金曜日, 6月 12, 2020

新型コロナウイルスは明らかに紫外線に弱い

いずれ科学的立証がされると思うが、新型コロナウイルスは紫外線にかなり弱いと思う。海外のデータや事情はよく分からないが、日本国内において6月以降の感染経路が分かる感染者のほとんどが夜の街(キャバクラ・ホストクラブ・カラオケバー)関係者か、病院もしくは介護施設などのいわゆる院内感染の人々である。また、感染経路不明の人にしても20代・30代が大半なので、こちらも限りなく夜の街に近い感染者ではないだろうか。

つまり、感染者の多くが紫外線にあたりくい生活環境にいるような人たちのような気がする。その意味において、夜の街にしても病院・介護施設にしても、どれだけ紫外線を取り組む対策を取るべきではないだろうか。それによってウイルスを死滅させてある程度感染を抑えることができるように思えてならない。病院や介護施設などのは北向の部屋は使わないようにするなり、すべての部屋の窓を開放するなりすれば紫外線は室内に多く入り込むはずだ。ただ、雑居ビル内にありそうな夜の街の店は紫外線を入れるのは無理なような気がする。

では、まずどのようにして紫外線を室内に入れ込むかである。実はあまり知られていないが、紫外線は意外にもガラスを通ることはほとんどない。つまり、窓を締め切った部屋では殺菌効果はないといっても過言ではない。ではどのようにして、紫外線を室内に取り込むかといえば、これはもう窓を開けるしかない。それ以上を求めるならば、鏡ではなくアルミホイルなどを使って反射光を室内に入れるのがいいかもしれない。いずれにしろ、布団や衣服などを小まめに天日干しすることはウイルス対策&感染予防になる。仮にマスクを洗って再利用する時も、必ず天日干ししましょう。ちなみに紫外線は曇りの日でも6〜7割は降り注いでいて、雨が降っていても2割程度はあるとのこと。

ということで、紫外線がウイルスにかなり強い殺菌力を持っているのであれば、屋外でのほとんどスポーツは問題がないのではないだろうか。野球、サッカー、ホッケー、ラグビーなどは健康体(体温が平熱の人)の選手ならばプレイに支障はないと思う。また、室内のスポーツにしても換気をよくすることは当然として、なんらかの形で紫外線除菌を行えばプレイは問題はないのではないだろうか。ちょっと言い過ぎかもしれないが、要はカビを生えさせないよう心がけることが、感染予防対策になる気がする。

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