月曜日, 7月 07, 2014
若者よ、戦争へ行きたくないなら、選挙へ行こう!
安倍ファシズム政権による集団的自衛権の閣議容認決定、それと同時に全国の高校3年生に対して自衛隊からの勧誘ダイレクトメール(住民基本台帳は結局、徴兵制への伏線でしかなかったことが明らかになった)が届くなど、若者たちにも「戦争」や「自衛隊」という言葉が身近になった。
これまで多くの若者にとって、戦争や自衛隊という言葉は自分にまったく関係ないものと思っていたに違いない。しかし、それがいきなり自分の身に降り掛かってきた。こうした要因を招いたのは、20代〜30代の若者たちの選挙へ行かないという政治への無関心だったといっても過言ではない。その低い若者たちの投票率が結果的に安倍や石破たちの暴走を招いたのであるからだ。
前回の衆議院選挙(2012年12月)の投票率は戦後最低の59.32%だったが、なかでも若者の投票率の低さは目に余るものであった。20〜24歳は35.30%、25〜29歳は40.25%、30〜34歳は47.07%と、軒並み50%以下である。20〜24歳にいたっては3人に1人しか投票所に足を運んでいないのである。これでは、組織票のある自民党や公明党の天下で、やりたい放題好き放題になってしまう。
若者のみなさん、もしあなたが戦争や自衛隊へ行きたくなかったら、選挙に行ってもらいたい。今年は国政選挙はないが、下記のように原発再稼働や普天間基地移転など重要な問題につながる県知事選挙が予定されている。
07/19 滋賀県知事
08/31 長野県知事
09/04 香川県知事
11/11 福島県知事
11/30 愛媛県知事
12/09 沖縄県知事
12/16 和歌山県知事
投票資格のある人はぜひとも選挙へ行って意志表示しよう。
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