火曜日, 4月 22, 2008

クラス会幹事はもう勘弁

1人でちょっと飲んでいたら、不思議とため息がでた。
飲み屋のお兄さんが笑っていた。
「めずらしいですねぇ」

以前にも少し書いたが、私が幹事をしていた鷹番小学校のクラス会(1967年卒業6年2組)を先週の土曜日に行った。最初は小学校近くにある老舗の中華料理店「楽園菜館」で午後5時から開始。出席予定者男性11人女性15人計26人が三々五々集まる。誰もドタキャンをしなかったのが嬉しかった。これで私の役目の半分以上は終わったようなものである。少しホッとした気分でビールが飲める。

2次会は駅近くの喫茶店「珈琲美学」で行う。ここはその昔2年間くらい通った喫茶店で、私はここで毎日原稿や企画書などを書いていた。今はビールやワインも飲めるようにもなり、中華料理のあとはコーヒーを飲みたいであろうという女性陣および飲み足りない輩たちのために用意した。

3次会は居酒屋「わたみん家」で東横線沿線住民および今回のクラス会のためにわざわざ近くに宿をとった者だけ(といっても半分近い12〜13人はいた)で軽く飲んだ。もうここまで来ると幹事の仕事ではない。ただ惰性で飲んでいるようなものである。何を話したかも覚えていない。

クラス会は喧嘩もなく男の取り合いもなく(笑)、若干名の酔っ払いは出現したが無事に終えることができた。3次会終了後、冒頭にも書いたように1人で行きつけの飲み屋へ行った。自分で自分へのご褒美の梅酒を飲んだが、ため息まじりの酒は酸っぱくもあり甘くもあった。

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