金曜日, 8月 06, 2010

2012年大河ドラマ『平清盛』の脚本は藤本有紀

一昨日(4日)NHKは2012年の大河ドラマは『平清盛』と発表した。脚本は私が好きな『ちりとてちん』の藤本有紀が担当、オリジナル作品を書くという。彼女がいつか大河ドラマの脚本を書くとは思っていたが、こんな早くなるとは思っていなかった。

私が初めて彼女の名前を知ったのはフジテレビで放送された中山美穂と金城武が主演した『二千年の恋』だったが、改めて藤本有紀のプロフィールをウィキペディアで調べてみると、彼女はなんと私の知人である関秀人が主宰していた関西の劇団・立身出世劇場に台本を書いているではないか。う〜ん、知らなかった。

昨日の記者発表でチーフプロデューサーは「源氏に滅ぼされた悪のイメージもあるが一掃したい。平安絵巻でなく瀬戸内で海賊討伐を行い、やがて日本の覇者になるサクセス物語」と語り、清盛の死後も、子どもや妻の視点から平家滅亡までを描くとのこと。

藤本有紀にはぜひとも斬新な脚本を書き上げてもらいたい。そして、主人公の清盛を演じる役者は間違ってもジャニーズ系と歌舞伎役者の起用だけはやめてもらいたい。

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