木曜日, 9月 13, 2012

2世議員の首相はもう勘弁だ


民主党代表選、自民党総裁選の立候補者(予定者)の顔ぶれ。帯に短し襷に流しの面々だが、こうみるとまともと見えるのが不思議と野田佳彦と町村信孝。

農業一本やりの山田道彦、小沢信奉者の原口一博、社民出身で求心力が乏しい赤松広隆らでは右から左までいる民主党をまとめることはできそうにない。となると残るは野田しかいない・・・。

一方の自民党は親の御威光と長老御贔屓の石原伸晃、防衛オタクで危険度満載の石破茂、政権を放り投げた安倍晋三、どうみても力量不足の林芳正。となるとこちらも町村しか残らない。こうなると、返す返すも谷垣禎一は可哀想だった。(笑)

それにしても、この2つの選挙に出る連中は民主党の野田と原口を除いて2世議員ばかり(ただし野田と原口は松下政経塾出身)。親の七光りで「地盤、看板、カバン」を引き継ぎ、周囲からヨイショされてきた苦労しらずの男たちである。こんな男たちにはとてもじゃないが日本の将来を託すことはできない。なぜならば、日本を悪くした小泉、福田、安倍、麻生、鳩山はみんな2世3世議員ばかりだからだ。

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