今週金曜日にプロ野球2014年シーズンが開幕する。それに先立ち恒例の無責任順位予想。それにしても、今年の順位予想ほど面白くないものは過去に例がないかもしれない。なぜななら、両リーグとも1チームだけ戦力が飛び抜けているからだ。
パシフィック・リーグ
1位 福岡ソフトバンク
2位 埼玉西武
3位 東北楽天
4位 千葉ロッテ
5位 北海道日本ハム
6位 オリックス
セントラル・リーグ
1位 読売
2位 広島
3位 阪神
4位 横浜DeNA
5位 東京ヤクルト
6位 中日
パリーグ。1位は大型補強をしてオープン戦も15勝2敗の福岡ソフトバンクで決まりだ。2番手はおかわりくん(中村)が戻ってきた埼玉西武。昨年のような不甲斐ない成績には終わらないだろう。3位は昨年優勝の東北楽天。ただし、マー君の抜けた穴は大きいので、投手陣に安定さが欠けるとBクラス転落の可能性もある。そんななかでAクラスを狙えるのは千葉ロッテと北海道日本ハムだが、オリックスはBクラスを抜け出す力はありそうにない。
セリーグ。今年も3年連続で読売がぶっちぎりで優勝だろう。2位は大竹が抜けたとはいえ、オープン戦で好成績の広島だろう。だが、打線が打率2割4分を切るようなことがあると、Aクラスすら難しいだろう。阪神は攻守とも安定しているが爆発力がない。Aクラスは間違いないと思うが、ただ守備陣が投手を引っ張ったりすると、これまたAクラスは危うい。ということで、横浜DeNA、東京ヤクルト、中日にもAクラスにつけいるチャンスは多いにある。
ということで、優勝はパリーグは福岡ソフトバンク、セリーグは読売で間違いない。競馬のオッズに例えるならばこの組み合わせはおそらく1.4倍ぐらいの低オッズだろう。w
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