木曜日, 4月 05, 2012

日直の仕事って何があったっけ


テレビ番組で黒板が出てくると、必ず右下に相合傘マークと共に「日直」と書かれている。日直とはもちろんその日の当番(当直)のことであり、誰もが小学校や中学校で経験している。しかし、その仕事内容がなかなか思い出せない。なんかいっぱい仕事を課せられたいたように思うが・・・。日直のお仕事って、いったい何があったのだろうか。

まず第一に思い出されるのが起立・礼および給食時の号令をかける。「起立〜!」「礼!」「着席〜!」「いただきます」「ごちそうさまでした」という掛け声を元気よく発しなくてはならない。しかし、これも中学3年ぐらいになると、随分ダレていたように思う。

次に思い出されるのが黒板を消す。これは日直の仕事のなかで、誰もが嫌がる仕事だった。特にちょっと色気づいてオシャレに目覚めはじめた中学生にとって、白墨のカスが飛び散って学生服がついてしまうことは許せなかった。

あと、歳がバレてしまうが、冬場ストーブに入れるコークスをもってくる、という仕事があった。これもコークス置き場へ行くとススの匂いがしたり、バケツにコークスに入れるときにススが舞い上がったりして決して楽しい仕事ではなかった。

他にもいっぱい日直のお仕事があったはずだが思い出せない・・・。でも、よく考えてみると、結構日直の仕事はハードであったように思う。これがだいたい20日に1回は回ってくる。まあ、若かったからやっていたようなもので、これを今会社などでやってみろと言われたら、多くの人は拒絶するに違いない。(笑)

0 件のコメント: