スズメの数が少なくなっているという。下記のHPによると、スズメの数は50年前の10分の1、20年前の5分1になっているという。それでも、日本には1,800万羽のスズメが生息していて、実際は数千万羽かもしれないという。
なぜスズメが減少しているかといえば、第一に田畑の減少、第二に巣をつくる木造家屋や樹木の減少、だそうである。このことは農村だけでなく、都会でも同様である。私の昔の家はちょっとした庭があり、そこにスズメは毎日のように飛来してきては、芝生のなかを突っついていた。
一時、都会からもスズメがいなくなってしまい、いずれスズメがトキのように絶滅危惧種になってしまうのではないか、と思われたが、最近はふたたぶ私の家の周りでも、チュンチュンする鳴き声が聞こえるようになってきた。
そこで、先日ベランダに賞味期限の切れた玄米をバラまいてみたら、あっという間になくなってしまった。その日以来、朝はチュンチュンと催促の鳴き声がうるさい。(笑)
スズメの個体数推定、およびスズメの個体数減少に関する情報
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/animal-ecology/members/osamu_mikami/sparrow-index.html
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