スコットランドの独立は予想外の大差で否決されたが、次に独立の是非が問われそうなのがスペインのカタルーニャだ。
先日(19日)カタルーニャ州議会はスペインからの独立を問う住民投票に関する法案を可決した。これによってマス州首相がサインをすれば投票できることが決まる。しかし、独立を阻止したいスペイン政府は住民投票が「違憲」だと憲法裁判所に訴える姿勢でいる。このために、実際に投票が行われるかどうかは流動的である。
さて、カタルーニャがもし独立すると、これはスペインにとっては一大事である。全人口の約15%また国民総生産の20%余がスペインから離脱するのである。こうなると、スペインの失墜は火を見るより明らかであろう。
そんなカタルーニャ独立問題のなかで、私がもっとも興味があるのがサッカーのFCバルセロナの今後についてである。もしカタルーニャが独立した場合、FCバルセロナはいったい何処のリーグでプレイすることになるのだろうか。
これまで通り、スペインリーグでプレイするのだろうか。それとも、フランスリーグからの誘いがあって移籍するのだろうか。ひょっとして、なんでもありそうなイタリアのセリエAに参加するのだろうか。
無責任な個人的希望としはセリエAでユベントス、インテル、ミラン、ローマといった強豪たちとプレイをするのを観てみたい。w
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