水曜日, 11月 06, 2019

ラブスカフニが日本代表MVPにふさわしい

ラグビーワールドカップが先週終わった。ラグビーロスである。(笑)

それはさておき、今回のワールドカップは日本代表をはじめ各国のチームが多国籍な多様性を教えてくれると共に、個々の多様性というか、人にはそれぞれの得意分野があるということを教えてくれたような気がする。そして、多くのにわかファンを生んでくれた。針金入りのラグビーファンとしては嬉しい限りであった。

そのにわかファンにもラグビー憲章ともいうべき、品位(INTEGRITY)、情熱(PASSION)、結束(SOLIDARITY)、規律 (DISCIPLINE)、尊重(RESPECT)の5つの精神が少しでも浸透してくれたことが嬉しい。これが日本の政治に反映してくれればもっと嬉しいのだが・・・。

さて、今大会の日本代表のMVPは誰かということが話題になっているが、私はピーター・ラブスカフニに1票を投じたい。今大会の日本代表でフル出場したのはバックスの松島幸太朗とラファエレ・ティモシーの2人。フォワードではピーター・ラブスカフニが最後の南アフリカ戦だけ残り10分に退いたが、それ以外はフル出場した。加えて、彼はおそらくもっともタックル数が多かったと思う。彼こそがMVPにふさわしい。

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