木曜日, 4月 12, 2007

春なのに黒い服は勘弁してよ

桜の木も葉桜になりかけ、本格的な春となりました。しかし、街なかを歩く人たちの服装が華やかではありません。なぜならば、春なのに黒い服を着ている人が実に多いからです。学生服や喪服はまだしも、若い女性まで春なのに黒い服なのにはガッカリします。

黒い服は汚れが目立たないとか、痩せて見えるとか、格好良く見えるとか、セクシーに見えるとかいくつかの利点があります。しかし、町中を歩いていたり電車に乗れば、背広のおじさんや黒服のお兄さんたちに溶け込んでしまい、まるで一羽のカラスです。没個性です。もちろん、女性同士の華やかな場所に入っても、黒い服の人は自分だけが悦に入っていて、周りの人の視線は違う人にいっているはずです。

最近の日本の若い女性はとてもスタイルがよくなりました。公園にいる若いお母さんたちもみんなスタイルがいいです。日本には四季があり、女性がファッションを楽しむのに良い環境の国です。ですから、黒なんかでなくカラフルなファッションを楽しんでもらいたいです。お洒落イコール黒、という時代はとっくに終わっていると思います。

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