夏バテ防止にナシ(梨)が良いそうである。
先日の日刊スポーツ紙の生活面に書いてあったことなのだが、食材には「熱性」「温性」「平性」「涼性」「寒性」と5つの性質があり、当然のことながら夏には「涼性」と「寒性」を供えた食材がよろしいそうである。
なかでも、ナシが優れた食材のようで、その甘味には滋養強壮作用があり、消化の働きをよくするそうである。また、ナシに含まれている酸味も肝臓の働きをよくしてくれる。ただ、ナシを食べるのは血糖値があがる夕方以前にということなので、朝食か昼食のデザートに食べるようにしよう。
ただ、ナシは残念ながらまだスーパーの店頭にほとんどない。それではナシ以外の「涼性」と「寒性」を供えた食材となると、カモ肉、アワビ、トマト、ホウレンソウ、レンコン、ゴボウ、セロリ、レタス、ショウガなどのこと。
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