月曜日, 10月 27, 2014

3週連続万馬券的中!


人生で2度と起きないことが10月に起きた。3週連続で万馬券を当てたのである。今年が午年であり、私が午年生まれだったからだろうか・・・。w

最初に万馬券を当てたのは10月5日(日)の「阪神7R サラ系3歳以上500万円以下 芝1800m 18頭たて」だった。このレースには2頭の有力馬がいたが、私はディープインパクト産駒4頭の末脚に賭けて、その4頭の馬連BOX馬券を購入した。で、結果はなんと1着〜3着がすべてディープインパクト産駒の馬。そして馬連も9番人気・7番人気ということもあり、なんと33,030円の万馬券となった。タラレバで申し訳ないが、もしこの方法で3連単のBOX馬券を買っていたら、なんと452,930円を取っていたことになる・・・。

次は10月11日(土)の「東京7R サラ系3歳以上500万円以下 芝1800m 18頭たて」。このレースは1番人気の馬から7頭に流した。そしたら、そのなかで人気薄の13番人気の馬が2着にきて、10,040円の万馬券になった。ではなぜ13番人気の馬を買ったかといえば、それは騎手が外国人騎手に乗り替わっていたからである。外国人騎手の腕前はやはりハンパではない。

3週目は10月19日(日)の「東京12R サラ系3歳上1000万以下 定量ダート2100m 16頭たて」。この日はG1秋華賞があり、これを見事に当てたのでその勢いで東京12Rと京都12Rを万馬券狙いしてみた。すると驚いたことに東京は13,920円、京都もこちらはハズレたが24,060円の万馬券となった。最終レースが共に万馬券なんて信じられない。その昔は最終レースといえば、誰もが家に帰れますようにという意図で、鉄板レースが組まれたものだったが・・・。ちなみに、このレースでは○地という地方競馬出身ながら、上り3Fタイム(注:最後の600mのタイム)の馬を穴狙いしてみたら、見事ツボにハマってしまった。w

そして、この週末も万馬券ゲットを狙ったが残念ながら4週連続はならなかった。そうそう簡単に万馬券が出るわけではないし、いつも万馬券を狙っていたら、普通の馬券は取れなくなってしまう。この週末はメインのG1菊花賞を本命・対抗で取れたことを良しとしたい。

これからも、土日のヒマなときは競馬を楽しみたいと思う。そしてできれば、今年あと1回は万馬券を取ってみたいものである。(^_-)

月曜日, 10月 13, 2014

最も魅力的な市区町村第1位は?

世の中にはいろいろなランキングがあるが、全国で最も魅力的な市町村の第1位は函館市なのだそうである。これはブランド総合研究所が国内1000の市区町村及び47都道府県を対象に、その認知度や魅力度、イメージなど全74項目から調査したもので、有効回答数は全国3万1433人という。その結果は下記の通り。

1位 函館市
2位 札幌市
3位 京都市
4位 小樽市
5位 横浜市
6位 富良野市
7位 神戸市
8位 鎌倉市
9位 金沢市
10位 屋久島町

そして、都道府県では

1位 北海道
2位 京都府
3位 沖縄県
4位 東京都
5位 神奈川県
6位 奈良県
7位 福岡県
8位 大阪府
9位 長野県
10位 長崎県

まあ、結局のところ「魅力的な市町村・都道府県」というのは住みたい市町村というより、訪れたい市町村でしかない。結局のところ観光地的要素があるかないかで魅力的な市町村・都道府県が決まっているようだ。

一方で可哀想なのが、下位にランキングされた都道府県である。

43位 佐賀県
43位 徳島県
45位 福井県
46位 群馬県
47位 茨城県

正直、なんでという県もある。福井県は住みやすい都道府県ではNo.1なのにである。群馬県はいっぱい温泉があるし、茨城県にしても魅力的な自然はいっぱいあるのに・・・。

いずれにしろ、生まれたところは故郷であり、住んだところば「住めば都」でそれなりに魅力があるはずだ。そういう意味において、こうしたランキングは話のネタにはなるけど、なんの目安にもならない。

地域ブランド調査2014 都道府県ランキング
http://tiiki.jp/news/05_research/survey2014/2327.html

火曜日, 10月 07, 2014

外食産業促進政策を

昨今はスマホや携帯で気軽に写真を撮ることができ、また簡単にFacebookはMixiなどのSNSなどに投稿にできるようになった。また、食べログ、Retty、ミイルといった食べ物のサイトが盛況である。私も美味しいお酒と料理が好きなので、美味しい料理は写真を撮るようにしているし、「美食日記」として美味しい店のブログなどに紹介している。

こうした風潮のおかげというわけではないかもしれないが、美味しい料理を出す店、見栄えのいい高級レストランなどが繁盛して、一部の外食産業は業績を伸ばしている。しかし、まだまだ日本は外食する習慣が海外に比べて少なく、外食文化が定着化しているとは言えない。

家計における食費の割合をエンゲル係数と呼ぶが、下記の「図録エンゲル係数及び外食費比率の国際比較」を見ればわかるが、日本は23.6%とほぼ中位にいる。しかしながら、外食費比率は日本はポーランド、メキシコに次いで低く4.6%しかない。他国がほぼ5〜7%なので、日本は家庭食が多い国といえる。

ただし、少子化、夫婦共働きという現在の生活スタイルを考えると、外食産業はまだまだ伸びてもおかしくないと思う。一方で、高齢化ということを考えると、高齢者は外にあまり出たがらないし、年金生活者にとっては外食は高くつくので敬遠がちになる。

こうした課題をクリアしないと、いくらSNSや投稿サイトが活発化しようとも、日本の外食産業は伸びることはないだろう。外食産業が伸びるということは、外出する機会が増えることであり、これは経済活性化につながる。現政権もマスコミの連中を取り込む食事をするだけでなく、外食を促進する政策を打ち出すべきではないだろうか。

図録エンゲル係数及び外食費比率の国際比較
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0212.html

日曜日, 10月 05, 2014

映画『ジャージー・ボーイズ』を観る

ブロードウェイで大ヒットしたジュークボックス・ミュージカルの映画化。フォーシーズンズのデビュー前から1990年に「ロックの殿堂」入りするまでの4人の成功と挫折などを名曲と共に綴る青春映画。

ニュージャージー州の貧しい町で生まれ育った4人の若者たち。マネージメントに長けるトミー、天性の歌声をもつフランキー、低音の魅力のニック、そして作曲能力のあるボブ。そんな4人がスターダムにのし上がりヒット曲を連発するが、1人のメンバーの借金がもとで分裂していく・・・。なんか極ありきたりなストーリーかもしれないが実話。

そんな話を監督のクリント・イーストウッドは決して手のこんだ演出や映像は使わないものの、名曲を絡ませながらテンポよく魅せていく。そして、ラストは「これぞミュージカル」といった感じで全出演者が登場して、フォーシーズンズの音楽がビートルズが登場する前の一時代を築いていたかを教えてくれる。

平日の昼間に観たせいもあってか、映画館のなかはシニア世代ばかりで若者はほとんどおらず、ちょっと閑散としていた。この映画、本当は多くの若者に観てもらいたい気がするのだが、今の若者は洋画より邦画を観る傾向があるという。彼らにとってはこうした青春映画は必要ないのだろうか。ある意味『ウエストサイド物語』並に面白い映画だと思うのだが・・・。

ちなみに私はもう1回観に行くつもりでいる。

ジャージー・ボーイズ
http://wwws.warnerbros.co.jp/jerseyboys/