪市西成区の73.1歳、女性が東京都奥多摩町の82.8歳だった。

厚労省統計情報部の話によると「詳細な分析はできないが、三大死因(がん、心臓病、脳卒中)の死亡率が低い沖縄県や、自殺や事故の死亡率が低い神奈川県、東京都などの市区町村が上位に多い」とのことである。

目黒区に住む私はあと27年生きないと平均寿命に達しない。う〜ん結構大変である。気合いを入れないといけない。みなさんも、お住いの地区の平均寿命を調べた上で、あと何年寿命があるかを計算してみてください。

全国  男性78.8才  女性85.8才
東京都   79.4才    85.7才
目黒区   80.9才    87.0才
世田谷区  80.6才    86.8才

平成17年 市区町村別生命表の概況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/ckts05/index.html

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