戦後70年と言われた2015年。しかし、残念なことにその「戦後」ももはや「戦前」となった。それが2015年であった。機密保護法に続いて安保法(戦争法)の強行採決。日本はいつでも何処の国とも戦争ができる体制となった。戦後70年、自衛隊は一度も実戦を経験することなく、また戦死者を出したことはなかった。しかし、今年以降は悲しいかな、どうやら犠牲者が出そうである。
そんな国に誰がしたといえば、安倍晋三であり自民党ならびに公明党である。そして、そんな輩たちを支持する一部の国民である。その昔、非国民という言葉は戦争に反対する人たちに対して使われた。そして、ネット上ではネトウヨたちが同じような言葉を使っている。本当は戦争に賛成する人たちこそが非国民である。「経済・経済」と踊らされている間に、日本は大変な借金国家となり戦争の道へと歩んでいる。そんなことを解らない国民は非国民どころ偽国民でしかない。
今年2016年7月に参議院選挙が行われる。ひょっとしたら衆参同時選挙になるかもしれない。その時に安倍政権を打倒するべく、自民党及び公明党を敗退させなければ、日本は民主主義国家ではなく、全体主義国家になってしまう。そうなったら、中国のようにネットで自由に発言することもできなくだろう。もちろん自由に集会をすることもできなくなるだろう。また、芸術活動に対する検閲も始まるだろう。
私はこれからも民主主義を守るべく、自由気ままに発言していく。よろしくお願いします。
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