月曜日, 8月 31, 2009

自民党は薩長土「肥」だった

今回の総選挙は各マスコミの予想通り、民主党が300議席を上回り圧勝であった。自民党は100議席を上回ったものの惨敗である。そんな総選挙で顕著なことが鮮明になった。それは自民党は明治政府を作った薩長土「肥」では強かった、ということである。

なかでも高知県と福井県ではすべての小選挙区で、小差ながらも自民党議員が勝利した。高知県はもちろん薩長土肥の「土」である。そして、福井県は薩長土肥には入らないものの、松平慶永が藩主だった越前であり、ここも明治政府を作った基盤の藩であり、数多くの要人を輩出している。

薩長土肥の本家本元である薩長でもやはり自民党は強かった。薩摩は鹿児島1区こそ民主党が議席を獲得したが、薩摩に隣接する宮崎や熊本の選挙区も自民党が勝った。長州は山口県ばかりでなく、広島を除く中国地方で自民党が薩長土肥の牙城を守った。

そんななかで、肥前(佐賀県と長崎県)では民主党の圧勝であった。これは肥前藩が明治政府を作ったにもかかわらず、江藤新平や大隈重信といった人物たちが薩長政府とは一線を画して明治政府と対峙したからであろう。

このように薩長土「肥」で自民党が勝ったということは、それだけ薩長土「肥」の人々が明治政府をいまだに信じていることであり、それは自民党がそれだけこれまでにこれらの土地に公共事業をはじめとしたお金をばらまいていたという証しなのではないだろうか。

民主党がいくら「140年の官僚政治に終止符を打つ」と言っても、現実には明治政府の亡霊はまだ生き残っている。

土曜日, 8月 29, 2009

期日前投票へ行った理由

前回の衆議院選挙では最終的に有権者の8.7%にあたる約896万人が期日前投票を行ったが、今回は前回1.5倍のペースで進んでいるようで、最終的には1,400万近い人が期日前投票を行う模様である。

というわけではないが、一昨日、私も衆議院選挙の期日前投票に行ってきた。天気も良かったし、時間的にも余裕があったので行ってしまった。

ところがである。投票に行く際にもっていく「入場整理券」の裏面には、選挙日当日に行けない理由を書く「宣誓書」なる仰々しいものがあり、それに記入しなければならい。そして、その理由というのが下記の5つしかなく、「その他」というのがない。

1.仕事・学業等 2.レジャー・用事等 3.入院・通院予定等 4.交通至難の島等に居住または滞在 5.区外の住所に居住中

実のところ、投票日の30日にこれと言って行けない理由は何もなかった。投票へ行った最大の理由は、投票日の天気予報が良くなさそうだからである。そして、前日の土曜日に野暮用があるので、日曜は家でゆっくりしていたいという理由もあった。加えて、期日前投票所の方が、指定された投票所より近いのである。それゆえに、私の母親などはいつも期日前投票に行っている。

期日前投票がこれだけ定着したのだから、できれば理由のひとつに「その他」を入れてもらいたいものだ。

木曜日, 8月 27, 2009

オジサンたちの病気自慢

ジムのサウナでのどうしよもないオジサンたちの会話。

客A「腎臓結石で痛いのよ、腰が」
客B「若いお姉さんたちのお尻ばかり追いかけて、エアロなんかやっているからですよ」
客C「ゴルフのやりすぎじゃないの」
客D「腎臓が悪いのにサウナなんかダメですよ」
客A「そうみたいです。汗を流すより尿を流す方がいいみたいです。それにしても、みなさん、身体はどこも悪くないんですか?」
客B「頭は悪いけど、身体はどこも痛くないね」
客C「私は懐が痛いですよ」
客A「またぁ、御大尽さまが」
客B「懐は身体の一部なの?」
客C「身体の一部ですよ。なにせ懐は頭も胃も一緒に痛くなりますからね」
客D「私は懐と髪さんが痛いね」
客A「懐は身体の一部かもしれないけど、髪さんは違うのでは」
客D「もう数十年も身体の一部ですよ」
客B「反対に(あなたが)奥さんの身体の一部じゃないの」
客D「そうとも言えるでしょうね」(笑)

汗をダラダラ流しながらのオジサンたちの会話はとりとめがない。

火曜日, 8月 25, 2009

その昔、日本にも時差があった

母親と話をしていると、時おり思わぬことを聞くことがある。

「昔はラジオの正午の時報のときに『台湾および先島諸島は午前11時です』と付け加えられたのよ」

「へぇ〜」である。まったく知らなかった。そこで、Googleを使ってあちこちを検索してみた。

日本が朝鮮半島、台湾を統治していた時代には、明石を標準とする中央標準時とは別に、台湾、先島諸島(宮古島・石垣島など)を対象にした西部標準時というのが存在していた。ただ、この西部標準時も軍令上の間違いが生じたことなどによって、軍の要請によって1937年(昭和12年)に廃止された。

私の母親は父親(私の祖父)の仕事の関係で台湾で生まれ、6歳まで台湾で過ごした。そのときの記憶がまだ残っているのだろう。

月曜日, 8月 24, 2009

蕎麦をすする音

夏は蕎麦の美味しい季節ですが、ちょっと洒落たダイニング・バーでの話。

客A「メニューに茶そばがあるけど、これは温かいの、冷たいのどっち?」
店主「温かいのですが」
客A「冷たいのはないの?」
店主「まあ、ご要望があれば」
客B「夏はやっぱり、冷たいのがいいよね」
客C「確かに、冷たいのをすすって食べる方が美味しいですな」
女将「ただ、ウチは蕎麦屋じゃないので、すする音がすると・・・」
客A「確かに、女性客はあの音を嫌う人がいるね」
客B「だけど、蕎麦はすする音がするから、美味しく食べられるだよ」
客C「音を立てないで蕎麦を食べるなんて邪道ですよ」
女将「それはそうなんですけど・・・」
客A「しかし、女性が蕎麦をたてているのも、ちょっとなぁ・・・」
客B「え〜っ、私なんか隣りで色気のある女性が蕎麦を『ズ・ズ・ズー』と音をたてて食べていたら、もう一緒に僕も吸われたいと思っちゃうけど」
客C「う、うん、その気持ちよ〜く解ります」
店主「じゃあ、女性客限定で冷たいお蕎麦をだしましょうか」(笑)
一同「賛成〜〜」

ただし、女将さんはちょっとおかんむりであった。

金曜日, 8月 21, 2009

関西勢が全滅してしまった高校野球雑感

今年の高校野球(真面目に観ていませんが)、けっこう興味深いものになっている。

なんといってもベスト8(準々決勝)を前に関西勢が全滅してしまった。これで、今日・明日と行われる準々決勝、そして準決勝、決勝の観客動員に影響が出ることは否めないだろう。ただ、ベスト8に残ったチームには相変わらず関西の中学校出身選手もいるので、その選手観たさに来る人も多いかもしれない。

次に、今年はなんと左投手の多い年ことだろう。マイミクの某なかばやしさんの日記によると「背番号1番が左腕の学校を数えると全部で21校。これは全体の42.9%」とのこと。つまり半分近くのチームが左腕エースなのである。こんなに左投手が多い年は過去にないのではないでしょうか。これまでは「右投げ左打ち」選手が目立っていた高校野球だが、どうやらその防御策として左投手が開化しているようだ。

そして、縦縞のユニフォームが目立つ。高校野球で縦縞というと、以前は東海大学の系列高校と帝京ぐらいだったが、これは阪神タイガースの影響と、WBCで2大会連続優勝した日本代表ユニフォームへの憧れからであろう。

木曜日, 8月 20, 2009

尾張名古屋は城で人気を再建する!?

名古屋というと、可哀想なことに、言葉がおかしいとか、文化がないとか、食べ物が美味しくないとか、美人が少ないとか、とかく馬鹿にされたり、揶揄されたりしてきた。加えて、名古屋にはこれといった観光名所や自慢できるものがほとんどない。

そんな名古屋でお城騒動が起きている。というのも、名古屋の河村たかし市長が先日(10日)の定例記者会見で、名古屋城天守閣を現在のコンクリート製から木造に建て直すことを検討していると発表した、からである。

名古屋市は名古屋城の本丸御殿(注:天守閣ではない)再建計画を進めていた。これに対して、河村市長は市長選でこの事業見直しを訴えていた。しかしながら、公開討論会の意向をくんで、事業を継続することを表明。そして、今度はそれをさらに進めるかのような、天守閣の再建計画である。

名古屋城は1945年の空襲で天守閣や本丸御殿などが焼失したが、それまで建造物や障壁画は国宝に指定され、市民からも親しまれていた。そして、1959年に市民や地元商店街の尽力により天守閣だけが再建された。

それにしても、この木造による天守閣再建計画は面白いような気がする。もともとのお城の図面や写真は戦災を免れて残っているようなので、ほぼ完璧な復元が可能らしい。そして、木造建築で再建すれば、お城は時間と共に江戸時代の趣になっていき、文化財としての価値も高まったいくであろう。

私はこれまでに全国の数多くのお城に行ったが、名古屋城や大坂城のようなコンクリート建築のお城は味気ない。最近は白石城(宮城県)や掛川城(静岡県)のように木造による再建も行われ、観光に一役かっている。「尾張名古屋は城でもつ」と言われるようなりっぱな木造による再建をして、往時の姿を見せてもらいたいものである。

水曜日, 8月 19, 2009

「1票の格差」で国会議員をリストラ

総務省が18日発表した住民基本台帳人口(3月31日現在)をもとに、衆議院小選挙区の「1票の格差」を試算すると、最大格差は有権者が千葉4区(489,437人、船橋市)と高知3区(212,376人、四万十市など)との間で生じた2.305倍。この他に、格差が2倍をこえる選挙区が55もあるという。

この格差を見ると、人口が100万人に満たない高知県、徳島県、福井県、佐賀県、山梨県に小選挙区が3区ある必要性はないだろう。これだけでも国会議員の定数を簡単に5人削減できる。

また、有権者数が100万人に満たない秋田県、山形県、富山県、石川県、和歌山県、香川県、大分県、宮崎県の8県も小選挙区は2つでいいのではないだろうか。そうなれば、13人の衆議院議員を削減できる。

こうした「リストラ」をマニフェストに追加する政党はないのだろうか。

火曜日, 8月 18, 2009

蝉がうるさい季節

夏も終わりに近づくと、蝉の鳴き声が物悲しく聞こえるものだが、今年の蝉はどうやらうるさくなりそうである。

アブラゼミはジージーと鳴く。ミンミンゼミはミーンミーンと鳴く。そして、ヒグラシはカナカナと鳴く。蝉はオスしか鳴かない。それはメスを呼ぶための手段なのである。

しかし、今年は今日から29日までは全国各地でオスもメスもジージー、ミーンミーン、ホカカナ・ホカカナと鳴く。(笑)

「うるさい」とは「五月の蝿」と書くが、今だけは「八月の蝉」と書くようである。

月曜日, 8月 17, 2009

『コーラスライン』を観る

一昨日(15日)渋谷Bunkamura・オーチャードホールで公演されているブロードウェイミュージカル『コーラスライン』を観た。

『コーラスライン』は1975年に初演、1990年までロングランランされたミュージカル。1985年にはマイケル・ダグラス主演で映画化もされた。ストーリーはコーラスラインと呼ばれるバックダンサーを選ぶオーディションを描いた単純なものだが、その歌と踊りは計算されつくした精巧かつ絶妙なもので、ブロードウェイ史上に燦然と輝く傑作である。

私が初めて『コーラスライン』を観たのは1983年のニューヨーク。あれからすでに四半世紀以上の時が流れたが、観劇中は自分がニューヨークにいるかのような錯覚に陥り、あのときの感動が鮮明に蘇ってきた。時空を越えた2時間余りのニューヨーク──。

ただ、終演後、劇場を出るとそこはタイムズスクエアでなく渋谷の雑踏。非日常と日常を認識させられるミュージカルでもあった。(苦笑)

上演時間2時間10分(途中休憩なし)

金曜日, 8月 14, 2009

ヨーロッパ人のご都合主義

昨日(13日)、国際オリンピック委員会(IOC)は2016年夏季五輪に追加する競技として、ゴルフと7人制ラグビーに絞り込んだと発表した。それにしても、相変わらずのスポーツ界におけるヨーロッパ人のご都合主義だ。

以前にも書いたことがあるかもしれないが、ヨーロッパ人はF1にしても、スキーのノルディックにしても、自分たちに不利になるとすぐに規則を変えてしまう。この傲慢さというかご都合主義はオリンピックでも同じである。

今回の発表にしても、7人制ラグビーなんて15人制ラグビーに比べたら、まったく面白くないものを、そして英連邦中心でしか競技されていないスポーツを選んでいる。加えて、相変わらず近代5種なんて世界で競技人口は何人というものもオリンピック種目として残している。

オリンピックはヨーロッパのスポーツ貴族が運営している大会である。そんな大会を東京で行う必要性がどこにあるのだろうか。

木曜日, 8月 13, 2009

公共広告機構のCMに疑問あり

このところテレビで頻繁に流れる「オレオレ詐欺さん?」というACジャパン(公共広告機構)のCMが不快でならない。というか疑問でならない。この広告の趣旨は、オレオレ詐欺防止を促すと共に、地方に住む両親に電話などをかけてコミュニケーションをしようと問いかけている。

しかし、である。このCMはどうして「オレオレ」とばかり言うのだろうか。どうして息子は自分の名前を最後まで名乗らないのだろうか。息子は「息子の声を聞いたら、わかるでしょ」と妙なアクセントのある訛り言葉で弁明している。おばあさんは綺麗な標準語なのに。どう見てもおかしい。

私は電話をかけるときに親兄弟だろうが誰だろうが自分の名前を最初に伝える。「オレだけど」とか「オレオレ」とか絶対に言わない。日本は自分の名前を言うことに妙なテレがあるというか、おかしな奥ゆかしさがある。しかしながら、これがオレオレ詐欺の元凶のひとつになっている。それゆえに、このCMは裏を返せばオレオレ詐欺を助長しているようにも思えてしまう。そして、このCMが電話では自分の名前を名乗ろう、という意味まで含まれているとはとても思えない。

したたかおばあさん
http://www.ad-c.or.jp/campaign/self_all/03/index.html

火曜日, 8月 11, 2009

麻生太郎度チェック

麻生太郎首相が9日の長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典のあいさつのなかで、「傷跡(きずあと)」を「しょうせき」と、また読み間違えをした。こうなると、麻生首相はまさに「みぞうゆう」な首相である。いくら官僚や側近が作った文章とはいえ、下読みをして解らない文字を聞くとかしないのだろうか。

漢字の読み間違えは誰にでもある。しかし、下記のように読み間違えると、さすがに一国の首相としての品格を問いたくなる。

1 踏襲 →「ふしゅう」
2 頻繁 →「はんざつ」
3 破綻 →「はじょう」
4 低迷 →「ていまい」
5 詳細 →「ようさい」
6 焦眉 →「しゅうび」
7 有無 →「ゆうむ」
8 思惑 →「しわく」
9 怪我 →「かいが」
10 参画 →「さんか」
11 措置 →「しょち」
12 前場 →「まえば」
13 順風満帆 →「じゅんぷうまんぽ」
14 実体経済 →「じつぶつけいざい」
15 物見遊山 →「ものみゆうざん」


あなたの読み間違えによる「麻生太郎度」は
 13個以上 あなたは首相になれます
 10個以上 あなたは国会議員になれます
 5個以上 あなたは議員秘書になれます
 1個以上 あなたは普通の人です
 0個 あなたは官僚になれます




※答
1.とうしゅう 2.ひんぱん 3.はたん 4.ていめい 5.しょうさい 6.しょうび 7.うむ 8.おもわく 9.けが 10.さんかく 11.そち 12.ぜんば 13.じゅんぷうまんぱん 14.じったいけいざい 15.ものみゆさん

日曜日, 8月 09, 2009

ある床屋での酒井法子に関する会話

昨日(8日土曜)の夕方、酒井法子が出頭・逮捕される3時間前の床屋での会話。

主人「酒井法子は山梨にいるんでしょうかねぇ」
客A「山梨は誘導じゃないですか。おそらく東京にいますよ」
主人「弟がいて、これも覚せい剤で逮捕されたそうです」
客A「親父もヤーさんだったから、血筋なんでしょうね」
女房「子供さんが可哀想ですよね」
客A「血筋を受け継がないといいんですけどね」
客B「酒井法子と旦那が共に更生しないと、大変でしょうね」
女房「更生はできますよね」
客A「いま出てくれば、懲役1年半執行猶予3年ですけど、1週間出てこないと実刑もありますからねぇ・・・」
客B「覚せい剤の場合、6割は再犯してしまいますから、よはど周りがしっかりしていないと難しいです」
主人「再犯は実刑ですよね」
客B「確実に1年から2年は食らいます」
客A「三田佳子の息子が確か再犯になっていますね」
客B「覚せい剤は大麻と違って人格が変わったりしていますから大変です」
女房「のりピーも友人が遠ざかったとか。出てきますかねぇ・・・」
客B「出てきますよ。覚せい剤やっているヤツは自殺なんてしませんから」
主人「それにしても、簡単に覚せい剤とか手に入る社会になったんですね」
客A「残念ながら、そういう時代になっちゃいました」
女房「選挙の争点になったりしますかねぇ」

床屋の鏡越しの会話は妙に深刻だった。

金曜日, 8月 07, 2009

すこし愛して、なが〜く愛して

「すこし愛して、なが〜く愛して」
一生忘れることがない言葉だろう。

私は何度か大原麗子さんに会っている。一番最初に会ったのは私がアメリカに遊学している時代で、サンフランシスコ空港に知人の見送りに行ったときに、空港ロビーで渡瀬恒彦さんとの新婚旅行で来ていた彼女がいて、知人たちとワイワイガヤガヤ騒いだ思い出がある。

次にお会いするようになったのは、私が小劇場の芝居に関わるようになってからで、何度か終演後の宴席でお会いしている。

なかでも、忘れられないのが10年ぐらい前で、私が「先日、テレビのタモリさんの番組で『すこし愛して、なが〜く愛して』を言ってらしましたね」と暗に催促の言葉を発したら、彼女はその場にいる人たちを少し制してから、あの甘いハスキーな声で、

「すこし愛して、なが〜く愛して」

と言ってくれたのである。その場にいたおじさんたちは、一様に「生で聴いちゃった」と大はしゃいぎしてしまったが、今はきっと私と同じように、あのときのことを思い浮かべているに違いない。そして、大原さんのことをいつまでも愛しつづけるだろう。

大原麗子さん、ありがとうございました。

木曜日, 8月 06, 2009

困った夏休み

本日(6日)から10日まで、通っているジムがメンテナンスのために休みに入っている。早い話、夏休みである。このために、私は今日から5日間、泳ぐこともできず、サウナに入ることもできない悶々とした生活をしいられる。(笑)

東南アジアで夕方に沐浴や水浴びをする習慣があるように、私も夏場になると火照ってしまったメタボな体型の身体を冷やすために、夕方になるとプールへ行ったり、サウナ&水風呂に入るなどしている。

今年の夏は例年ほどの暑さではないが、それでも夕方になると余計な脂肪分が熱くなってくる。というわけで、5日間は家の水シャワーで我慢するしかない。ジムの夏休みは困った夏休みでもある。w