1月21日(土)に公開された『ALWAYS三丁目の夕日'64』を先週金曜日(2日)にやっと観た。
舞台は1964年の東京オリンピック。私はこのとき小学校4年生であり、映画のなかに出てくる子供たち同様にランニングシャツ姿で遊びまわっていた。ただ、あそこまで汚い姿ではなかったように思う・・・。
映画は六ちゃん(堀北真希)の結婚と淳之介(須賀健太)の巣立ちという2つの物語をクロスオーバーにするように展開していく。よって、この2人が主役といっても過言ではない。そして、2人とも来年の映画賞(ここでは助演賞になるだろうが)候補になってもおかしくない巧い演技をしている。
映画を観ていると、どうしても舞台となる夕日町3丁目が東京ではいったいどのへんなのだろうかと気になってしまう。Wikipediaには当時の港区愛宕町界隈(現虎ノ門3丁目あたり)を想定していると書かれているが、私にはどうしても麻布十番界隈にしか思えない。まあ、東京タワーを挟んで北か南の違いだけなのだが・・・。
いずれにしろ、当時の風俗風習などを織り交ぜて、1964年の東京を見事に再現している。十二分にタイムトンネルすることが出来る映画だった。
写真:東京オリンピック・サッカー決勝戦のチケット
2 件のコメント:
ツー様、ど真ん中おおつちの熊谷です。本日はブログにお邪魔させて頂きました。いつも、見守って頂有り難うございます! 映画はいかがでしたでしょうか? 私も時間が出来たら観たいんですけど、きっとTV放送で1年後見るパターンのような気がする私です。暖かくなったら又お越しください!
コメントありがとうございます。先日(2日)に銀河プラザに行きました。地鎮祭ということで「ど真ん中」の方は誰もいらっしゃらなかったみたいですが、しっかりいろいろなものを買わせてもらいました。映画、1年後にTV放映されると思いますので、そのときをお楽しみに。今はちょっとバタバタしていますが、暖かくなったらお邪魔するつもりです。
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