猛暑もどうやら去りました。昨日から各地で本格的な期日前投票が始まりました。そんな中で東京都選挙区で誰に投票しようか迷っている人への提案です。
東京都選挙区(定数6)予想
◎ 朝日健太郎(自民・菅グ)
◎ 蓮舫(立民)
◎ 竹谷とし子(公明)
◯ 山本太郎(れいわ)
◯ 山添拓(共産)
◯ 生稲晃子(自民・安倍派)
▲ 海老沢由紀(維新)
▲ 松尾明弘(立民)
▲ 荒木千陽(ファースト)
現在の参議院議員選挙東京都選挙区の状況はこんな感じではないだろうか。自民党菅グループの朝日健太郎は体育教師や警察などの組織票があるので当選は間違いないだろう。次に立憲民主党の蓮舫も女性の手堅い支持票があり、公明党も創価学会票があるので当選確実である。以上が当確の第1グループと言える。
次に第2グループは、れいわ新選組の山本太郎、共産党の山添拓、自民党安倍派の生稲晃子がいる。選挙が始める前は山本太郎や山添拓は当落線上ではないかと言われていたが、生稲晃子に対する逆風が思いのほか強く、いまは生稲晃子が当落線上近くになっている。
そして、当選できるかどうか分からない第3グループに維新の会の海老沢由紀、立憲民主党の松尾明弘、ファーストの会の荒木千陽がいる。ただ、この3人はインパクトが弱い。維新の海老沢は大阪からの落下傘候補で知名度が低い。組織も個人的魅力も乏しい松尾はいきなり当選というのは難しい。ファーストの荒木にしても小池百合子がまともに応援できない状況ではこれも難しい。
ということで、東京は第1グループの3人、第2グループの3人で決まってしまいそうである。それでは自民党が2人当選してしまう。それはなんとか阻止したい。ということで、第3グループのなかでもっともまともな人に投票しましょう。
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