小学生の頃(1960年代です)、スカートめくりが好きだった。といっても、毎日のようにスカートをめくるのでは女の子にも嫌われるので、不意をついて効果的にするのが好きだった。いわゆる確信犯です。(笑)では、なぜスカートをめくるかといえば、別に女の子の穿いているパンツを見たいわけではありませんでした。脚を見たいわけでもなかった。キャーッという女の子の姿を見たかっただけで、そのあとに見せるふくれっつらがとても可愛く愛おしかったのです。今思えば、なんと大人げなかったのでしょう。(笑)
ウィキペディア(Wikipedia)によると、スカートめくりの起源は、マリリン・モンローが映画『七年目の浮気』で見せたあの有名なスカートの舞い上がりシーンを、子供が真似たことに端を発しているという。私がスカートをめくっていた時代はまだ男の子と女の子のじゃれあい程度ですんでいました。しかし、マンガ『ハレンチ学園』が登場した以降は、スカートめくりは小学生から中学生へ、中学生から高校生へ、そして大人へと進み、その行為はまさに破廉恥化して、女性へのセクシャルハラスメントとになった。
そして、1990年代以降はミニスカートや女の子のズボンの定着、ブルマーやハーフパンツなどによる重ね穿きなどから、男の子ににスカートをめくる行為を失わせてしまい、スカートめくりは減少していったという。
私がスカートをめくっていた女の子たちのなかには、すでにお祖母ちゃんになっている子もいる。
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