金曜日, 8月 21, 2009

関西勢が全滅してしまった高校野球雑感

今年の高校野球(真面目に観ていませんが)、けっこう興味深いものになっている。

なんといってもベスト8(準々決勝)を前に関西勢が全滅してしまった。これで、今日・明日と行われる準々決勝、そして準決勝、決勝の観客動員に影響が出ることは否めないだろう。ただ、ベスト8に残ったチームには相変わらず関西の中学校出身選手もいるので、その選手観たさに来る人も多いかもしれない。

次に、今年はなんと左投手の多い年ことだろう。マイミクの某なかばやしさんの日記によると「背番号1番が左腕の学校を数えると全部で21校。これは全体の42.9%」とのこと。つまり半分近くのチームが左腕エースなのである。こんなに左投手が多い年は過去にないのではないでしょうか。これまでは「右投げ左打ち」選手が目立っていた高校野球だが、どうやらその防御策として左投手が開化しているようだ。

そして、縦縞のユニフォームが目立つ。高校野球で縦縞というと、以前は東海大学の系列高校と帝京ぐらいだったが、これは阪神タイガースの影響と、WBCで2大会連続優勝した日本代表ユニフォームへの憧れからであろう。

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