火曜日, 5月 17, 2016

自民党および公明党にも連帯責任がある

猪瀬直樹は自民党の支援、公明党の支持で当選した。しかし、徳洲会からの5000万円献金問題で辞任した。

舛添要一は自民党および公明党推薦で当選した。しかし、現在報道されているようにその公私混同ぶりは酷いの一言につきる。こんな政治とカネにめちゃくちゃな男が都知事でいるのはナンセンス極まりない。即刻辞任してもらいたい。

そして、この2人を選挙でバックアップした自民党および公明党の責任は重い。「支援」「支持」「推薦」と名は違えど、実質公認候補と変わりはない。どちらの選挙でも党幹部は支援演説を行っているし、自民党も公明党もその組織を使って動員も行っている。

よって、舛添が辞任した場合、自民党および公明党には連帯責任がある。それゆえ、次の都知事選で自民党および公明党は候補者を擁立する権利もしくは資格はない。それとも厚顔無恥にも「後援」とか「お助け」とか言って、また候補者を擁立するのだろうか。

東京都の有権者の皆さん、そろそろ目を覚ましましょう。自民党や公明党が担ぐ候補者にロクな奴はいません。

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