日曜日, 3月 27, 2011

大震災後の肉体的および精神的変化

大震災後、被災地でないのに「地震酔い」をはじめ体調を崩している人が多い。私も体調を崩したというほどではないが、やはり肉体的および精神的変化がいろいろ出たと思う。

まず第一に、余震や計画停電(私の住んでいるところは結局除外となったが)のせいか解らないが、明らかに早寝早起きになった。以前は午前2〜3時就寝午前8時〜午前8時半起床という生活だったのだが、今は深夜0時前後就寝午前7時前後起床と、就寝起床時間が1〜2時間も変わってしまった。おかげで読書量がガタンと落ちてしまった。

第二に眉毛の白髪が増えた。もともと頭髪は白髪なので白髪が増えてもまったく解らないが、眉毛の白髪は顕著に増えた。もう花咲ジイサンか村山元首相かと思うほどである。頭髪の白髪は簡単に染めることができるが、眉毛の白髪はうまく染められない。詳しいことをご存知の方がいらしたら教えてください。

第三に喉頭炎を患った。お彼岸の中日である21日に休日診療所に行き喉頭炎と言われ、翌日に専門医(耳鼻咽喉科)に赴き診察されると、やはり喉頭炎と言われ、多くの薬をもらった。現在は腫れはひいたが、ただジムでの運動は控えている。

第四に精神的イラツキがでるようになった。これまでネット上で書かれている日記やブログに対してあまり批判めいたことは書かなかったが、今回の震災で「拡散希望」や「コピペ希望」またはそれまがの文章に対しては批判的なことを書いた。このような行為をこれまでしたことがなかったが、他人依存というか責任転嫁ができるような文章に関しては異議を唱えた。とにかく冷静になってもらいたいし、もっと建設的になってもらいたい故である。

現在の東京は物理的な被災地ではないにしろ、原発や節電のために誰もが少なからず病んでいるのかもしれない。もやは東京は精神的被害地なのかもしれない。しかし、我々は被災地の人たち同様に、それを絶対に克服していかなければならない。とにかく前向きに生きていこう!

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