先日の『ブラタモリ』でタモリがいかんなく鉄オタぶりを発揮していたが、男という動物は多かれ少なかれ鉄オタだと思う。
というのも、男なら幼い頃に誰もが電車を見るのが好きだったり、電車に乗ればすぐに窓のそばにいって外の景色を眺めたりしたもんだ。ところが、女という動物は電車にはまったく興味を示さず、お人形さんやぬいぐるみなどに興味を抱く。
つまり、男は動的なものが好きであり、女は静的なものが好きなのである。
しかし、これが大人へ成長していくうちに変化していく。男でフィギュアを好きなヤツはいっぱいいるし、“鉄子”と称される女も生まれてくる。つまり生物としての先天性と社会という後天性によって変化していくのだろう。そして、その動と静がうまく掛けあわってこそ、男と女という「人間」が生まれるのではないだろうか。
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