金曜日, 5月 25, 2012

飲酒の強要に関する罰則を作るべし

今月7日に小樽商科大のアメリカンフットボール部が開いたいわゆるバーベキューパーティで飲酒して、意識不明の重体になった1年生の男子学生が昨夜死亡した。北海道警は死因を調査中としているが、アルコールが原因であることは言うまでもないだろう。

それにしても、相変わらず人に飲酒を強要する、酒の飲み方を知らないヤツが多い。飲兵衛として嘆かわしい限りである。

私は飲めない人には絶対お酒を勧めないし、ましてや車を運転している人とはお酒を飲まない。また、宴席でも人に酒をつぐのは最初の1杯だけで、その後はお酌をしないし、私自身もお酌をされることを好まない。このように、お酒は自分のペースで楽しむものであり、人に強要されて飲むものではないという信念でいる。

しかし、世の中には酒の飲み方を知らないヤツがごまんといる。そうしたヤツらに酒を強要することは愚かなことであり、恥ずかしいことであると知らせしめるためにも、飲酒強要罪および未成年者飲酒幇助罪を設けるべきであろう。非常に情けないことだが、これぐらいのことをしなければ、今後も上記のような悲しい出来事はなくならない。

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