スポーツ選手は幼い頃は両親もしくは親族の援助もしくは協力によってスポーツをする環境にあるの一般的である。それが、学校に通うようになってからは、両親や学校のおかげで練習をできるようになる。ここで解ってもらいたいのは、学校で練習しているということは税金を使っているということなのである。私立学校といえども多額の助成金を受け取っている。そのことを少しでも理解するべきであろう。そして、クラブや会社に入っても、国内外の遠征費には多額の税金が使われいる。そういうことを指導者は教えるべきではないのだろうか。
つまり、自分の実力や稼いだお金でスポーツをしていると傲った考えをなくさなければならない。こうした傲った考えがあるから、お金を闇のギャンブルに使ったりして、そのお金が暴力団の資金源になっている。そして、そのことすら認識できなくなっている。
とにかく、スポーツ選手は指導者を含めて、ギャンブルや社会常識に関する意識改革をしなければならない。
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