火曜日, 11月 22, 2011

節電努力=脱原発の実現に繋がる

今月も届いた「電気ご使用量のお知らせ」。このところ各企業が工場などでの電気使用量を減らす努力をするという報道がなされているが、この企業努力と家庭での節電努力が今後も進めば、間違いなく原発は必要でなくなるであろう。少なくとも東京電力管内は可能であるはずだ。

先月も書いたが、節電努力を継続していくという人は少なく見積もっても7〜8割の人、つまり4人に3人は存在するのである。こうした人々の努力の結晶がいずれ脱原発の実現に繋がるはずである。

ということで、毎月同じことを書いているのは気がひけるが、こうした節電努力=脱原発の実現のためにも今月(11月分)の自らの節電努力を記しておきたい。

       昨年11月分(29日間)今年11月分(10/18〜11/16の30日間)
自宅(60A)     354kwh     274kwh   22%減
深夜電力(4kw)   239kwh     267kwh   
仕事場(20A)     64kwh      32kwh   50%減
合計          657kwh     573kwh   13%減

今回はトータルで13%減という結果に終わってしまったが、今後も前年比15〜20%減を目標に節電努力にガンパっていきたい。

こんな話を書いて「お笑い草だね」と思う人がいるかもしれないが、企業および家庭の節電努力によって、確実に東京電力管内の電気使用量は減っている。このままいけば柏崎原発を使用しなくても(火力発電所の増設は必要になるだろうが)、十二分にやっていけると信じる。

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