昨年の今ごろも同じようなことを書いたが、株の配当というのは私にとってボーナスみたいなものである。銀行の利息がまったくない時代、株の配当は嬉しい。
これまた同じようなことを書いて申し訳ないが、配当は株を始めた当初は全額合わせても5万円いくかいかないかぐらいであった。しかし、その後投資額を増加したり株価が上昇することによって高卒の初任給並、大卒の初任給並、一時は大学院卒の初任給並ぐらいの配当を年2回手にしていた。
ところが、コロナ禍になると配当はどんどん減っていき、昨年は高卒の給料並にも届かなくなった。これは自動車株や精密機器株など減配無配が大きく響いている。ところがである。今年は一挙にまた大学院卒ぐらいまでハネ上がった。
その要因は円安物価高にあると考えられるが、世の中で株の配当を受け取っている人は2割もいないだろう。8割の人は配当はもらっていないのだ。つまり、それだけ貧富の差が激しくなっているということである。私は大学院卒ぐらいの配当だが、お金持ちは100万、1000万ともらっている人がいっぱいいる。こんな格差社会が許されるのだろうか。
参議院選挙ではこうしたことも考慮して投票します。
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