ナチスドイツが政権をとった大きな理由のひとつに、有権者が選挙に行かなかったことがあると言われています。今の日本も似たような状況になってきています。もし、国民がちゃんと選挙権を行使しないと、組織票といわれる全有権者の20%しかいない支持者たちの自民党と公明党が日本を奈落の底へと導きかねません。いや、導くでしょう。
この2党が政権を引き続き取ることになると、次のようなことが間違いなく起こります。
・2017年には消費税が景気うんぬんに関係なく10%に引き上げられます。
・川内原発をはじめとして各地の原発が再稼働されていきます。
・集団的自衛権を勝手に憲法違反解釈して、自衛隊を海外派兵します。
・経済はスタグフレーション(景気低迷とインフレ)が加速します。
・近隣諸国との友好関係は今後もまったく改善されません。
・1票の格差是正、定数削減は行われません。
ほかにも次のようなことが予想されます。
・為替の円安はすすみ、1ドル=150円なんてことになりかねません。
・情報操作および言論統制のために報道機関に対する介入がこれまで以上に行われます。
・ヘイトスピーチを野放しにしていきます。
・個人所得の格差とは別に、所得の地域格差が拡大していきます。
日本が戦前の軍事政権やナチスドイツにならないためにも、誰もが選挙権を行使して、日本を自民党や公明党(創価学会)の手から取り戻しましょう。
【追記1】補足としてナチスはインフレの起因としてユダヤ人を標的ににして、格差拡大の不満のはけ口を少数民族に求めたとも言われている。現在の日本も非常に似ていていると言わざるをえない。
【追記2】ほとんどの選挙区で投票日の1週間前から期日前投票が行われます。投票日は雨や場所によっては雪になる可能性もありますので、期日前投票を上手く利用しましょう。
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