7月5日に行われる東京都知事選挙で小池百合子に投票しようかと思っているみなさん、ちょっと待ってください。
上の写真にある記事はおそらく36年前(1984年)にテレビ雑誌か何かに載ったものだと思います。この頃の小池百合子には権力欲などさらさらなかったのでしょう。プロフィールは「カイロ・アメリカ大学東洋学科」卒業となっています。それがいつの間にか「カイロ大学」卒業になっています。これは権力欲による学歴詐称と思わざるをえません。
石井妙子著『女帝小池百合子』にも詳しく書かれているようですが、小池百合子は日本新党の細川護煕、新進党の小沢一郎、自民党の小泉純一郎と時の権力者にすり寄って為政者にのし上がってきました。そして、数年前には「排除の論理」を用いて政界を混乱に陥れました。彼女は決して「都民ファースト」ではなく「自分ファースト」のエゴイストもしくはナルシストでしかありません。そのことに気がついてもらいたいです。
そして、4年前の公約に掲げた「7つの0を目指します」は何一つ守られていません。こんな人を再度東京都知事にしていいのでしょうか。
小池百合子に投票しようと思っているみなさん、再度考え直してください。