木曜日, 10月 03, 2019

ラグビーワールドカップは次大会で日程を改善すべき


写真は昨日の朝日新聞のスポーツ欄。私が先日このブログで書いたラグビーワールドカップにおける開催国の日程が優遇されているという趣旨と同じことが書かれている。やはり多くの人がこの日程に疑問を抱いていると思う。

今回の日本が日程的に有利なことは前回書いたが、前大会においても開催国イングランドは9月19日、27日、10月4日、11日に予選を戦うという緩やかに日程だった。で、日本は9月20日、23日、10月3日、12日で、あの南アフリカ戦からたった中2日でスコットランドと対戦してボロ負けを喫してしまった。

ラグビーワールドカップは出場チームが20、グループが4ということで、各グループは5チームとなる。そのために、同じ組で対戦しても必ず1チームは抜け番になってしまう。そのために、各チームの条件を均等化することは無理である。

しかし、今回の大会、よーく日程をみると、予選は3週と3日、つまり24日間で組まれている。これを丸4週(28日)で組めば中3日や4日というチームは生まれないのではないだろうか。このあたりをワールドラグビーは次大会で改善してもらいたい。

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