月曜日, 9月 05, 2011

井上ひさし作詞の釜石小学校校歌

昨日、調べものをしていてたまたま知ったのだが、今回の大震災で甚大な被害をうけた岩手県釜石市の市立釜石小学校校歌は作詞が井上ひさし、作曲が宇野誠一郎という『ひょっこりひょうたん島』のコンビだ。

井上ひさしは学生時代の休学中に2年間国立釜石療養所の事務職員をしている。おそらく、その縁からこの校歌を書いたと思われる。

そして、この校歌の詩が実に素晴らしい。

以前、私の出身小学校の校歌について、そこには地名や常套句が何もなく、その校歌が今でも歌えて好きだと書いたことがあるが、この釜石小学校の校歌は生きる喜びを教えていて、校歌というよりも哲学というか人生の応援歌のようで、校歌の範疇を超越している。どんなメロディの歌か全く解らないが、間違いなく活き活きした曲に違いない。こんな素晴らしい校歌を歌える子供たちは絶対に震災に負けないだろう。

一 いきいき生きる いきいき生きる
ひとりで立って まっすぐ生きる
困ったときは 目をあげて
星を目当てに まっすぐ生きる
息あるうちは いきいき生きる

二 はっきり話す はっきり話す
びくびくせずに はっきり話す
困ったときは あわてずに
人間について よく考える
考えたなら はっきり話す

三 しっかりつかむ しっかりつかむ
まことの知恵を しっかりつかむ
困ったときは 手を出して
ともだちの手を しっかりつかむ
手と手をつないで しっかり生きる

http://www.youtube.com/watch?v=BFo6p90dJko

水曜日, 8月 31, 2011

野田佳彦新総理大臣に望むこと

現在の日本の財政事情を考えると、私は増税は止むなしと思っている。ただし、それを行う前にやることが最低でも3つある。

まず第一に公務員の削減。国家公務員の削減はもちろんだが、地方に対しても国から積極的に公務員削減を呼びかけること。ちなみに亡くなった私の父は国家公務員だったが「公務員は半分でいいよ」が口ぐせだった。

第二に国会議員の定数削減。次期総選挙までに衆議院の定数を380に、参議院の定数を200にすること。とにかく無駄な「数の論理」だけの国会議員が多いことは周知の事実。自分たちの身を削ることができなければ、国民の信頼を取り戻すことなどできない。

第三に宗教法人に課税すること。高級外車を乗りまわしたり、お妾さんを抱えたり、年中海外旅行に出かけたりと、宗教法人関係者の行動はとても宗教人として目にあまるところがある。それを戒めるためにも全国のありとあらゆる宗教法人に課税をすること。

以上3つが菅前首相の退陣3条件ではないが、増税するならばの3条件だと私は考えているし、多くの国民がそう思っているのではないだろうか。

火曜日, 8月 30, 2011

渋谷・目黒より新宿・池袋の方が雨が降る

先日、東京は雷を伴ったゲリラ豪雨に見舞われた。私が住む目黒区碑文谷も久しぶりの大雨が降り、少し面食らった。今回のゲリラ豪雨は東京全域および神奈川県に大雨をもたらしたが、しかし、目黒のある城南に比べて、もう少し北側の新宿・池袋に近い地域の方が雨はヒドかったようである。

私は1986年から2005年まで高田馬場に仕事場を構えていたが、その間に思ったことのひとつは、高田馬場の雨の多さである。私は目黒生まれの目黒育ちだが、同じ東京にありながら、高田馬場は目黒の2倍以上は雨が降るのではないだろうかと感じていた。

というのも、高田馬場や新宿で雨が降っているのに、渋谷や目黒では全然雨が降っていないことを何度も経験したからである。私はちゃんとした気象学や地理学・地形学を学んでいるわけではないが、池袋や新宿は秩父山系で発生した雲や雷の流れを受けやすいと考えている。そして、この流れは神田川沿いに進み、本郷から神田方面へ行っているように思われる。一方、渋谷や目黒はその流れから外れていて、どちらかというと奥多摩山系か丹沢山系で発生した雲や雷の流れを受けているような場所だと考えている。

ただ、先日の豪雨は南から吹き込んだ風が南下する前線に当たったことによる豪雨であり、それゆえに東京および神奈川など広い地域に大雨ももたらしたようである。

月曜日, 8月 29, 2011

日本の男は南国化していないか

地球温暖化のために日本の気候は熱帯化して、風土は南国化しているように思える。なかでも、日本の男どもが南国化しているような気がしてならない。

東南アジアなど南の国へ行った人ならば解ると思うが、南の国の男はあまり働かない。あまりというか全然働かない男たちもいっぱいいる。働くのはせいぜい力仕事が必要なときだけで、それ以外の家事などはまったく行わないし、商売もさほど熱心ではない。

日本でも沖縄の男は働かない、とよく言われる。ところが、どうだろう。最近は本土の男も相対的に働かなくなっていないだろうか。半隠居生活の身の自分がいうのもなんだが、今の日本は、雇用問題もあるだろうが、女性の方が圧倒的に働いていると思う。

先日も最初に行った飲み屋では店主よりも女将さんの方があくせく働いていた。また、次に行った最近お気に入りのワインバーのバイトの子たちも、昼間はしっかりと仕事をして夜そこで働いている。それでいて、休みの日はサーフィンやツーリングなどを楽しんでいるという。エライ!

日本の男どもよ、「疲れた」だの「やることはやっているのに」だのと愚痴を言うまえに、もっともっと真摯に働くべきではないだろうか。昔のことを言うのもなんだが「1日が24時間でなく30時間あればなあ」なんていう男はもういないのだろうか。

土曜日, 8月 27, 2011

介護福祉タクシーという名の普通のタクシー

先日、屋根の上にタクシーの社名表示灯がついていないタクシーに乗った。

「あの〜、どうして屋根の上にタクシーマークがついてないのですか」と運転手さんに尋ねると、「介護福祉タクシーなんです」と言われた。

それでも私の頭のなかはウニ状態で「え、介護タクシーは屋根にマークとかつけなくていいんですか」と聞くと、「介護タクシーは所轄が厚生労働省でいらないんです。一般のタクシーの国土交通省とは違うんですよ」と答えた。

ならば、流しはできないかと思って聞くと、「それはできるんですが、あまりお客さんは付きませんね。ほとんど午前中に病院などに行く予約客だけで、それ以外の収入はあまりありませんね」と。

どうも解らない。一般的な介護福祉タクシーというと、車椅子の人が乗るようなワゴン車を考えてしまうが、私が乗ったのは極普通のタクシーとまったく代りのないもの。どうして、このような介護福祉タクシーが必要なのだろうか。私には全く解らない。また、所轄官庁が2つに分かれているというのも解らない。

金曜日, 8月 26, 2011

被災地の商品を扱う店がもっと出来てほしい

震災後、被災地支援のために「被災地のアンテナ・ショップ」へ行こうという言葉が少し流行ったが、ここにきて、東京だけでなく名古屋と藤沢に被災地の商品を扱うお店ができている。

まず、8月6日に名古屋市中区大須に「東北産直プラザみちのく屋」(TEL 052-252-0202)が開店した。このお店は仙台市出身の若林隆之さんがオーナーで、宮城県産の野菜や東北の特産品など約150点が並んでいるという。営業時間は10時〜20時。

8月7日に藤沢駅北口の遊行通りに岩手・宮城・福島の早期復興支援を目的とした三県合同アンテナショップ「岩手・宮城・福島観光物産プラザ」(TEL 0466-24-0312)がオープンした。営業時間は11時〜18時30分。水曜定休。

期間限定でも構わないので、こうした店舗が各地にできることを願うばかりである。

なお、都内の各県のアンテナ・ショップは下記の通り。

「いわて銀河プラザ」
●住所/東京都中央区銀座5-15-1 南海東京ビル1F
●電話/03-3524-8282
●営業時間/10:30〜18:00(毎月末日は17:00)無休
●http://www.iwate-ginpla.net/

「宮城ふるさとプラザ」
●住所/東京都豊島区東池袋1-2-2東池ビル1・2F
●電話/03-5956-3511
●営業時間/10:30〜18:00
●http://cocomiyagi.jp/plaza/

「福島県八重洲観光交流館」
●住所/東京都中央区八重洲2丁目6-21 三徳八重洲ビル 1F
●電話/03-3275-0855
●営業時間/10:00〜17:00 無休
●http://www.tif.ne.jp/jp/sp/yaesu/

火曜日, 8月 23, 2011

ボランティアに行っている人に聞く

先日、ボランティアに参加している人に話を聞く機会があったので、そのときの話を掲載します。

ーーボランティアに参加したキッカケは

「当初から自分の目で見たい、知りたいという単純な好奇心があったのですが、ある程度落ち着くまでは行くべきではないと思っていました。実際に一度行ってからは、何をするのが一番いいのだろうかと常に考えるようになりました」

ーーボランティアに参加してみて感じられたことは

「津波の ”痕” は ”凄まじい” の一言です。すべてがなくなった風景も衝撃的ですが、一本の道、1メートルの違いが運命を分けたという事実も強く心に残りました」

「被災の状況も、復旧状態も、テレビを見ているだけでは絶対にわからないと思いますね。7月になってようやく水道が通った、仮設に移ったら水道から出てくる水は飲めなかったなど、現地の方の話を聞いて驚くようなことが、未だにたくさんあります」

ーーいま被災地で求められていると思うものは

「いちばん必要なものは“仕事”なんですよね。仮設に移ったら経済的に自立しなければならないんですが、自宅で食べる野菜は自分の畑で作っていた、魚なんか買ったことがない、という方も多いんです。だから現金収入が途絶えたということ以上に、生活は苦しくなっているんです。いくら暑くても電気代が高いから、クーラーは使えないという声がとても多かったです。被災地はもともと過疎地で仕事がないという地区も多かったので、これは本当に難しい問題だと思います」

「有志のボランティアは、これから何ができるのか、みんなが模索しているところです。例えば、仮設住宅を回る移動販売車でご用聞きをしながらニーズを探ろうとか、買い出しのお手伝いをしようとか、いろいろな話が出てきています」

ーー今後ボランティア活動したいと考えている人へ

「とにかく一度行ってほしいです。行けばどんなところか解るし、気持ちもスッキリすると思います。ボランティアのニーズは場所と時間の経過によって変わっていくと思いますが、まだまだ瓦礫の撤去はありますし、片付け作業はいつまで続くか解りません。また、今後はお話を聞くという “傾聴ボランティア” とかかも必要になるかもしれません。被災を受けた土地でこれからも生活していこうとしている人たちはみんな、自分たちは見捨てられないかという不安があるんです」

ーー行きたくても行けない人への助言があれば

「後方支援、とっても重要です。TwitterやFacebook、ブログなどで情報を伝えたり、人と人とをつなげたりしている人。現地になんども電話をして、必要物資をアマゾンやふんばろう日本のサイトにアップしている人。自分の人脈を活用して支援物資を集めまくる人。いろんな人がいます。NPOに寄付をするとか、ボランティアに行っている知人に何かを託すとか、ホントになんでもいいからアクションを起こすことが大切だと思います」

「あと、何も支援することができない人のできる最大の支援は、とにかく関心を持ち続けることです。東北は東京から遠いです。西日本からだともっと遠いです。でも、少しでも関心を持ち続けていれば、被災者のみなさんの心の支えになっていると思います」

ーーありがとうございました。

月曜日, 8月 22, 2011

会いたい人には会おう

3月11日の震災から約2週間後の3月27日の日記に『大震災後の肉体的および精神的変化』と題して、早寝早起きになった、眉毛の白髪が増えた、喉頭炎を患った、精神的イラツキがでるようになったと4つの肉体的および精神的変化を記している。

あれから約5ヶ月が経ち、その4つのなかで「早寝早起き」は変わらないが、残り3つはなんとか解消することができた。その解消できた大きな理由は精神的な安定であり、とにかく多くの人と会うことをするようになったからだと思っている。

震災前、コンサートなどのライブは独りで行くものだとか、飲み屋へは独りで飲みに行くものだと妙に意気がって固執していた。しかし、震災後は積極的に人に会うようになっていった。震災後のお花見もそうであったし、先日の劇団の同窓会にしてもそうであったように、今はとにかく会いたい人会える人には会えるように努めている。これは間違いなく震災の影響であろう。それゆえに、コンサートに行っても、顔見知りの人とはなるべく多く話すようになったし、終演後に一杯やるようにもなった。

大震災後の肉体的および精神的変化
http://k21komatsu.blogspot.com/2011/03/blog-post_27.html

日曜日, 8月 21, 2011

ケルヒャーしています

先日購入した家庭用高圧洗浄機(ドイツのケルヒャーK2.360)で、自宅の側道(通路道?)や裏の階段などにに付いている苔や汚れを洗い落としている。それにしても、この高圧洗浄機の性能は大したものだ。

3年ほど前に業者に業務用の高圧洗浄機(やはりケルヒャー製)で、同じような場所を洗い落としてもらったのだが、その性能とさほど変わらないような気がする。それでいて、業務用は音がかなりうるさいのに対して、家庭用はさほど凄い騒音がなく近所迷惑をかけることがないと思う。

この高圧洗浄機、私のように苔を落とすだけではなく、お風呂場のタイルについた頑固な汚れや、ガラス戸や網戸の洗浄などにも向いていそうなのでいずれ使うつもりでいる。

また、先日テレビの番組のなかで東大の児玉教授も言っていたが、福島で放射線が溜まっていそうな側溝や家の樋そばに溜まっている汚泥をこれで洗浄すれば、ある程度の除染になると思える。もちろん、津波でまだまだ洗浄を必要としている地域でもいろいろなものを洗い流すこともできるに違いない。

ただ、この高圧洗浄機、水道代がどれぐらいかかるのかが気になる・・・。


家庭用高圧洗浄機K 2.360
http://www.karcher.co.jp/private/products/K_2.360.html

金曜日, 8月 19, 2011

節電頑張っています

東京電力から「電気使用量のお知らせ」8月分が届いた。5月分は前年比約25%減、6月分6%減、7月分は6%増となった電気使用量が、今回は比較対象期日が3日間の違いがあるが、なんと前年比26%減であった。

      昨年8月分(32日間)  今年8月分(7/19〜8/16の29日間)
自宅(60A)     451kwh      328kwh
深夜電力(4kw)   159kwh      166kwh
仕事場(20A)    122kwh       44kwh
合計          732kwh      538kwh

先月分は6月下旬からの猛暑の影響で前年比が増えてしまった電気使用量でしたが、今月分は予想に反して前年比大幅ダウン。理由がよく解らないが、昨年の使用量があまりにも多過ぎたとしかいいようがない。仕事場の電気使用量が大幅減なのは節電もあるが、仕事の減が顕著に出ている。困ったものである。

今日の東京(目黒)は久しぶりの雨。これから涼しくなり、これで今夏の節電のピークを越したことになりそうだが、今後も何が起きるか解らないので節電に努めたいと思います。