落語の世界では1月は20日までがお正月。それゆえに寄席では1日から10日までは「正月初席」、11日から20日までは「正月二ノ席」という。そして、正月ということから、落語協会も落語芸術協会も顔見せではないが、看板落語家が一堂に会する
ということで、昨日(14日)行った新宿末広亭正月二ノ席夜の部は、柳亭市弥、笑組(漫才)、鈴々舎馬るこ、橘家圓太郎、初音家左橋、江戸家小猫(ものまね)、柳家喬太郎、林家しん平、五街道雲助、すず風にゃん子・金魚(漫才)、柳家権太楼、柳家小袁治、三遊亭歌司、柳家さん喬、マギー隆司、柳亭市馬という豪華メンバーであった。
にもかかわらず、オミクロン株による感染拡大のために、客席はガラガラ。それなのに、終演後の周囲の居酒屋はどこもかも満員。それも感染防止対策などはほとんどされていない状態。これでは若者の間で感染拡大が止まるはずはないと思ってしまうし、来週にはまんえん防止なんちゃらが出る予感をせざるをえなかった。。。
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