1 参議院選挙で自民党が敗北
2 東京オリンピックに更なる問題発生
3 1ドルは100円台に1ユーロは110円台に日経平均は22,000円にならず
4 今後もスタグフレーション(景気低迷とインフレ)が進行
5 外国人観光客が2200万人以上に。
6 マイナンバー制定着せず
7 暖冬のために桜の開花ならびに満開が異常に早くなる
8 米大統領選挙で民主党が圧勝、ヒラリー・クリントンが大統領に
9 プロ野球、今年もパ高セ低
10 リオ五輪、日本の金メダルは10個前後
1票の格差と定数是正がままならないまま、今年7月には参議院選挙が行われる(私はこの選挙自体が憲法違反だと思っている)。衆参同時選挙の可能もある。今回の選挙ほど日本の進路が大きく変わる選挙はないかもしれない。仮に自民党・公明党・大阪維新などの改憲勢力が参議院の3分の2以上を占めた場合、平和憲法が改正(改悪)される可能性が高くなるからである。しかし、このことに危機意識を持っている国民は非常に多い。それゆえに必ずや参議院選挙では自民党が敗北する。と同時に、各地でインチキ開票が明らかにされる。
次に、新国立競技場・エンムブレムなど問題だらけの東京オリンピック。今年はその強化費に関してや国会議員と支援企業との癒着などの問題が発生しそうな気がする。こうした予想をするがゆえに、私は東京オリンピックに関しては注視していきたい。
経済では円安基調は今年一服しそうである。ここにきて原油安が世界経済に悪影響を与えることを察した世界各国は原油安をストップさせるだろう。しかしながら、中国経済の減退は如何ともしがたく、元より円を買う動きが加速する。またアメリカ経済の動きも鈍くなる。ということで、円は110円台を割り100円台になると予想する。このことによて、日本経済が大幅に回復するわけでもなく、借金が減ることもない。証券界は年内に日経平均は22,000円台になると言っているが、それはありえない。株価は一時的に15,000円台まで落ち込む。なお、外国人観光客にとっては1ドル105円までは許容範囲と思われるので、訪日外国人は2200万人になるのではないだろうか。
自然現象ではこれは異常気象になるだろう。私はこの「異常気象」という言葉が好きではないので、普段は滅多に使わないが、今年は私でも異常気象と言わざるをえない年になる可能性がありそうだ。東京の桜が3月上旬に開花するとか、巨大台風が上陸するとか、天候の良い季節に長雨になるとか、予想もつかない気象現象が起きるのではないだろうか。
スポーツではリオ五輪がある。日本は金メダル14個を目標にしているようだが、10個前後がいいところではないだろうか。プロスポーツは盛り上がりの欠ける年になりそうだ。サッカー、プロ野球、大相撲、どれも新勢力が出てこず、どことなくズルズルべったりの年になりそうである。
というわけで、今年は昨年の「当て」に走ったのとは違い、かなり思い切った予想になりました。
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