先週あたり年金をもらっている人には「年金額改定通知書」なるものが届いたと思います。
写真は母親の遺族年金通知書(父親が国家公務員だったので遺族年金をもらえます)です。その右側には「※年金額は、賃金や物価の変動に応じて毎年度改定を行う仕組みとなっており、令和4年度の年金額は、昨年度から0.4%の減額改定となります」と書いてある。
ということは、賃金も物価も0.4%下がったことになる。「ふざけるな!」と言うしかない。コロナ禍のために賃金は下がったかもしれないが、物価は間違いなく2%は上昇している。それなのに、なんで0.4%も減額になるのだろうか。信じらない。
こんなことをシラッと行う厚生労働省、いや自民党政権は国民をバカにしている。7月の参議院選挙で自民党政権に「ノー」と言わない年金受給者は余程のお人好しである。
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