
あの日から4年たった。
誰もがあの日のことを覚えていると思う。
忘れように忘れらない日である。
一昨日の朝日新聞朝刊1面には「被災地 続く人口減」と大見出しが打たれ、沿岸39市町村で約92,000人が地元を離れたと伝えている。ただし、この調査は住民票や不動産取得などをもとに調査したもので、実際はおそらく10万人以上の人口減になっていると思われる。

こうしたなかでも、復興に力強く挑んでいる人たちはいっぱいいる。震災から半年後にボランティアで現地を訪れたとき、この復興への闘いは5年10年、いやそれ以上かかると感じた。実際、現地では未だにまったく手付かずの場所もあるという。これは仕方がないことなのかもしれない。とにかく、何年かかろうとも産業の振興を伴った復興を実現してもらいたいと願うばかりである。そのために、今後も以前より繋がりのある個人や団体およびクラウドファンディングを通じて支援していきたいと思う。
写真上:周囲の建物がすべて流された陸前高田駅近く
中:津波で流されてきた燃料で焼けただれた大槌小学校
下:いち早く牡蠣養殖を復活させた山田湾
被災地を訪れて(その1)〜(その6)
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