昨日、安倍晋三首相が就任前の9月22日に極秘裏に創価学会の池田大作名誉会長と会っていたことが明らかになった。一方、小泉純一郎前首相も退任直後の9月28日に都内の聖教新聞本社で池田大作と会談して、退任の挨拶をしたという。
新聞報道によりば、池田大作は「お父さんがなし得なかったことを頑張ってやり遂げてほしい」と激励し、安倍首相は政権運営への協力を求めたという。自民党と公明党が連立政権を組んでいるのだから、当然といえば当然の会談かもしれない。しかし、創価学会は政党ではなく、公明党の支持母体にすぎず、宗教団体だ。憲法で定められている政教分離(聖教分離か)の原則を全く無視した行動である。
少子化現象の昨今、創価学会の家だけは子供の数が増えているという。まるで、戦前の「生めや増やせ」ではないが、いずれ世の中は学会の子だらけの時代がきて、日本そのものが創価学会の国になる日がくるかもしれない。そうなれば、創価学会および公明党を批判してきた文献はすべて抹殺され、一家に一枚池田大作の写真を飾るよう強要され、キリスト教徒に対しては踏み絵が行われるだろう。
日本という国はすでに創価学会の前に沈没しているのかもしれない。
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