金曜日, 4月 27, 2007

長〜い1日

ここ数年1年に1回、長〜い1日を送っている。今年はその日が4月25日だった。朝は8時頃に起床。簡単な朝食をとった後、新聞を読んだりネットサーフィンをしたりダラダラと午前中を過ごし、昼過ぎに成田空港に向った。成田エクスプレスの車中でサンドウィッチを食べて、そのあとはうとうとしていると成田空港についてしまった。

ここからが長い1日の始まりのような気がする。空港カウンターでチェックインした後に、保険をかけ、両替を行う。そして、手荷物検査、出国審査を行う。慣れているとはいえ面倒くさくてならない。この一連の流れがどうにも好きになれない。といっても、これらのことをしないと海外にはいけないのだから、仕方がないといえば仕方がない。

約8時間のフライトの後、サンフランシスコには予定より20分ほど遅れて到着。入国審査、税関を特に問題もなく通過して、すぐに空港からBART (高速地下鉄)に乗り、ダウンタウンのホテルにチェックイン。ただ、まだ午前中ということもあり(日本時間ではとっくに翌日)、部屋の準備ができておらず、とりあえず荷物だけをおいて、すぐにシャルル・デュトワ指揮によるサンフランシスコ交響楽団のチケットを買いにいく。ホテルからBox Officeがある劇場まで歩いていったのだが、意外に距離が遠いのに少し戸惑う。

そのあとはNIKETOWNとLeviesへ向う。共に日本にもお店はあるが品数が全然違うので、アメリカにきたときはこの二つのお店に行くことは欠かせない。女性がブランドものを買うのと一緒かもしれない。(笑)買い物を済ませてホテルへ戻ると、部屋が準備されていて、部屋に行き少し昼寝をする。

夜はどうするか迷ったが、結局衝動的にBARTに乗って、オークランド・コロシアムまで行き、アスレチックス対マリナーズの試合を見てしまった。試合は両チームの投手が完投するという投手戦のような貧打戦の凡戦だった。城島がホームランを打ったのだが、私はそのときはトイレに行っていて目の当たりにすることはできませんでした。結果は0対2でアスレチックスの完封負け。試合も約2時間と短く、かなりフラストレーションがたまる試合だった。

こうして、結局ハードな長い一日を送ってしまった。足はパンパンに張ってしまったので、バスタブに湯をいれて、ふくらはぎをマッサージせざるをえなかった。1日40時間の疲れをとるつもりでベッドにもぐりこんだが、あまりよく眠れい。やはり時差が関係しているのだろうか、それとも興奮しているのだろうか。

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