火曜日, 5月 29, 2012

毎年、この日がやってくる

毎年、この日がやってくる。ところが今年はちょっと異変。


Facebookのせいだろうか、前日からメールが何通も来る。
で、昨晩はいつものワインバーで勝手に前祝いをして、
帰ってきて寝ようとしたら、午前1時35分に激しい揺れ(震度4)。
そのおかげでか、またメールが来る。


う〜ん、歳はとりたくないが、これにはなかなか抵抗できない。
地震と同じように自然現象なのだから諦めるしかないのか。
ということで、来年のこの日まで健康的な1年を送りたいと思います。


みなさん、誕生日メール&メッセージ、ありがとうございます。

月曜日, 5月 28, 2012

『花は咲く』を歌っている人たち


NHKが被災地復興支援ソングとして『花は咲く』(歌詞:岩井俊二、作曲:菅野よう子)を番組の合間に放送している。歌っているのは下記のように岩手、宮城、福島三県にゆかりのある俳優・歌手・タレント・スポーツ選手などであるが、そのなかでも異色なのは野村克也だろう。彼だけが生まれも育ちも東北に縁がない。だが前東北楽天イーグス監督ということでこの歌に参加している。彼を含めて全員に敬意を表したい。

沢田知可子 → 岩手県安代町(現・八幡平市)生まれ
千昌夫 → 岩手県陸前高田市出身
仲谷明香(AKB48) → 岩手県盛岡市生まれ
新沼謙治 → 岩手県大船渡市出身
村上弘明 → 岩手県陸前高田市出身
山川恵里佳 → 岩手県盛岡市出身
荒川静香 → 宮城県利府町育ち
生島ヒロシ → 宮城県気仙沼市出身
イケメンズ(伊東洋平、横山真一郎) → 宮城県仙台市出身
岩田華怜(AKB48) → 宮城県仙台市出身
大友康平 → 宮城県塩竈市生まれ
狩野英孝 → 宮城県栗原郡栗駒町(現在・栗原市)出身
かの香織 → 宮城県栗原郡高清水町(現在・栗原市)出身
熊谷育美 → 宮城県気仙沼市出身
さとう宗幸 → 宮城県古川市(現・大崎市)育ち
サンドウィッチマン(富澤たけし、伊達みきお) → 宮城県仙台市泉区出身
涼風真世 → 宮城県石巻市出身
鈴木京香 → 宮城県仙台市出身
中村雅俊 → 宮城県牡鹿郡女川町出身
野村克也 → 京都府竹野郡網野町(現・京丹後市)出身
畠山美由紀 → 宮城県気仙沼市出身
マギー審司 → 宮城県気仙沼市出身
森公美子 → 宮城県仙台市出身
杜けあき → 宮城県仙台市出身
由規 → 宮城県仙台市出身
遊佐未森 → 宮城県仙台市出身
秋吉久美子 → 福島県いわき市育ち
梅沢富美男 → 福島県福島市出身
加藤茶 → 福島県福島市育ち
門倉有希 → 福島県須賀川市出身
佐藤B作 → 福島県福島市出身
西田敏行 → 福島県郡山市出身
原田直之 → 福島県相浪江町出身
本田武史 → 福島県郡山市出身

日曜日, 5月 27, 2012

FC東京、東京ヴェルディという名にいまだに馴染めない


昨晩、FC東京 vs 浦和レッズの試合をテレビ観戦して思ったことなのだが、FC東京という名がいまだに馴染めない。どうしてFC調布もしくはFC多摩じゃないのだろうか。

私が住む目黒は東京だけど江戸ではない。江戸時代、目黒は鷹狩りが行われるような田舎だった。それが明治時代に入ると東京府に編入され、1932年(昭和7年)に東京市目黒区となった。それゆえに「江戸っ子ですね」と聞かれると、「いえいえ、東京っ子です」と答えるようにしている。

FC東京がフランチャイズとしている味の素スタジアムは東京都にあるが、その場所は調布市であり東京23区(昔の東京市)にはない。それゆえに、調布の人には申し訳ないが、どうしても東京というより多摩と思ってしまう。

Jリーグは地域密着を原則としていて、ほとんどのクラブが浦和レッズ、鹿島アントラーズ、ジュビロ磐田と都市名をつけているが、なぜかFC東京や東京ヴェルディは都市名を付けていない。どうして、東京という名にこだわるのだろうか。その点、今年からJ2に加入した町田ゼルビアは東京都にあるチームにかかわらず東京という名を使わず潔さを感じる。

ということで、FC東京はやはりFC調布もしくはFC多摩である。おなじことはJ2の東京ヴェルディにしても同じで、稲城ヴェルディか多摩ヴェルディが妥当な名であろう。

金曜日, 5月 25, 2012

飲酒の強要に関する罰則を作るべし

今月7日に小樽商科大のアメリカンフットボール部が開いたいわゆるバーベキューパーティで飲酒して、意識不明の重体になった1年生の男子学生が昨夜死亡した。北海道警は死因を調査中としているが、アルコールが原因であることは言うまでもないだろう。

それにしても、相変わらず人に飲酒を強要する、酒の飲み方を知らないヤツが多い。飲兵衛として嘆かわしい限りである。

私は飲めない人には絶対お酒を勧めないし、ましてや車を運転している人とはお酒を飲まない。また、宴席でも人に酒をつぐのは最初の1杯だけで、その後はお酌をしないし、私自身もお酌をされることを好まない。このように、お酒は自分のペースで楽しむものであり、人に強要されて飲むものではないという信念でいる。

しかし、世の中には酒の飲み方を知らないヤツがごまんといる。そうしたヤツらに酒を強要することは愚かなことであり、恥ずかしいことであると知らせしめるためにも、飲酒強要罪および未成年者飲酒幇助罪を設けるべきであろう。非常に情けないことだが、これぐらいのことをしなければ、今後も上記のような悲しい出来事はなくならない。

木曜日, 5月 24, 2012

5月の言い訳


あまりネタがないので、日記を書く気力がなかなか湧かない。

5月は1年でもっとも天候がいい季節なので、どうしても外に出て野良仕事をしてしまう。野良仕事といっても私の場合はペンキ塗りであったり大掃除であったりとそんなに大したことをするわけではないのだが、それでも身体を動かすと思考能力が低下する。

若い頃はどんなに身体を動かそうが旅をしていようが身体に堪えることはなく思考能力が落ちることはなかったが、年齢とはやはり恐ろしいものである。確実に肉体的および精神的にあちこちが退化している。まあ、それは仕方がないことなのだが、これになんとか抵抗していく努力だけはしていきたい。

そのためにもジムに行って身体を動かしたり、コンサートなどに出かけて芸術鑑賞力を養ったり、美味しいものを食べて食感を楽しんだり、そして、飲んだりするわけである。

う〜ん、なぜかご都合主義的言い訳な文章になってきてしまった・・・。(^_^;

木曜日, 5月 17, 2012

プロ野球交流戦、今年はどこのチームが優勝?


昨日からプロ野球交流戦が始まった。

今年はパリーグの大物先発投手たちが大幅にメジャーリーグやセリーグに移籍したために、セのチームが優勝するのではないだろうかと予想する人が多いようだが、果たしてそうなるであろうか。とりあえず、昨日の結果はパ4勝セ2勝であった。

確かに今年のパにはダルビッシュ、岩隈、杉内、和田といった交流戦に強いエースピッチャーがいなくなった。しかしながら、それを補いそうな投手たちが台頭してきている。吉川(日本ハム)、牧田(西武)、岩嵜(ソフトバンク)、藤岡(ロッテ)などいった投手と、セの打者は新たに対戦しなくてはならない。まあ、同様にセも野村(広島)、山内(中日)、赤川(ヤクルト)といった新戦力が誕生しているが、これらの投手がパの強力打線を押さえ込むことができるかもポイントになる。

あと、毎年パのチームに手玉に取られているのが広島と横浜の奮起を期待したいが、広島は投手陣がしっかりしているものの、打撃陣は相変わらずひ弱で、残念ながらパの投手陣を打ち崩せるようには思えない。また、横浜は今年こそは「横浜(貯金)銀行」という汚名を返上したいところだろうが、チーム成績を見るとパのチームに太刀打ちできそうにない。

いずれにしろ、交流戦の期間中は2連戦という変則日程になることから、ローテーションに余裕が生まれてくる。そのことを考えると、ローテーションの主軸がしっかりしているチームが優位になってくることはこれまで通りである。このことを鑑みると、パでは日本ハムとロッテが優勝候補で、セではチーム防御率が2点そこそこの読売、阪神、中日の3チームに期待がかかる。ただ私はこの2点そこそという防御率という数字を半信半疑でいる。

火曜日, 5月 08, 2012

「投高打低」はプロ野球を面白くしている


プロ野球はゴールデンウィークの連戦も終わってちょっと一息。さて、開幕からよく言われている「投高打低」。先月末には選手会会長である新井貴浩(阪神)がプロ野球機構に「統一球の見直しを」という申し入れを行った。ただ、この不甲斐ない要求は選手会の一致した意見だったのか疑問である。

というのも、打撃成績を見ると、パリーグではチーム打率が2割5分を越えているチームが3チーム(日本ハム、ソフトバンク、ロッテ)あるのに対して、セリーグは1チーム(ヤクルト)しかない。DeNAなどはチーム打率が2割そこそこ(先日までは2割を切っていた)。個人成績でもパリーグは3割打者が11人いるのに対して、セリーグは6人と少ない。

このように「投高打低」なのはセリーグのことであり、プロ野球全体とは思えない。セリーグは今年からパリーグ同様に予告先発をするようになったにもかかわらず、打者陣は先発投手を研究することなく手玉に取られている。というわけで、「統一球の見直しを」と申し入れたのはセリーグの選手たちでセパ両リーグの選手会の一致した意見とは思えないのである。

そもそも、日本のプロ野球はこれまで大味な試合が多かった。その原因は“飛ぶボール”にあったことは言うまでもない。バットの先で擦ったような当たりがフラフラとスタンドに入るホームランが実に多かった。ところが、統一球になってからはそのようなインチキなホームランは完全になくなり、スタンドインするホームランは豪快に振り抜いた打球だけとなった。それゆえにこれまで以上にホームランの凄さ味わえるようになった。また、点数が入らなくなったおかげで、非常に緊迫感に漲った試合が多く、テレビ観戦していても楽しい。

もうすぐ(5月16日から)私の好きなセパ交流戦が始まる。そろそろ球場に足を運ぼうと思っている。

土曜日, 5月 05, 2012

メッシもクリスティアーノ・ロナウドも来ない


ジムのサウナでサッカー関係者と欧州チャンピンオンズリーグ談義。

「バルサ(バルセロナ)もレアル(レアル・マドリード)も負けちゃいましたね」
「チェルシーとバイエルン(バイエルン・ミューヘン)じゃなあ・・・」
「痛いですよね」
「メッシもクリスティアーノ・ロナウドも来ないとなるとねえ・・・」
「盛り上がらないですね」
「チェルシーやバイエルンだと地味なんだよねえ・・・」
「どっちがいいっすか」
「バイエルンかなあ・・・」
「日本人プレイヤー、ブンデスリーガで頑張っていますしね」
「バイエルンには宇佐見(貴史)もいるし・・・」
「出場できますか」
「う〜ん、解らない。ただ、香川は間違いなくゲストで(テレビに)呼ばれるでしょう」(笑)
「目玉はそれですか」(笑)

第9回FIFAクラブW杯は今年の12月6日から16日にかけて日本で開催される。

金曜日, 5月 04, 2012

行動範囲が広がらない


震災から1年以上が経つが、いまだに時折起きる地震(この文章を書いているときにも起きた)のために行動範囲が広がらない。

例えば芸術鑑賞の場合、東京文化会館へ行くことに少し躊躇する。自宅は目黒区碑文谷にあるので、何事かあると上野から徒歩で帰宅するとなると、おそらく5〜6時間はかかるだろう。一方、港区六本木のサントリーホールや渋谷区初台のオペラシティおよび新国立劇場からだと徒歩3時間以内であろう。また、渋谷区神南のNHKホールからだと1時間余で帰宅することができる。この2〜3時間の差が心理的に結構大きい。しかし、東京文化会館では海外からのバレエ公演やオペラ公演などが催されるので、このときばかりは躊躇していられない。(笑)

もうすぐ豊島区池袋の東京芸術劇場がリニューアルオープンするが、ここだとおそらく徒歩4時間圏内だと思われるが、判断の見極めが難しい。というより、ここはまずはどのようにリニューアルされるかを見定めてなければならないが。(苦笑)

高齢の母親を抱えていることもあり、行動範囲がどうも狭くなっている。こうしたことから、東北太平洋沿岸部にもなかなか行けなくて不義理をしている。また、京都の美味しい店にも行くことができない。とにかく頻発する地震が早く収まってほしい。

水曜日, 5月 02, 2012

ナベツネがいる限り巨人はダメ


昨日のジムでのサウナ談義。サウナ内にあるテレビでは巨人vs広島の試合が放送されていた。

客A「巨人ファンですか」
客B「アンチですね」
客C「私もです」
客A「私は大のパリーグファンで、アンチセリーグです」
客B「3対0で巨人が勝っているねえ」
客C「たまには勝つこともあるでしょう」
客A「今年の巨人はひと皮剥ければ強くなると思いますが」
客B「でも優勝はできない」
客A「なぜですか」
客B「ナベツネ(渡辺恒雄=読売新聞社会長・主筆)がいるから」
客C「同感。巨人の首脳陣なんてみんなナベツネの息のかかったヤツばかりで、野球なんか知らないヤツばかり」
客B「清武(前球団代表)が喧嘩するのも解るよね」
客A「巨人も可哀想ですよね。監督は生え抜きだけしか起用しないから、いつまでたっても野球に進歩がない。緊張感もありませんものね」
客C「だから、ナベツネがいる限りダメなんだよ」

こんな会話をしているなか、ずっと黙って話を聞いている人がいた。

客D「私は巨人ファンですが、私もナベツネがいる限りはダメという意見には賛成ですね」

火曜日, 5月 01, 2012

緊急警報放送


毎月1日の正午前にNHKは緊急警報放送の試験放送を行っている。今日も行われた。

初めて緊急警報放送を聞いたのは、奥尻島を大津波が襲った1993年7月の北海道南西沖地震のときだった。そのとき私はインドネシア東部の小さな島に滞在していて、たまたま短波ラジオで日本からの放送を聞いていた。そしたら、いきなり「ルルルルル〜」という音が鳴りだした。続いて、アナウンサーは次のようなことを喋りだした。

「緊急警報放送です。ルルルルル〜〜。北海道から日本海側にかけて津波警報が発令されました」

その後、次々と奥尻島からの被害状況が伝えられた。

今日では緊急地震速報がたびたび発令されるが、深夜のテレビを消している時間帯には、地方では緊急警報放送は重要な伝達手段になっているので、少しでも減災するために今後も継続的に試験放送を行ってもらいたい。