水曜日, 7月 13, 2022

感染を防ぐには喉のケアが大事だと思う

先日(7月8日)、人気落語家の春風亭一之輔が新型コロナウイルスの陽性と判明して、その後の多くの高座をキャンセルせざるをえなくなった。そして、今度は春風亭百栄まで感染してしまった。

実はこれまでに数多くの落語家がコロナに感染している。これはおそらく落語家が声を出す商売であり、売れっ子になると1日3~4席も噺をする。つまり、1日2時間以上も喋り続けているのだ。これでは喉を痛めるのも当たり前だし、抵抗力が落ちるのもいかしかたない。最初にコロナが流行り始めた頃、カラオケ店や合唱団でよくクラスターが発生したりした。これも多分に喉を多く使うためだったからではないだろうか。

私は医者ではないので、断定することはできないが、やはりコロナは喉を弱めてしまっている人に感染しやすいのではないだろうか。その意味において、うがい、歯磨きなどは大切である。また熱中症予防から水を飲む時も喉全体を潤すようにして飲むべきではないだろうか。のどスプレーやのど飴を携帯しているのもいいかもしれない。

コロナがまた流行り始めた。それなのに、いまだに特効薬ができない。



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