主将リーチ・マイケルや五郎丸歩らによる日本代表の活躍で異様な盛り上がりを見せているラグビー・ワールドカップ。その2019年大会は日本で開催されるのは周知のことだが、一昨日(27日)そのロゴが発表された
写真にあるように、ロゴは楕円形のラグビーボールを斜めに切り、そのなかに富士山と朝日をあしらったものという。また、キャッチに「日本」と漢字を入れているなど斬新な部分もある。デザインはアメリカの会社ということらしい。
それにしてもこのロゴはセンスがいい。ラグビーボールの楕円部分が「W」に見えて、World や Win という文字を連想させる。また富士山は頂点を意味しているようにも思え、このロゴにはラグビーならではの闘志とノーサイド精神をうまく表していると思う。
おそらくこのロゴはオリンピックのようなパクリとは思えない。というのも、発表されて2日経つのに、未だにネット上ではパクリ疑惑の指摘は起きていない。
こう見ると、佐野研二郎がデザインしたというか東京オリンピック組織委員会が作ったロゴのセンスの愚かさがよく解る。そして、これでこれから新たに作られるオリンピックロゴには富士山と漢字は使えなくなってしまった・・・。
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