子供たちの野球離れが深刻化しているそうだ。全日本軟式野球連盟によると、昨年度の少年野球チーム数(硬式のリトルリーグ745チームは除く)は13,291だった。1980年には28,115チームもあったそうだから半数以下になっている。一方、少年サッカーチーム数はJリーグ元年だった1993年に7,922チームだったが、2013年は8,668と微増している。少子化時代だからチーム数が減少するのは仕方がないとしても、このままだと、何年か先には少年野球のチーム数はサッカーを下回るだろう。
こうしたことを危惧してか、日本野球機構(NPB)は4月下旬に「NPB 未来の侍プロジェクト」の事業の一環として、小学校や地域の公園などに「壁当て遊び用の壁」の寄贈すると発表した。また、野球振興のために12球団や選手と協力して、小学校の授業に野球を取り入れてもらう活動や、指導者への講習も行っていくという。
確かにこうした具体的な活動をすることによって野球人気の回復を図るというのはいいだろう。しかしである。それとは別に野球に対するイメージ戦略も行ってほしい気がする。
少年野球には丸坊主というイメージはないが、高校野球にはそのイメージが強い。これでは、高校野球がまるで軍隊のようであり上下関係が厳しいイメージしかなく、楽しいイメージがほとんどない。このために、野球に興味がある子が他の競技を行うようになったり、また少年野球をやっている子ですら、中学・高校に入って坊主にになるのがイヤだという理由で他の競技に転向してしまったりする。こうした子供たちを獲得および維持するためにも、まずは高校野球の丸坊主を原則禁止するべきではないだろうか。高校サッカーでも丸坊主のチームはあることはあるが、高校野球ほどではないはずだ。
次にプロ野球選手たちのイメージアップを図るべきである。プロ野球選手たちの私服のセンスは非常にダサい。というよりだらしがない。サッカー選手たちとは比べものにならない。そのために、各チームは新人選手を中心に講習会を行い、ファッションセンスを磨くべきである。なんならば、ファッションアドバイバーを雇うべきではなかろうか。
またトーク技術も磨いてもらいたい。ヒーローインタビューで「最高で〜す」、としか言えない脳天気というか単細胞なことしか言えない会話力を改めてもらいたい。サッカー選手のようにもう少し気のきいたことや、しっかりとした内容のある分析能力のある言葉を発信できるような会話能力をつけてもらいたい。そうでないと、いつまでたっても野球選手は知的能力がないと思われ続けるだろう。
他にも野球離れの打開策はいっぱいあるはずである。もっと頭を使おうぜ、日本プロ野球機構および高野連などの野球関係者のみなさん。
火曜日, 6月 10, 2014
日曜日, 6月 08, 2014
美食日記「ルエ ヴェル ロール」(麻布十番)
「ルエ ヴェル ロール」とはフランス語で“ゴールドラッシュ”という意味。
オーナーソムリエの千葉和外さんはカリフォルニア州ナパの大学で醸造学を学び、その後地元の有名レストラン「オーベルジュ ド ソレイユ」に勤務。帰国後はサイタブリア、オルタシアでシェフソムリエとして活躍。そして、この3月にこちらのお店をオープン。一方、シェフの中井慎太郎さんは世界最高峰のレストランと名を馳せたスペインの「エルブジ」をはじめ、日本料理、フランス料理の修行を行い、国際感覚に溢れた料理を得意としている。
店内は黒を基調としてスタイリッシュ。天井はおそらく3メートル50センチぐらいと高く、非常に開放感に溢れている。カウンターはゆとりのある10席でとてもリラックスできる。またテーブル席は14で周囲を気にすることなくゆっくりと時間を過ごせるようになっている。
料理はアラカルト中心だがコースメニューもある。
この日いただいた料理
・イカのプランチャ グリーンのピューレ
・オマール海老とホタテ貝のスパイスソテーと春キャベツ クレーム オマール
飲んだビールとワイン
・ハートランド
・オレゴンワイン「Sokol Blosser」ピノノアール
・オレゴンワイン「Eyrie」ピノノアール
営業時間は18時から26時と深夜まで遅く、早い時間は食事中心のレストランとして楽しみ、遅い時間はワインバーとして楽しめる2面性を持ち合わせている。そして、デートにも、落ち着いた女子会にも適している。まだオープンしたばかりで知名度は低いかもしれないが、いずれ人気店になることは間違いないだろう。
ルエ ヴェル ロール
http://www.la-ruee-vers-lor.com/
ルエ ヴェル ロール (フレンチ / 麻布十番駅、赤羽橋駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
オーナーソムリエの千葉和外さんはカリフォルニア州ナパの大学で醸造学を学び、その後地元の有名レストラン「オーベルジュ ド ソレイユ」に勤務。帰国後はサイタブリア、オルタシアでシェフソムリエとして活躍。そして、この3月にこちらのお店をオープン。一方、シェフの中井慎太郎さんは世界最高峰のレストランと名を馳せたスペインの「エルブジ」をはじめ、日本料理、フランス料理の修行を行い、国際感覚に溢れた料理を得意としている。
料理はアラカルト中心だがコースメニューもある。
この日いただいた料理
・イカのプランチャ グリーンのピューレ
・オマール海老とホタテ貝のスパイスソテーと春キャベツ クレーム オマール
飲んだビールとワイン
・ハートランド
・オレゴンワイン「Sokol Blosser」ピノノアール
・オレゴンワイン「Eyrie」ピノノアール
ルエ ヴェル ロール
http://www.la-ruee-vers-lor.com/
ルエ ヴェル ロール (フレンチ / 麻布十番駅、赤羽橋駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
火曜日, 6月 03, 2014
美食日記「レフェルヴェソンス」(西麻布)for 誕生日祝
食べログ「東京ベストレストラン2013」で3位に入った「レフェルヴェソンス」。フレンチでは並みいる老舗店を上回り最高位を獲得。いまや東京を代表するフランス料理店といっても過言ではない。斬新かつ意欲的な料理、繊細かつ洗練されたサービス、開放感に満ちたゆとりの空間、そして、程よい緊張感とフレンドリーを併せ持った時間の演出と、何もかもが一流を目指しているんだという気概が伝わってくるお店である。
さて、この日のメニューは下記の通り。
・2種類のグリーンオリーブ
・桜鯛、桜海老、新玉葱、新わかめを2口で(写真左下)
・アップルパイ#14〜
新牛蒡、砂肝、ローズマリーを3口で
・はじまり〜(写真右下)
蛍烏賊とウド、ホンダワラ、
塩漬けのレモンのエミュルション、本わさび、紀州梅の泡
・定点〜
丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、
バスク黒豚のジャンポンセック&ブリオッシュ
・春風〜
やわらかく焼き上げた石鯛と菜の花、大浅蜊、唐墨、山椒の葉とオイル
・勇気〜
フォアグラのナチュラル、クリンピースとフロマージュブラン“クワルク”
バナナの燻製&キャラメリゼのエクラゼとミントオイル、瑠璃萵苣(ルリンチャ)
・右と左で〜
金宣烏龍茶
・新緑〜(写真左下)
岩手白金豚ロース肉を薪で焼いて、
ふきのとうのピュレと甘酸っぱい肉のジュ、山菜たちと黒オリーブ
・厳選チーズ あるいは 時季のお野菜(写真右下)
・やわらかい陽のような〜
ルバーブのコンフィととちおとめ、ニワトコの花香るビールのジュレ
アールグレイアイスクリーム、ショートブレッドと溶け合うカスタードのヴェール
・大麦若葉のアイスクリーム
・カフェ・紅茶 ミニャルディーズ
最初は4個のオリーブ(1人につき2個)が一皿だけで登場。見ためでは解らないが2種類の味付けが施されている。1種はいわゆるナチュラルテイストで、1種はブラッドオレンジのテイスト。客がどちらかを選ぶかを楽しむようにしている。ただし、鼻が鋭い人なら嗅ぎ分けられてしまうかも。2品目は変わったオードブルの組み合わせとでも言おうか。泡に隠れて見えないがグラスのなかには桜鯛、桜海老、新玉葱、新わかめが入っている。それを口のなかに入れるとそれぞれが思いっきり主張しあう。味覚と共に触覚を楽しむという嗜好。そして3品目は何処かのファーストフード店でも売られているようなアップルパイ。だが、中身は贅沢なシロモノ。今回はバーション14だった。
ここまでがシェフの遊び心の表れで、本題はこれからである。
「はじまり〜」は螢烏賊。今年は螢烏賊の当たり年のようで、スーパーでも大きくて身が締まっているものが売られているが、ここではほんのり湯立てて、透明さを残しつつ、梅泡で食べるというお洒落感覚である。思わず日本酒が飲みたいなと思ってしまう。「定点〜」はスペシャリテの蕪料理。60度で4時間かけて調理したもで、繊維質を残しながらもほんのり甘みのある味わいを出す逸品。日本一の蕪料理といっても過言ではないだろう。「春風〜」はふんわり焼き上げられた石鯛。これもおそらく低温調理なのかと思うが、魚の身がふっくらと焼き上げられる技術に感歎。加えて、添えられた浅蜊、唐墨、山椒の香りはどことなく弦楽四重奏のハーモニーを彷彿させるような優雅さだ。「勇気〜」はフォアグラの料理。これは五味(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)のハーモニーが美味しく、今度は木管五重奏を味わったような気分である。ブラボー!
「金宣烏龍茶」はちょっとした休憩タイム。1つのカップで2つの金宣烏龍茶の味わいを楽しむ。カップの半分が冷たいジュレ状で、もう半分は温かい状態になっている。すでにビール2杯、ワインを1本近く飲んでいる私にとってナイスなタイミングである。
続いて後半の始まりである。「深緑〜」は豚のロース肉を薪で焼いたもの。肉というものはどうして炭や薪で焼くと美味くなるのだろうか。この肉も鮮やかなピンク色に輝き、脂身の旨さが凝縮され、ちょっと形容がしがたいほどで、ある意味豚肉という概念を壊しているほどの美味しさである。脱帽。「時季のお野菜」は「厳選チーズ」との二者択一のメニューだが、野菜好きとしては(チーズも好きだが)今回も前回に続いてこちらを選択。全国各地のこだわり農家で取れた野菜を50種類以上を味わうようしているとのことだが、この日は60種類の野菜が盛られていた、というか飾られていた。それを今度は五味と共に五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を楽しみながらいただいた。大地の恵みに感謝である。
11品目から13品目まではデザートといった感じであろうか。このへんは私が書くには範疇外の食べ物であるので省略。(笑)
美味しい料理(フレンチ)を食べたい、美味しいお酒(ワイン)を飲みたい、美味しい空間を楽しみたい、そして、美味しい時間を過ごしたいという人は、こちらの店を訪ねることをおすすめする。ディナーはちょっと値段がはるが、ランチならリーズナブルではないだろうか。ただし、上記の願望をすべて叶えるには、少し生意気なことを書くようで申し訳ないが、単に訪ねて食事をするというだけではなく、会話力=社交性も必要となるのではないだろうか。それは単に料理(食材)やお酒などの知識だけではなく、いろいろな会話を同行者とすることで料理は美味しくなり、またギャルソンやソムリエと会話することで、より一層楽しい時間を過ごすことができるのではないだろうか。
昨年の5時間にもおよぶ滞在時間には及ばなかったものの、今回もシェフの生江史伸さんとは洞爺湖にある「ミシェル・ブラス トーヤ」時代からのお仲間であるディレクトールの青島壮介さんといろいろな会話が弾み、4時間余の美味しい時間を過ごした。メルシー・ボクー。
さて、この日のメニューは下記の通り。
・2種類のグリーンオリーブ
・桜鯛、桜海老、新玉葱、新わかめを2口で(写真左下)
・アップルパイ#14〜
新牛蒡、砂肝、ローズマリーを3口で
・はじまり〜(写真右下)
蛍烏賊とウド、ホンダワラ、
塩漬けのレモンのエミュルション、本わさび、紀州梅の泡
・定点〜
丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、
バスク黒豚のジャンポンセック&ブリオッシュ
・春風〜
やわらかく焼き上げた石鯛と菜の花、大浅蜊、唐墨、山椒の葉とオイル
・勇気〜
フォアグラのナチュラル、クリンピースとフロマージュブラン“クワルク”
バナナの燻製&キャラメリゼのエクラゼとミントオイル、瑠璃萵苣(ルリンチャ)
・右と左で〜
金宣烏龍茶
・新緑〜(写真左下)
岩手白金豚ロース肉を薪で焼いて、
ふきのとうのピュレと甘酸っぱい肉のジュ、山菜たちと黒オリーブ
・厳選チーズ あるいは 時季のお野菜(写真右下)
・やわらかい陽のような〜
ルバーブのコンフィととちおとめ、ニワトコの花香るビールのジュレ
アールグレイアイスクリーム、ショートブレッドと溶け合うカスタードのヴェール
・大麦若葉のアイスクリーム
・カフェ・紅茶 ミニャルディーズ
ここまでがシェフの遊び心の表れで、本題はこれからである。
「金宣烏龍茶」はちょっとした休憩タイム。1つのカップで2つの金宣烏龍茶の味わいを楽しむ。カップの半分が冷たいジュレ状で、もう半分は温かい状態になっている。すでにビール2杯、ワインを1本近く飲んでいる私にとってナイスなタイミングである。
11品目から13品目まではデザートといった感じであろうか。このへんは私が書くには範疇外の食べ物であるので省略。(笑)
昨年の5時間にもおよぶ滞在時間には及ばなかったものの、今回もシェフの生江史伸さんとは洞爺湖にある「ミシェル・ブラス トーヤ」時代からのお仲間であるディレクトールの青島壮介さんといろいろな会話が弾み、4時間余の美味しい時間を過ごした。メルシー・ボクー。
金曜日, 5月 30, 2014
人生七掛け説
昨日は多くの方より誕生祝のメッセージ & メールをいただき、誠にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
それにしても、毎年この日が来ると鬱陶しくてならなかったのですが、今年はなぜかとてもサバサバした気分でした。世間的には節目の年ということになっていますが、私のなかではまったくそんな気分はありませんでした。居直ってしまったのかもしれません。w
人生七掛け説というのがあります。実年齢に0.7を掛けたものが実感年齢だという説です。その説が正しいかどうか別にして、これによると私の年齢はまだ42歳でしかありません。まあ、これはいくらなんでもと思いますが、気分としては40台後半の感じかなと思っています。肉体年齢もジムで頑張っているので、おそらくそれに近いものかと思います。
といっても、実年齢はやはり実年齢であることに変わりがありません。平均寿命が伸びたとはいえ、それに変わりがあることはありえません。それゆえに、暴飲暴食などすることなく、常に健康には留意して新たなる充実した年を送っていきたいと思います。
それにしても、毎年この日が来ると鬱陶しくてならなかったのですが、今年はなぜかとてもサバサバした気分でした。世間的には節目の年ということになっていますが、私のなかではまったくそんな気分はありませんでした。居直ってしまったのかもしれません。w
人生七掛け説というのがあります。実年齢に0.7を掛けたものが実感年齢だという説です。その説が正しいかどうか別にして、これによると私の年齢はまだ42歳でしかありません。まあ、これはいくらなんでもと思いますが、気分としては40台後半の感じかなと思っています。肉体年齢もジムで頑張っているので、おそらくそれに近いものかと思います。
といっても、実年齢はやはり実年齢であることに変わりがありません。平均寿命が伸びたとはいえ、それに変わりがあることはありえません。それゆえに、暴飲暴食などすることなく、常に健康には留意して新たなる充実した年を送っていきたいと思います。
日曜日, 5月 18, 2014
「有識者会議」という御用人たち
「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会 (通称「安保法制懇」)
柳井俊二 国際海洋法裁判所長 【座長】
※元外務事務次官
岩間陽子 政策研究大学院大学教授
※元在ドイツ日本国大使館専門調査員
岡崎久彦 特定非営利活動法人岡崎研究所所長・理事長
※元駐タイ大使
葛西敬之 東海旅客鉄道株式会社代表取締役会長
※籾井勝人のNHK会長就任を強力に推薦した
北岡伸一 国際大学学長・政策研究大学院大学教授
※元国連次席大使
坂元一哉 大阪大学大学院教授
※「日米同盟」を論じる親米保守派。
佐瀬昌盛 防衛大学校名誉教授
※産経新聞の「正論」執筆者の1人
佐藤謙 公益財団法人世界平和研究所理事長
※元防衛事務次官
田中明彦 独立行政法人国際協力機構理事長
※元東京大学副学長
中西寛 京都大学大学院教授
※京都大学・故高坂正堯の弟子で親米論者
西修 駒澤大学名誉教授
※憲法学者
西元徹也 公益社団法人隊友会会長
※元統合幕僚会議議長
細谷雄一 慶應義塾大学教授
※メンバーの1人である北岡伸一に師事を受けている。
村瀬信也 上智大学教授
※国際法の学者
元外交官・自衛官と御用学者の集まりである。特徴的なのは高坂正堯の影響を受けている者が多い。また、読売新聞および産経新聞と関係している者も多い。
木曜日, 5月 15, 2014
美食日記「キッサコ」(西麻布)
お店は西麻布と広尾の中間あたり、日本料理の名店『分とく山』の角(日赤病院下)を入ったビルの2階にある。店内はカウンター8席、テーブル席2つ、ソファー席2つとあるが、テーブル席以外の照明はか仄暗い。そして、お客さんには若者はおらず、オジさんが1人で飲んでいるか、オジさんとオジさんより若い女性のちょっと訳ありカップルばかり。。。
ワインはグラスワインもボトルワインもいろいろ揃っていて、私たちはカリフォルニア州ソノマの『パッツ&ホール』のピノノワール(写真右上)を頂く。私がその昔、この近くに住んでいて、ソノマの隣のナパに日本航空の訓練所があるんだよね、と話をしたら、女性ソムリエさんはそのことをご存知であった。彼女もおそらく勉強のためにナパやソノマを何度か訪れているのだろう。私が普段自宅で飲んでいるワインはナパにある『ロバート・モンダビ』のウッドブリッジという安価なものだが、『パッツ&ホール』はそれとは明らかに香りも口当たりも違い、とても芳醇にしてデリケートな味わい。贅沢なカリフォルニアワインだ。
ちなみに、お店は深夜3時までやっている。ただし、ここは大人の店のなで、チャラ男は行くべからず、である。
キッサコ
http://www.kissako.jp/kissakoHP/welcome.html
キッサコ (ワインバー / 広尾駅、六本木駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
金曜日, 5月 09, 2014
今年はツツジが綺麗だ
今、東京ではツツジ(躑躅)が咲き乱れている。満開だ。
今年の東京の桜はさほど綺麗だとは思えなかった。これは3月上旬に大雪が降り、数多くの桜の枝が折られたのが最大の原因だったと思う。加えて、満開が週末ではなく、週の半ばになったことも、心理的な要因の1つになったのでないだろうか。
その桜に対して、今年のツツジは例年以上に綺麗だ。ツツジはもともと雨に強い。今年の東京は4月下旬に強い雨に降られたが、その後は割と穏やかな日々が続いている。GWも穏やかな日々が続いていた。今週末はツツジを愛でながらの散歩も悪くないような気がする。
ちなみに、ツツジの花言葉は「自制心」「節制」「愛の喜び」だそうである。
今年の東京の桜はさほど綺麗だとは思えなかった。これは3月上旬に大雪が降り、数多くの桜の枝が折られたのが最大の原因だったと思う。加えて、満開が週末ではなく、週の半ばになったことも、心理的な要因の1つになったのでないだろうか。
その桜に対して、今年のツツジは例年以上に綺麗だ。ツツジはもともと雨に強い。今年の東京は4月下旬に強い雨に降られたが、その後は割と穏やかな日々が続いている。GWも穏やかな日々が続いていた。今週末はツツジを愛でながらの散歩も悪くないような気がする。
ちなみに、ツツジの花言葉は「自制心」「節制」「愛の喜び」だそうである。
水曜日, 5月 07, 2014
プロ野球最短試合
昨日(6日)は神宮球場で東京ヤクルト・スワローズ対広島カープの試合を観戦した。試合は緊張感に満ち、非常に見応えがあるものだった。加えて、試合時間は2時間35分とスピーディであった。
昨今のプロ野球は3時間越えの試合が当たり前で、昨年(2013年)の平均試合時間はセリーグが3時間20分、パリーグが3時間23分で、もっとも短い試合でも2時間20分であった。それを考えると昨日の試合は4ー3と得点が入ったにもかかわらず、ダラダラすることなく引き締まった試合であった。
ところで、プロ野球の最短試合というのをご存知であろうか。甲子園での高校野球の平均試合時間は2時間を切る1時間55〜58分ぐらいと言われていて、早い試合でも1時間30分ぐらいである。それを考えるとプロ野球の最短試合は1時間20分ぐらいかと思われる。しかし、答えはなんと55分である。
これは戦後まもない1946年7月26日に西宮球場で行われた大阪タイガース対パシフィックの試合で記録されていて、タイガースが1−0で勝利している。信じられないような早さの試合である。この試合、タイガース先発の渡辺誠太郎投手は、6回にあげた“虎の子”の1点を守り、5安打88球で完封勝ちした。一方のパシフィック先発の湯浅芳彰投手も7安打・93球で完投した。このように両投手とも投球数が少なく、加えて両軍合わせてファウルが6球しかなかったことがこの記録につながったという。
加えて、この時代だとおそらく投手と捕手間のサインは複雑ではなく、投手は捕手からの返球のあとすぐに投球モーションに入っていただろう。また打者もバッターボックスを外すということをしなかっただろう。そうしたことによって、この記録が生まれたに違いない。
それにしても、昨日の試合は気持ちが良かった。今の時代に試合時間2時間35分というゲームを行ってくれたヤクルトおよび広島の両チームにブラボーである。
昨今のプロ野球は3時間越えの試合が当たり前で、昨年(2013年)の平均試合時間はセリーグが3時間20分、パリーグが3時間23分で、もっとも短い試合でも2時間20分であった。それを考えると昨日の試合は4ー3と得点が入ったにもかかわらず、ダラダラすることなく引き締まった試合であった。
ところで、プロ野球の最短試合というのをご存知であろうか。甲子園での高校野球の平均試合時間は2時間を切る1時間55〜58分ぐらいと言われていて、早い試合でも1時間30分ぐらいである。それを考えるとプロ野球の最短試合は1時間20分ぐらいかと思われる。しかし、答えはなんと55分である。
これは戦後まもない1946年7月26日に西宮球場で行われた大阪タイガース対パシフィックの試合で記録されていて、タイガースが1−0で勝利している。信じられないような早さの試合である。この試合、タイガース先発の渡辺誠太郎投手は、6回にあげた“虎の子”の1点を守り、5安打88球で完封勝ちした。一方のパシフィック先発の湯浅芳彰投手も7安打・93球で完投した。このように両投手とも投球数が少なく、加えて両軍合わせてファウルが6球しかなかったことがこの記録につながったという。
加えて、この時代だとおそらく投手と捕手間のサインは複雑ではなく、投手は捕手からの返球のあとすぐに投球モーションに入っていただろう。また打者もバッターボックスを外すということをしなかっただろう。そうしたことによって、この記録が生まれたに違いない。
それにしても、昨日の試合は気持ちが良かった。今の時代に試合時間2時間35分というゲームを行ってくれたヤクルトおよび広島の両チームにブラボーである。
火曜日, 5月 06, 2014
考えすぎなのだろうか
電車に乗っているときに見かける光景なのだが、車内の近くで中国語や韓国語が話されていると怪訝そうな顔する人が意外に多い。また、東洋人同士が英語を喋っていると不信そうに思う顔をする人もいる。ところが、西欧人が英語やフランス語などを喋っていても、好奇な目でみているもののそうした顔をする人はあまりいない。これらはすべて私の思い込みだろうか。
それにしても、日本人の語学コンプレックスというか語学感覚の無さは時折辟易する。私はいろいろな語学に慣れしたんだこともあるが、外国人が近くで話をしているとこの言葉は何語なんだろうかと興味津々でいる。一度あまりにも解らない言葉だったので、英語で「失礼ですが何処の国の言葉を話されているのですか」と聞いてしまったことがあるくらいだ。
昨今、多くの日本人が英語を話すようになってきたが、中国語や韓国語を理解する人は多くなったものの話す人はまだまだ少ない。そのことが、冒頭にも書いたように怪訝な顔をする人が多い理由なのかもしれない。それとも、外国人=西欧人という固定観念から抜けきれず、東洋人が違う言葉を話していると不思議に思ってしまうのだろうか。それとも、安倍首相に代表される歴史修正主義というか中国や韓国との軋轢の弊害がこんなところに顔をのぞかせているのだろうか。それとも、すべて私の考えすぎなのだろうか。
それにしても、日本人の語学コンプレックスというか語学感覚の無さは時折辟易する。私はいろいろな語学に慣れしたんだこともあるが、外国人が近くで話をしているとこの言葉は何語なんだろうかと興味津々でいる。一度あまりにも解らない言葉だったので、英語で「失礼ですが何処の国の言葉を話されているのですか」と聞いてしまったことがあるくらいだ。
昨今、多くの日本人が英語を話すようになってきたが、中国語や韓国語を理解する人は多くなったものの話す人はまだまだ少ない。そのことが、冒頭にも書いたように怪訝な顔をする人が多い理由なのかもしれない。それとも、外国人=西欧人という固定観念から抜けきれず、東洋人が違う言葉を話していると不思議に思ってしまうのだろうか。それとも、安倍首相に代表される歴史修正主義というか中国や韓国との軋轢の弊害がこんなところに顔をのぞかせているのだろうか。それとも、すべて私の考えすぎなのだろうか。
木曜日, 5月 01, 2014
何の進展もない「身を切る改革」
1ヶ月前に消費税が5%から8%に引き上げられた。一方で、今日(5月1日)から20%削減されていた国会議員の歳費が元通りになる。
2012年11月、当時の野田首相が党首討論で議員定数削減など「身を切る改革」をやるならば「解散する」と断言したの対して、安倍自民党総裁も「やろう」と応じた。そして、選挙後に自民党政権が樹立された。しかし、あれから1年半「身を切る改革」はいまだに何の進展もない。加えて、一票の格差是正にも乗り出そうという気構えすらない。つまり国会はいや安倍政権は何の約束も守ろうとしていないのである。
一票の格差は現在衆議院で2.43倍、参議院で5.00倍あり、いずれも最高裁で「違憲状態」の判決が出ている。この格差を限りなく1倍にする必要性が迫られている。まあそれは無理としても、最低でも衆議院は1.5倍以内、参議院は2倍以内にすべきである。また、議員定数も衆議院は現行より小選挙区で最低50人以上、比例代表区で30人の合計80人以上を減らし、参議院は現行の242議席から200議席に減らすべきである。これぐらいしなければ、とてもじゃないが「身を切る改革」とは言えない。
国会がこうした一票の格差および定数削減を自らすることができないならば、いろいろな機関(マスコミ、大学、シンクタンクなど)が選挙制度改革を含めて「身を切る改革」案をどんどん提案するべきである。また、国会が第三者機関の有識者会議を設置して改革案を提示するのもいいだろう。ただし、その際に有識者は間違っても国会議員の息がかかった人たちは取り除いてもらいたい。でなければ、その会議は何の意味もないのだから。
いずれにしろ「身を切る改革」をしようとしない安倍政権を支持することなどができようか。
2012年11月、当時の野田首相が党首討論で議員定数削減など「身を切る改革」をやるならば「解散する」と断言したの対して、安倍自民党総裁も「やろう」と応じた。そして、選挙後に自民党政権が樹立された。しかし、あれから1年半「身を切る改革」はいまだに何の進展もない。加えて、一票の格差是正にも乗り出そうという気構えすらない。つまり国会はいや安倍政権は何の約束も守ろうとしていないのである。
一票の格差は現在衆議院で2.43倍、参議院で5.00倍あり、いずれも最高裁で「違憲状態」の判決が出ている。この格差を限りなく1倍にする必要性が迫られている。まあそれは無理としても、最低でも衆議院は1.5倍以内、参議院は2倍以内にすべきである。また、議員定数も衆議院は現行より小選挙区で最低50人以上、比例代表区で30人の合計80人以上を減らし、参議院は現行の242議席から200議席に減らすべきである。これぐらいしなければ、とてもじゃないが「身を切る改革」とは言えない。
国会がこうした一票の格差および定数削減を自らすることができないならば、いろいろな機関(マスコミ、大学、シンクタンクなど)が選挙制度改革を含めて「身を切る改革」案をどんどん提案するべきである。また、国会が第三者機関の有識者会議を設置して改革案を提示するのもいいだろう。ただし、その際に有識者は間違っても国会議員の息がかかった人たちは取り除いてもらいたい。でなければ、その会議は何の意味もないのだから。
いずれにしろ「身を切る改革」をしようとしない安倍政権を支持することなどができようか。
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