水曜日, 2月 20, 2008

うがい、手洗い、湿度保持

今年はインフルエンザがまだ大流行していない。東京でも学級閉鎖をする学校が続出などというニュースは幸いにしてまだない。それでも、国立感染症研究所のホームページよると、2月第1週までのインフルエンザの患者報告数は84,205件あり、決して少ないわけではない。都道府県別では三重県、岩手県、高知県、福井県、熊本県、愛知県、石川県、大分県などに多いようである。

昨今は新型インフルエンザが話題になることも多いが、こうした問題対策は医療機関にまかせるほかしかなく、我々は既存のAH1亜型(Aソ連型)やAH3亜型(A香港型)などに対して予防を心がけるしかない。

さて、その予防策であるが最大の予防策はワクチン接種であることは間違いない。それ以外の対策としてうがいと手洗いの励行、そして室内の湿度保持である。そのなかでも、私は室内の湿度保持にかなり気をつかっている。湿度をあげることによってウィルスを減らすことができるという説があるからでもある。

湿度保持に一番便利なの加湿器であるが、私も一時はこれを利用したが、沸騰する音が気になってしまい、最近は使うことがなくなった。その代わりに、仕事部屋には常時2〜3枚厚めのタオルを濡らしてぶら下げている。また、ジムで使用して洗濯した後のバスタオルなども普段あまり使わない椅子に掛けたりしている。一方、寝室にはつねに水をはった鍋を置いており、ベッドの背もたれには寝る前に必ず濡れたタオルをかけている。時には部屋の絨毯に霧吹きをしたりする。

これだけやっても、やはり時には咽喉に違和感を感じことがあるので、そのためにうがいや手洗いももちろん欠かせない。

国立感染症研究所
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/index.html

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