月曜日, 6月 01, 2020

万馬券が自粛生活ピリオドを後押し

緊急事態宣言が出された以降も、競馬は無観客でずっと実施されてきた。おかげで、競馬ファンは週末しっかりステイホームをすることができてきた。もし、競馬がなかったらステイホームが出来たかどうかが疑問なので、その意味においては競馬ファンはJRA(中央競馬会)に感謝しなければならない。

さて、競馬の馬券にはいくつかの種類がある。「馬連」は1・2着に入る2頭を当てるという馬券。「馬単」は1着馬・2着馬を当たるという馬券で「馬連」より難しい。それより難しいのが1着馬・2着馬・3着馬をすべて当てるという「3連単」である。これが当たると、出走頭数が多い場合はその配当は大概1万円を超える。

私はこれまで「馬連」ばかりを賭けてきたが、最近は出走頭数が多い大きなレースは、当て狙いではなく配当狙いから「3連単」を賭けるようにしてきた。そして、昨日の日本ダービーも配当狙いから「3連単」を賭けたが、結果は人気馬2頭が1着2着となり、個人的には残念な結果に終わり意気消沈してしまった。

しかしながら、それから1時間後に行われた目黒記念で、なんと「3連単」が当たったのである。その配当はなんと86,550円。私がこれまで当てた「3連単」の配当はだいたい2万円台だったので小躍りしてしまった。意気消沈していた気持ちがたった1時間で意気軒昂になってしまった。現金なものである。(笑)そして、これが私にとって自粛生活にピリオドを打つ、後押しをしてくれたような気がする。

先日も書きましたが私は2月15日を最後に3ヶ月半電車に乗っていません。エレベーターにしても2ヶ月近く乗っていない。しかし、こうした自粛生活も昨日でピリオドにしました。今日からは自由に行動したい。もちろん最低限のマナーを守りながら。万馬券よ、ありがとう。


写真は日本ダービー

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