月曜日, 3月 14, 2016

「ゲン担ぎ」という名の常習賭博

清原の覚せい剤、笠原をはじめ4投手の野球賭博、そして、今回の「声出し」という賭博行為である。巨人は球界の盟主とか言われたいたが、今や球界の恥部である。

野球賭博をしている選手は巨人以外にもいると思うが、今回のような「声出し」で賭博をしている球団は他にはないと思う。巨人という球団の金銭感覚の無さというか、常識の無さには呆れ返る。まさに野球以外の世間を知らない「野球バカ」の典型である。

つい2週間前にロッテのナバーロは実弾を持っていたことで銃刀法違反の容疑で逮捕され、球団はナバーロに対して4週間の試合出場停止、制裁金50万円の処分を科した。

今回の件で、巨人は「これは賭博ではなくゲン担ぎ」だのと言って、賭博行為を揉み消そうとしている。しかし、これは常習賭博となんも変わらないのではないだろうか。ということは、全選手がこの「ゲン担ぎ」に関わっていたのだから、全員が処分対象になる。つまり、それはイコール球団ということでもある。よって、日本プロ野球機構は巨人に対して「1年間出場試合停止」処分にするべきである。それができないならば、警察は巨人選手全員を賭博罪で逮捕して、検察は起訴すべきである。

賭け麻雀で逮捕されている人は世間には数多くいる。それなのに「ゲン担ぎ」という名の常習賭博は許されるのだろうか。絶対に否である。

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